香港トラムの上湾/西港城(Western Market)電停は、そのまま西に向かう電車と折り返して東に向かう電車が同じ方向に並びます。 筲箕湾(Shau Kei Wan)行きの折り返し電車は発車までしばらく時間があるらしく、運転士は電車から降りて堅尼地城(Kennedy Town)行きの運転士となにやら話をしていました。 同じアングルの写真が続きますがご容赦を。 ブルーモーメントの時間が終わってゆきます。 反対側から。右側後ろにレンガ造りの西港城が見えます。
1904年7月30日の営業開始から120年ということで、先月訪れた香港では香港電車(香港トラム)がいろいろなコラボ企画やイベントを行っているところでした。 www.hktramways.com 車体未更新で残る120号車と、花電車の300号車が記念装飾となっていて、私は300号の方に遭遇しました。このブタのキャラクター「マクダル」は香港では誰でも知っているキャラクターだそうで、今回はこのマクダルとのコラボがメインになっていました。 www.magichour.co.jp 電停にも120周年の装飾がされています。 中環街市(Central Market)では120周年の展示やポップアップストアが出来ています。9月19日まで期間延長になった(9月活動 - 中環街市)ので、今からでも間に合いますよ。 中環街市の別の店で売っていたメカトラムです。あやうく買いそうになってしまいました。
先週日曜日、銀座の富士フォトサロンで開催の「特急やくも」写真展を見てきました。その前にどこかで写真を撮りたいとやってきたのは有楽町駅前。 まずはご存じ交通会館3階屋上庭園から東海道新幹線を撮ることにしました。 東京国際フォーラム前を通過するN700系に… 同じように見えますがロゴとラインがちょっと違うN700S系です。東京駅を出て間もないので慌てず撮れるのがいいです。 雲の表情を出そうと縦位置でも撮ってみます。こちらはN700でもロゴの「A」が小さいタイプですね。 少し移動してイトシア3階の中華料理店へ。窓際のカウンター席は絶好のトレインビューです。迷惑にならないように電子シャッターを無音にして撮影します。 編成中心なら50mmから60mmあたりがまとまりがいいですね。 見下ろして駅前広場の光景を。ミニチュア的に撮ると面白そうです。 この日のランチタイムのカウンター席は1時までということで
初めてのJR車両ベースの形式として相鉄10000系が登場してから22年、リニューアルも進んできました。そんな中で2編成が期間限定のラッピングで登場したので、 カメラテストも兼ねて天王町で撮影しました。 まずは「懐かしの若草版」、先頭部の帯を登場時のピーコックグリーンとサフランイエローにしたものです。正面窓下と乗務員扉脇には「S」を伸ばした、こちらも登場時の「SOTETSU」ロゴが復活しています。ただしロゴは横浜方だけの復活だそうです。 www.sotetsu.co.jp こちらは「往年の赤帯版」、「10000系が赤帯で登場していたらというイメージ」とのことです。7000系以降は9000系までずっと赤帯でしたので、きっと候補にはあったのだろうと思います。 こちらYOKOHAMA NAVY BLUE版です。更新に合わせてヘッドライトが11000系と同じ上部に移動しています。 そして現行のコーポ
中国での撮影行でお世話になった小竹直人氏が主宰する「火車撮影家集団」の第12回写真展が6月に東京、大阪と開催されることになり、今回は私も参加することになりました。 東京の会場は新宿御苑の「アイデム フォトギャラリー シリウス」です。 www.photo-sirius.net 日時:2024年6月6日(木)〜12日(水)10時〜18時 ※最終日は15時まで、6月9日(日)は休館 場所:東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル(東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑」より徒歩2分) 大阪の会場は南森町の「MAG 南森町アートギャラリー」になります。 www.mag-osaka.gallery 日時:2024年6月20日(木)〜26日(水)10時〜18時 ※最終日は15時まで 場所:大阪市北区東天満2-10-16(大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町」・JR東西線「大阪天満宮」より徒歩1分) 皆様のご来
