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化学物質過敏症と医療に関するkTomoyukiのブックマーク (9)

  • 化学物質過敏症に関する覚え書き

    「化学物質過敏症」という言葉を、皆さんは一度くらいは耳にしたことがあると思います。私は、以前は「化学物質過敏症」という言葉は、ある特定の化学物質に特に耐性が低い(感受性が強い)ことを指すのであろうと考えていました。酒(アルコール)に弱い人がいるように、特定の化学物質に耐性が低い人がいることは不思議ではありません。実際、この意味で「化学物質過敏症」という言葉を使っている人もいます。 しかし、良く調べてみると「化学物質過敏症」という言葉は、単に耐性が低いことではなく、「特定の化学物質に接触し続けることによって過敏性を獲得し、以後は超微量の同系統の化学物質に対してさまざまな臨床症状を呈する状態」も指していることに気付きました。さらに「多種類化学物質過敏症(多発化学物質過敏症)」という概念もあって、そちらは「過敏性を獲得する原因となった化学物質以外の、他の多種類の化学物質や電磁波などの物理的な刺激

  • 【2825】 妻が不治の病で自殺を考えています | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私の(40代)は、化学物質過敏症と電磁波過敏症を併発していて、これまで治療に良いとされることはしてきましたが、症状が一向に改善されません。特殊な病気ゆえ医療機関へも掛かることが出来ず、また住環境も、かなり制限された状態の中で生活しています。このような症状は、想像するに脳の気質から来るものではないかとも考えるのですが、人は転地療養施設のような所がない限り、今後症状の回復は無理と考えています。先行きに希望が見いだせず、八方ふさがりの状態にもなっています。将来、痛みを伴う病気のことを考えると、その前に命を近々絶つことをも考えています。 この状態からを脱出させてやるには、果たしてどうすれば良いものかどうか、どうぞアドバイスを宜しくお願い申し上げます。 林: 「化学物質過敏症」は、あり得る病名ではありますが、自分がこの病気だと信じている人の多くは実際には化学物質過敏症ではなく、体感幻覚と

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2014/11/06
    林先生は相変わらず名医だな。バッサリ切っているようで、実は慎重な言い回し
  • 続・NATROM氏は「ホメオパシー」の夢をみるか?

    まとめ NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 ぜひ多くの人に読んでいただき、「化学物質過敏症」とは何か、NATROM氏の主張は正しいのか、考えていただきたいと思います。文の前に、ひと通り資料をご参照いただければ幸いです。情報が多いため、何度か読みなおしていただけると、より理解が深まるかと思います。 特に問題なのは、「医原病」発言、恣意的な例、NATROM氏が推測だけで臨床環境医学について語っている点、最初の頃は「負荷試験の結果がネガディブであれば、心因性であると証明される」と言っていました。最後の方にはテストに有意差がでなくても、「もちろん病気の否定にはなりません。」と言ってる所に注目してください。そもそも、まだ疾病概念が定まってない段階なのに、負荷試験の結果がポジティブじゃなかったら「心因性」の根拠となる、という判断は、医学者と

    続・NATROM氏は「ホメオパシー」の夢をみるか?
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2013/07/28
    「医療化」と言う言葉の意味を、単に疾患として巷間に流布することで広く治療が行われることと誤解しているとみた。誤解?誤解だよな。どうでもいいや。
  • 患者の自己決定権と化学物質過敏症

    あとで書くのを忘れそうなので、とりあえず場所だけ作っておく。すでに先行してhokke_ookamiさんが交通整理をされている。 ことの発端 NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 - Togetter ここでのやり取りについて、オレが以下のように感想を書いたところ、NATROMさんからその根拠を求められた。 医学的な評価は分からないけど、患者の訴えに耳を貸さず「トンデモ」呼ばわりするのは、臨床医としての誠実さを疑われると思うなあ。/ NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 http://t.co/3AhgjL7AbM — yunishio (@yunishio) June 15, 2013 NATROM先生は、このときもそうだったけど「患者の訴えより臨床医の見立てのほうが絶対的に

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2013/06/20
    NATROM氏には「〜と言う発言からそう感じました」と返答した上で、「ただしその件については深入りするつもりはありません」と断り、「私が言いたいのは〜」と自論を述べれば良かったのに。/認知症の話は良くある話。
  • モータン -化学物質過敏症患者の抵抗- on Twitter: "@akayaman 実験デザインについては、臨床環境医の皆さんが、検討されていることと思います。私は、二重盲検法という旧式の他要件の介入を許し、環境条件が整えにくいものより、mitさんがツイートをしていたように、化学物質と生体との間の、分子レベルの研究の方が有効であると思います。"

    @akayaman 実験デザインについては、臨床環境医の皆さんが、検討されていることと思います。私は、二重盲検法という旧式の他要件の介入を許し、環境条件が整えにくいものより、mitさんがツイートをしていたように、化学物質と生体との間の、分子レベルの研究の方が有効であると思います。

