月刊「Windows Server World」の連載コラム「IT嫌いはまだ早い」の編集前原稿です。もし、このコラムを読んで面白いと思ったら、ぜひバックナンバー(2009年6月号)をお求めください。もっと面白いはずです。 なお、本文中の情報は原則として連載当時のものですのでご了承ください。 入社して1年もたつと、いろんなアイデアが出てくるが、なかなか採用されない。多くの人がアイデアを殺す方法をたくさん知っているからだ。今月は、そんな「アイデアを殺す方法」を殺す方法を紹介する。きっと役に立つだろう。 ●アイデアを殺す20の方法 若い人がアイデアを出すが採用されない。よくある話である。採用されなかったアイデアをもとに、会社を辞めて起業した人もいる。ただし、自己資金だけで起業できる人はまれだろう。資金を得るためには投資家にアイデアを説明し、説得する必要がある。結局、どこに行っても自分のアイデアを