昨年8月に訪れた長崎、思案橋での撮影の合間に地場デパートの浜屋も訪問していましたのですが、その屋上遊園地が5月6日で閉鎖になるというニュースを聞きました。 訪問時の写真を出していなかったのでこの機会にご覧いただこうと思います。 nagasaki-hamaya.jp SL弁慶号、運転席にはなぜか日の丸と「峠の走り屋」の文字があります。ダウンヒルで熱いバトルを繰り広げていたのでしょうか。 新幹線の遊具は東海道新幹線300系でした。西九州新幹線の遊具は出ているのでしょうかね。 古さは感じますが、ほこりにまみれているようなこともなくきれいに遊具が並びます。 暑さのせいかお客さんはあまり見かけませんでした。 コインゲームもレトロ感があります。 デパート屋上と言えば必ずある祠、ここにも「浜屋稲荷」がありました。 fujiopanda.theshop.jp 屋上遊園地といえば木藤不二雄(フジオパンダ)氏
桜の季節、昨年の桜は直通開始間もない相鉄電車を東急・中目黒駅で撮影したので、今年は逆に相鉄・弥生台駅で東急電車を撮影しようと先週土曜の4月6日夜に訪れました。 ブルーモーメントの中を直通一周年記念東海道新幹線デザインの東急3020系が発車してゆきます。 すっかり暗くなった中を東急5050系も撮影しました。横浜方は出発したところを側道から撮る形になるので、すっかり暮れてしまうと正面は真っ暗になってしまいますね。 そんなわけで定番の湘南台側トンネル上に移動しました。こちらは横浜方と違って大盛況、20人ほどが集合していました。左手土手のソーラーパネルも夜なら目立ちません。 少しアングルを変えて上り列車を後追い撮影します。このアングルだと車掌の後ろ姿が見えて写真に変化が出てかえっていいかもしれません。
前回ごらんいただいたようになんとか乗車できたマカオLRT、空港を過ぎるとカジノホテルが建ち並ぶ中を走ってゆきます。 タイパのターミナルに着いたフェリーからはそれなりの数の客が降りたはずなのにLRTにあまり乗っていなかったのは、カジノの無料送迎バスに乗る人が多いからなのでしょうかね。 真新しいカジノホテルが建ち並ぶのを見てお上りさんのような声を上げてしまいました。 高架線を走るマカオLRTを駅以外で撮るにはホテルからしかなさそうですが、こんな風に線路がシェッドで覆われていたり(これは蓮花駅近辺)するので、お金の話を別にしても撮影のハードルは高そうです。 そんなわけで撮影はホームからということになりました。運動場駅の幅広のホーム端からマンション群の前を走る姿をまず撮影し… 90度カーブを切って駅に入ってくるところをもう一枚。車両はゆりかもめの兄弟になりますが、日本とはデザインテイストの違うマン
香港トラムの最後は、RICOH GR IIIでのトラム内外のスナップで。 2階建ての車内はやはり少し天井が低いですね。この日はスポンサーが付いての無料乗車の日、通常でも3香港ドル(約60円)均一、VISAカードでのタッチ決済なら2香港ドルという格安運賃ですが、それでも他の日に比べて混んでいた気がします。 2階に上がる階段は狭くて急なので気をつけて昇りましょう。 香港トラムは続行運転も頻繁で、2階席の端に座っていると後ろの電車の乗客と目が合うことも… 終点の堅尼地城(Kennedy Town)近くでは歩道のすぐ脇をトラムが走ります。トラムを眺めながら寛ぐのに良さそうなカフェも良さそうな街でした。
