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戦争に関するk2jpのブックマーク (3)

  • 日本は「戦争をできる国」にはなれない

    新たな安全保障法制をめぐり、与党協議が進んでいる。自衛隊海外派遣や集団的自衛権の行使などが議題に上っている。 この議論は、2014年7月に閣議決定された「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」に従い、5月の大型連休明けにも関連法案を国会に提出することをにらんでのものという。また、文民統制に関連して、防衛官僚(背広組)と自衛官(制服組)が対等の立場で防衛大臣を補佐できるようにする防衛省設置法改正案を、3月6日に閣議決定し、今通常国会に提出することとしている。 平時GDP比約230%の債務を抱える主要国家はない こうした安全保障法制をめぐる動きに対し、「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しくなる中で必要な対応」との肯定的な意見もあれば、「憲法解釈を変えて専守防衛や平和主義を放棄することにつながり『戦争のできる国』になる」と否定的な意見もある。 ここでは、この

    日本は「戦争をできる国」にはなれない
    k2jp
    k2jp 2015/03/17
    仮に戦争を始めたとしても①国の債務で戦費を調達し続けるのは困難②少子高齢化で若い兵士が最前線に足りない…という点を考慮すれば戦争開始という判断は合理的とは言えない…という常識的なお話
  • 想像を絶した私の戦争「初体験」【後編】

    その夜私たちは深く濃い闇の中でハンモックに横たわり、眠れないままで過ごした。物悲しい虫の音が響き、兵士たちは戦闘の準備をしていた。ユーカリの焚き火から立ち上る煙の合い間に、オレンジ色の火に照らされて時折ライフル銃が光るのが見えた。 M16自動小銃か中国製の携行式ロケット弾に約10キロの弾薬、ハンモック、歯ブラシ、鍋、米を詰めた緑色の細長い布の袋を、それぞれの兵士が携帯していた。緑の袋は太った短いヘビのように、首か腰に巻きついていた。行軍中にはその米のほかに、虫やヘビや魚を捕らえてべることになる。 ほとんどの兵士が裸足か、アランヤプラテートの市場で買った派手な色のビーチサンダルを履いて歩いていた。ロールアップしたズボンを履いている兵士もいれば、赤と白のチェック柄のクロマーと呼ばれる木綿の布を腰に巻いている者もいた。 それとは対照的に、士官たちはかっちりとしたアメリカ製の密林仕様の軍服を着用

    想像を絶した私の戦争「初体験」【後編】
  • 想像を絶した私の戦争「初体験」【前編】

    私にとって初めての戦争体験は(あやうく人生最後の体験になるところだったが)、自分の血と引き換えに買ったものだった。その体験のクライマックスは、はるかなカンボジアの谷間で、ヤシの木々に飛び散る人間のおびただしい血と肉片で彩られた。 私は24歳で、怒りと情熱に血をたぎらせた貧乏なフリーのカメラマンだった。気高く勇気ある人々に刺激を受けて夢を抱いた私は、89年の乾季の始めに、タイの首都バンコクのモーチット・バスステーションから急行バスの屋根の上に乗り込み、カンボジアとの国境に近いアランヤプラテートというみすぼらしい町に向かって255キロの道のりを進んだ。 私たちが「アラン」と呼んでいたその町は、スパイや看護婦、武器商人、ゲリラ、娼婦、放浪者、詐欺師などあらゆる人々でごった返していた。私はカンボジアを占領していたベトナム軍との戦いに向かうカンボジアのレジスタンスのグループの一つと落ち合うことになっ

    想像を絶した私の戦争「初体験」【前編】
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