小学1年の女児にわいせつな行為をし下着などを奪ったとして、京都府警山科署は2日、強盗と強制わいせつの疑いで、京都市伏見区の会社員、出口雅也容疑者(32)を逮捕した。同署によると、「答えを考えさせてほしい」と話しているという。 逮捕容疑は1月25日午後5時半ごろ、同区の市営住宅1階の階段踊り場で、当時小学1年生の女児(7)の下半身をなめるなどわいせつな行為をしたうえ、脱がした下着と、同時に脱げたくつ下を奪ったとしている。 同署によると、出口容疑者は、下校中の女児に声をかけ、道を尋ねるふりをして現場まで連れて行ったという。女児から事情を聴いた母親が110番した。目撃情報などから出口容疑者が浮上した。