前回の北角道に続き、今回も北角(North Point)エリアになります。 春秧街(Chun Yeung Street)電停に佇むトラムを北角道の歩道橋から撮影します。表通りだと「停車中」と書くところ、裏路地になると「佇む」と表現したくなります。 こちらは地上からGR IIIでスナップ。街の雰囲気を切り取る感じで…. そして有名な春秧街を走るトラムの姿です。香港トラムは片方にしか運転台がなく、北角(North Point)行き電車はトラム本線の走る英皇道(King's Road)から一本裏の春秧街のループ線を通って折り返します。狭いマーケットの道をゆっくりと走るトラム、これを見に香港に来たようなものなので、走る姿を見た時はとても嬉しくなりました。
香港トラムの夜、今回は看板とトラムの組み合わせです。 香港といえば道に大きく張り出したネオンサイン…というイメージがあったのですが、トラム沿道にはほぼ見当たらなくなっていました。建築規制強化でどんどん撤去が進んだということのようです。 jphker.org そんな中で湾仔(Wanchai)に残っていた茶舗「祺棧茶行」のネオンと撮影してみました。電停でいうと菲林明道が最寄りになります。 こちらは反対側から。走行写真としてはこちらの方がいいですね。 ネオンサインで比較的多く残っているのは形が特徴的な質屋の看板です。脇道にある看板の向こうをトラムが過ぎてゆきます。 こちらはネオンではありませんが…こちらも湾仔、日本では日本石油との提携が終わって見なくなったカルテックスのマークです。昔はタンク車にこのマークがありましたよね。ちょっと懐かしくなって撮ってみました。
この年末年始に香港に行ってきました。コロナ禍以降初めての海外旅行です。香港といえばやはり二階建てトラム、まずは夜の姿からご覧いただきます。 香港島で一番の繁華街である中環(Central)エリア、煌びやかな電飾の中をトラムが走ります。日本のようにクリスマスが終わるとすぐに正月飾りということはなく、春節前まではクリスマスツリーも健在です。 振り返って雪廠街の電停に停車中の姿を後追いで。背景の香港上海銀行ビルもライトアップされ、香港の夜を彩ります。 そんなオシャレ感のある中環エリアですが、ちょっと裏路地には地下鉄入口(赤いサインがそれ)のすぐ近くでもこんな光景が残っていたりします。 このあと何回か香港トラムの写真を出していく予定ですので少しお付き合いください。
川崎市役所本館が建て替わって展望フロアが出来たというので先日撮影をしてきました。今回の目当ては185系電車を使った臨時特急のその名も「185」、この日の始発駅だった川崎への回送列車が多摩川を越える姿を晴れ間に捉えることが出来ました。画面右側にはすれ違いの京浜東北線も写っています。 こちらはE257系の「踊り子13号」です。特急は撮っていて普通列車より少し気分が高まります。 こちらが東海道線のE231系電車で… こちらが同じく東海道線のE233系電車です。ステンレス面が多い列車はどうしても横がちの俯瞰写真では風景に埋もれてしまいますね。画面右側のトラス橋を走る京浜急行の車両の方が目立つかもしれません。 ちなみに画面右上、線路沿いに建つ黄色い建物は蒲田のイモンボウルです。先端だけですが東京タワーも写っていますね。 川崎市役所25階の展望フロアはぐるりと東西南北4面が展望できるようになっています
年明け1月12日、荒川好夫氏主宰「Club銀燕」のチャリティ写真展がついに復活開催となります。 コロナ禍での開催見送りに加え会場となるセシオン杉並の改装工事があり前回2020年11月の開催から3年2ヶ月が経ちましたが、ようやく復活となりました。私も末席ながら民鉄の写真3枚で参加をいたします。 www.sesion-suginami.jp 入場無料ですが、作品を販売した収益の一部を荒川氏地元の杉並区次世代育成基金に寄付することになっておりますので、ご来場の際にはぜひご購入いただければと思います。 www.city.suginami.tokyo.jp 日時 2024年1月12日(金)~ 17日(水) 10:00~20:00(12日は15:00から、17日は16:30まで) 今回は終了時間が夜7時から8時に延びましたので、平日の会社帰りでも来場しやすくなりました。 以前恒例だったトークイベントも
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