    モータン -化学物質過敏症患者の抵抗- on Twitter: "@akayaman 実験デザインについては、臨床環境医の皆さんが、検討されていることと思います。私は、二重盲検法という旧式の他要件の介入を許し、環境条件が整えにくいものより、mitさんがツイートをしていたように、化学物質と生体との間の、分子レベルの研究の方が有効であると思います。"
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2013/06/20
    全く分かっていないことがよく分かるやりとり。
  • ニセ科学に負けない化学物質過敏症患者の行動指針 - Togetter

    モータン -化学物質過敏症- @mortan_cs NATROM氏の厚生労働省の公式見解に反するサイトについて、実際に、どのように、患者から抗議をしたらいいですかと聞かれましたので、文案をまとめました。協力できる方は、どんどん電話をしてください。(厚労省が電話してくださいとのことですので、よろしくお願いいたします)=続く= 2013-06-18 00:24:21 モータン -化学物質過敏症- @mortan_cs 厚生労働省(健康局疾病対策課アレルギー疾病係が担当)あてに、電話していただき、>「化学物質過敏症」という病名は、厚生労働省が、カルテや診療報酬明細書(レセプト)に記載するための病名リストに、2009年10月1日から、登録されていますよね。=続く= 2013-06-18 00:25:44 モータン -化学物質過敏症- @mortan_cs =続き=ところが、日内科学会からも「そん

    ニセ科学に負けない化学物質過敏症患者の行動指針 - Togetter
  • 何を否定し、何を否定していないか

    「化学物質過敏症に関する覚え書き」を公開するにあたって、「患者の苦しみは気のせいではない」「化学物質にはこんなに害があるではないか」「私は臨床環境医学によって治った」という類の反論が来ることが予測できますが、これらの反論はみな的外れです。無駄な議論を避けるためにも、私が何を否定し、何を否定していないのか、はっきりさせておくのは無駄ではないでしょう。 微量の化学物質の有害性は否定していません。 ある特定の化学物質に関して、これまで安全であると思われていた程度の微量の暴露によって、健康被害が生じうることは否定していません。また、個人個人によって、健康被害が生じうる閾値が異なることは否定していません。例えば、これまで安全であるとされてきた量のホルムアルデヒドに暴露することによって、健康被害が生じる人が存在する可能性は、十分あります。その疑いがある場合には、ホルムアルデヒドの基準値を見直す等の対策

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2013/06/18
    こんなことをわざわざ明言しないといけないのか。大変ですね。Twitter の発言からも充分に窺える主張だと思うけど。
  • 化学物質過敏症患者の敵NATROM - 多摩幕府

    長年にわたって化学物質過敏症患者を苦しめてきた自称内科医NATROMがとうとう年貢の納め時を迎えました。 彼は化学物質過敏症の大半は心因性だとして「内科医が検査すれば他の病気になる」とネットで発言してきました。 しかし自分は内科で問題なしとされたんですよね。 感染症からアレルギーまで徹底的に調べられ、肉体的には健康でした。 でも体調は最悪です。 そのため心因性だろうと、精神科に通うこととなったのです。 しかし良くなるどころか抗剤の副作用で苦しむだけでした。 長い遠回りをしてやっと化学物質過敏症に辿りついた自分が、心因性でないのは明白。 そんな自分をNATROMは「例外」としてなおも大半が心因性と言い張ります。 完全否定していないことをアリバイに、偏見を拡散し続けたのです。 なら「それを学会で発表しろ」と言うと「持論は医学会の主流だから発表するまでもない」と逃げます。 2009年に化学物質

    化学物質過敏症患者の敵NATROM - 多摩幕府
  • NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 - Togetter

    はじめに、現在の化学物質過敏症の認識・研究 臨床環境医学・毒性学において「化学物質過敏症とシックハウス症候群」どちらも、揮発性有機化合物(VOC)等の影響があるとされています。なお、「"化学物質"過敏症」という名称が、誤解を産むとされているので「態性環境不耐症」とも呼ばれています。現在の診断方法は、自律神経の検査の他、かなり長いアンケートへの記述と、臨床環境医の問診です。回復のため、反応するVOC(避けにくいのが柔軟剤などの合成香料、タバコ、農薬あたり)を避ける事が、最も重要とされております。その他、グルタチオン、ビタミンC、自律神経を改善する(運動・長めの入浴等)が有効的であるとされています。VOCを避けるため、活性炭マスク・防毒マスクをつけている患者さんが多いです。2009年に、正式に病名登録されています。http://www.47news.jp/CN/200906/CN200906

    NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 - Togetter
    kTomoyuki
    kTomoyuki 2013/06/12
    心因性という言葉の理解に食い違いがあるのだな。NATROM先生は別に症状自体は否定してないのになんでこんなに粘着してんのかなと思いました。
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