自民圧勝、そして安倍首相は国政選挙でV5の偉業を達成した。怪し気な風で国賊議員が蘇る一方、小池新党は既成ゴミ野党に転落。だが、真の落選者はモリカケ連呼の反日メディアだ。 台風一過の10月23日、永田町の上空には爽やかな秋空が広がっていた。日本晴れである。事実上の安倍政権信任投票となった総選挙は自民党の圧勝で終わった。予想外の好ましい結果だった。 約1ヵ月前、安倍首相が解散表明の演説を行い、小池新党の旗揚げが明らかになった際、官邸は震え上がった。それが、ひどく昔の出来事のように感じる。 ▽自民党本部でのバラ付け10月22日(WSJ) 解散を決意した時、自民党執行部は50議席前後の議席減を覚悟していたという。民共合作による一部小選挙区の奪取と比例での上積み…安倍首相が会見で語った勝敗ラインは、この推計を意識したものだ。 そこに民進党の看板掛け替え劇、小池新党の超肥大化という野党大再編が加わる。
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