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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (4)

  • なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    今となっては違和感を表明する人もあまりいないが、深夜アニメやライトノベルといった現代のオタク向けコンテンツには、たくさんの少女が登場しては湯水の如く消費されている。『けいおん!』や『魔法少女 まどか☆マギカ』のような、男性が絶無に等しいキャラクター構成が、例外ではなくオーソドックスになったことは、当は驚きに値することではないだろうか。どうして男性オタク界隈でこんな事が起こっているのか?以下に、考えてみようと思う。 1.エロという身も蓋もないニーズ(古典的に消費される少女) アカデミックな議論では無視されがちだが、ベタで重要な要因の一つ。 極めてシンプルに、セクシャルに、「鑑賞対象としてもエロい想像を膨らませる対象としても、少年よりは美少女を見ているほうが気持ちいいから」という身も蓋もない理由。こうした古典的なニーズをよく反映しているのは同人誌の世界である。『けいおん!』のような、エロ消費

    なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    k-5t
    k-5t 2011/05/17
    ヲタのプライドの高さは尋常じゃない、とブコメをみて、改めて思った
  • 「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠

    一時期、『うつ病は誰でもなる病気』みたいなキャッチコピーを耳にすることがありました。そんなバカな、どうしてそんなことを宣伝してまわるんだ、と日頃思っていた身としては、最近あまり見かけなくなって良かったと思っています。 メンタルヘルスが破綻した時の精神疾患には、個人差がある 過労でも不摂生でも引越しでも何でもいいですが、きっかけになるような出来事の後に精神疾患が出てくるというパターンは確かによくあります。じゃあ、人の負荷を超えたストレスがかかった時に、みんながみんなうつ病になるかっていうと、そうでもないって事はもっと知られてもいいような気がします。 例えば、ストレスがかかり過ぎた際、「まるで別人格のような振る舞いをして」「失踪したり」「でも人はその間の記憶が無い」という人がいますが、こんな症状は、うつ病の診断基準のどこにも載ってません。でも、こういう人が世の中には確かに存在します(解離性

    「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠
    k-5t
    k-5t 2010/12/18
    「うつ病」という言葉が流行言葉のようになっていて、世間での、うつ病の定義のコントロールがきかなくなっている印象はある。失恋したらうつ病とか、そんなノリになっている気はするな。
  • ヒーリングアイテムとして消費される心理療法(の、抜け殻) - シロクマの屑籠

    若い頃、ひどく疲れてカウンセラーに話を聞いてもらった。 上記リンク先の文章は、実際の心理療法のやりとりから拾い集めてきた台詞、のようにみえる。セラピストの台詞にちょっとカリスマじみた雰囲気はあるにせよ、ここに列挙されている言葉が治療場面にスッと出てきて、クライアントに浸透していったんだとしたら、かなり良い治療展開だったんじゃないかと推測される。 例えば、 あなたが教えられた内容を完全に内面化していたら、あなたはたぶん生きていません http://anond.hatelabo.jp/20090610012526 なんていう言葉も、妥当なコンテキストのなかで登場すれば価値がありそうだ、とは思う。 しかし、こういう心理療法の言葉の値打ちっていうのは、クライアント-セラピストの二者が重ねていった時間なり文脈なりに由来しているのが常だ。上に挙げた「あなたが教えられた内容を完全に内面化していたら、あな

    ヒーリングアイテムとして消費される心理療法(の、抜け殻) - シロクマの屑籠
    k-5t
    k-5t 2009/06/14
    アロマキャンドルやライフハック読本と同じような消費対象として期待されまくっていて、抜け殻だけの空虚な姿が、メディア上を駆け巡っている。
  • パワーポイントに向かってプレゼンする人達 - シロクマの屑籠

    先日、仕事絡みの研究会に出席して、色々な人のプレゼンテーションをみる機会があった。発表内容も興味深いものだったが、発表者の振る舞いやプレゼンスタイルにも、ちょっとした興味をそそるものがあった。 ある発表者(A氏、とでもしておこう)のプレゼンスタイルは、なかでも異彩を放っていた。 彼もまた、パワーポイントを使って資料をつくりプレゼンテーションしている発表者の一人だ。しかしA氏が他の多くの発表者と決定的に異なっていたのは、聴衆に向かってプレゼンするのではなく、パワーポイントに向かってプレゼンしていた、という点だった。 A氏は、聴衆の反応を伺おうともしなければ、聴衆のほうに身体を向けることもない。パワーポイントが映し出している画面のほうを向きっぱなしで、振り返るということがない。まぁ、初めてプレゼンをするようなルーキーにはありがちなことかもしれないが、A氏はそれなりの場数を踏んでいる筈だし、ルー

    パワーポイントに向かってプレゼンする人達 - シロクマの屑籠
    k-5t
    k-5t 2009/06/08
     コミュニケーションの意図が欠落したプレゼンなんて、誰も必要としておらず、ppt.ファイルさえみせて貰えれば済む話だ
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