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公文書と密約に関するk2jpのブックマーク (1)

  • 「密約」の存在を、よその国に教えられて

    小学校の夏休み、8月6日は登校日と決まっていた。体育館に集まって黙祷し、教室に戻って被爆者の写真や映像を見たりした。火傷でただれた皮膚の画を初めて見た日の夜、怖くて眠れなくなり、母の布団にもぐりこんだ。 少し大きくなって、「持たず、作らず、持ち込ませず」を習った。なんだか誇らしかった。 もう少し大きくなって、「核の傘」のことや「駐留米軍の費用負担」について知った。なんだかとてもがっかりした。 もっと大きくなって、「密約」が交わされていたらしいことを知った。もういい大人になっていたし、外交上、安全保障上、「機密」扱いにせざるを得ないものがあることは分かっていたつもりだ。それでも、なんだかひどく裏切られた気がした。 そして、やはり「密約」は存在していた。しかも、それがよその国の公文書で明らかにされたことがもっと悲しい。 5年ほど前、大戦後の日米関係を研究していた友人の手伝いで、メリーランド州の

    k2jp
    k2jp 2010/03/15
    肝心なところでアメリカを見習わない役所版「不都合な真実」。公文書の「管理」と「公開」制度が現状のまま継続すれば、日本の歴史研究は将来、外交関係のあった海外で行われるようになるだろう
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