滋賀県高島市安曇川町沖の琵琶湖に、勝手に盛り土をして通路を造ったとして、県は3日、河川法違反(無許可開発)の疑いで、行為者を県警高島署に告発した。県は琵琶湖の埋め立てを一切許可しておらず、無許可で道が造られるなどの問題は、これまでに例がないという。
![「琵琶湖岸に道路ができている」無許可で勝手に盛り土 滋賀県が告発:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c90a2e5c0802eaaeab4f30b73e20c17d63122f5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Fe%2F2%2F7%2Fd%2Fe27dae4a9b7f7e6670a6af4af95f452d_1.jpg)
田原市若見町の永田雅信さん(79)、みよ江さん(73)夫婦が稲の天敵「ジャンボタニシ」(和名スクミリンゴガイ)を利用し、住宅前の約2千平方メートルで無農薬の稲作をしている。名づけて「タニシ米」。ジャンボタニシが水田に生えてくる雑草を食べるといい、雅信さんは「おかげさまで楽になった」と語る。一方で、専門家は管理の難しさを指摘し、注意を呼びかけている。 (加藤壮一郎) 夫婦は5年前、知人からジャンボタニシを使った稲作を教わり町内の有機農家から譲り受けた。するとタニシは水田に生えてきたヒエやコナギといった雑草を次々と食べていったという。雅信さんは「前年までびっしり生えていた雑草がなくなった」と振り返る。...
三重交通(津市)が松阪市-熊野市の約135キロで運行する路線バス「松阪熊野線」が、来年3月末で廃止されることが分かった。同社によると路線バスとしては本州で2番目に長い距離。大紀町以南の乗客がごく少数にとどまっているためで、利用が多い松阪市-大台町は増便を検討している。
愛知県春日井市内の県立高校が3月1日の卒業式で生徒らに配る予定の冊子にある祝福メッセージで、地元選出の県議が「『コロナ』は捏造(ねつぞう)」などと新型コロナウイルス感染症に対する自説を展開していることに、学校関係者が困惑している。 末永啓県議(38)が「お祝いのことば」として寄せた700字超の文章。冒頭で卒業を祝った後、大半の部分を使って「コロナは当初からただの風邪」「『コロナ』は捏造されていた」「情報統制はメディアだけでなく、SNSや検索エンジンにも及んでいます」と主張している。...
丸川珠代・元五輪相『中抜き700万円』報道に「愚か者めが!」ネットから過去の発言ブーメラン 2024年1月12日 18時13分 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件について、TBSがノルマを超えた分を派閥に納めない「中抜き」が、最大派閥安倍派(清和政策研究会)の下村博文元文科相や丸川珠代元五輪相側にあったと報道。ネット上では「丸川珠代」などの関連ワードがトレンド入りし、かつて丸川元五輪相が発した「愚か者め!」の言葉がブーメランとなって飛びかった。 TBSの独自報道によると、安倍派のパーティー収入の一部が議員側にキックバックされ政治資金収支報告書に記載されなかった裏金は5年間でおよそ5億円。それとは別に約8000万円が中抜きされ、下村元文科相側に約500万円、丸川元五輪相側に700万円あることが新たに分かったという。丸川五輪相は記者の取材に無言を貫いた映像も紹介された。
安倍晋三元首相の国葬から1年…参列者名簿は大半が黒塗り、政府は苦しい説明 2023年9月26日 13時17分 昨年7月に遊説中に射殺された安倍晋三元首相の国葬から、27日で1年となる。約12億円の国費が投入されたが、参列者名簿は大半が黒塗りで非公開。内閣府は黒塗りの理由について「同じ属性にありながら推薦されなかった者が明らかになると、信頼関係が損なわれる」などと苦しい説明をしており、ますます実態が不明なブラックボックスとなっている。
再開発後の堀止のイメージ。奥が3階建てのホテル、左側はトレーラー屋台村と広場。水面に浮かぶ四角形の船は自動で堀止を周遊する船(名古屋市提供) 名古屋市内中心部と名古屋港を結ぶ中川運河の玄関口に新たなランドマークが誕生する。市は4日、運河北端の「堀止」(中川区運河町)の周囲に、2026年3月までにホテルなどを開業させると発表した。「都心の水辺の観光地」を目指し、市が進める整備の一環。「水運の役割を終えた運河」から「人を呼ぶ運河」へ、再生計画が動きだした。 市は、空地となっている堀止の周囲約6千平方メートルの市有地に昼夜にぎわえる施設の建設を目指し、計画を公募。3事業案が寄せられ、市は5カ月間の審査の結果、8月にJR東海の子会社「名古屋ステーション開発」(中村区)などの案を採用することを決めた。
「千葉県から来ました!」「富山からです」。関市広見の広見公民センターで20日に開かれた「関広見まつり」。実行委員会のスタッフが来場者にマイクを向けると、意外な答えが連続した。取材を進めると、知る人ぞ知る事情があることがわかった。 地域の飲食店や企業による出店にキッチンカー、地元の吹奏楽団の演奏会-。一見すると一般的な地域のお祭り。しかし、集まったのは地元の住民だけではなかった。
旧豊橋鉄道田口線の三河海老駅を忠実に再現したジオラマが、地元の新城市海老地区に残っていた。市史編さん室の原田克幸さん(69)が親族の家で見つけた。一九六八(昭和四十三)年の廃線以降、同駅にまつわる資料はほぼ皆無だった。編さん室は、今回の発見を機に集めた同駅周辺の写真と合わせ、夏休みごろから海老構造改善センターで常設展示する考えだ。 (鈴木智重) 田口線は木材の運搬を目的に二九年に一部区間で開業し、その三年後には新城市の本長篠駅と設楽町の三河田口駅間が全線開通。検車場や社員宿舎、資材置き場などを備えた三河海老駅は全線で最大の駅だった。...
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