ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (15)

  • Twitter 時代のストリート・ギャング:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Twitter を始めとしたソーシャルメディアの発達によって、集団でのコミュニケーションや行動を行うのが格段に楽になりました。通常、そうした「コミュニケーション」や「行動」は良い目的に用いられるわけですが、当然ながら犯罪行為にも使うことが可能なわけですね(そもそも反体制デモのような行為も、体制側から見れば「悪しき行為」なわけですし)。例えば New York Daily News のサイトに、「Twitter を使うストリート・ギャング」という興味深い記事が掲載されています: ■ Gangs in New York talk Twitter: Use tweets to trash-talk rivals, plan fights (New York Daily News) ニューヨーク市周辺の非行少年グループらがどのように Twitter を使っているのか、そして警察を含む周囲の人々はど

    Twitter 時代のストリート・ギャング:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/11/30
    『例えば牧師さんのような立場の人物であれば、「監視」というよりも「そばにいる」ような態度で、少年たちの書き込みから彼らの心情に寄り添うことができるかもしれません』
  • 「Twitter で葬儀の中継」は許されるのか:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    米国で、ある新聞記者が事故で亡くなった少年の葬儀を取材し、Twitter 上で実況中継を行ったことに対して非難が起きています。簡単な経緯を個人ブログの方でまとめましたので、詳しくは以下をご参照下さい: ■ Twitter で行われた、「葬儀の実況中継」 この記者は、Rocky Mountain News 紙の Berny Morson という方で、検索すると次のアカウントがヒットします。書かれている内容、タイミングから見て、恐らくこちらが彼のものかと: ■ RMN_Berny こちらを見る限り、「父親はむせび泣いている」など、Morson 氏は事実の描写に徹しています。従って「何が書かれたか」ではなく「何を通じて」「どんなタイミングで」このレポートを行ったのか、ということが議論の対象となっているようです。 この件に対して、Rocky Mountain News 紙自身が次の記事をアップして

    「Twitter で葬儀の中継」は許されるのか:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/05/27
    『ニュース性が高ければ、誰でも「公人」になるのでしょうか?そもそも「ニュース性が高いかどうか」を判断するのは誰?』、Twitterに関係ないが気になった。報道全体の問題だな
  • Google Earth と差別問題:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Google Earth で江戸時代の日の古地図を見ることが可能になっていることをご存知でしょうか(参考記事)。2006年11月に開始されたサービスですので、既に見たことがあるという方も多いと思いますが、それが思わぬ問題を引き起こしているとのこと: ■ Old Japanese maps on Google Earth unveil secrets (Yahoo! News) しばらく日を離れていたので、既に国内メディアで報じられているのかどうか分からないのですが、もしそうであればご容赦下さい。「Google Earth の日古地図が秘密を暴く」と題された記事で、実はこの古地図に被差別部落が示されてしまっており、Google Earth のオーバーレイ機能(古地図上に現代の道路等を上書きする)を使えばある地域の過去がはっきりと分かってしまう問題が起きている、という内容。まったくの初耳

    Google Earth と差別問題:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/05/04
    『地図は衛星写真のように事実を示していると思いがちだが、実際には地図が中立であることは無く、何らかの視点に基づいてるものだ』、地図の政治性は、普段忘れそうになる
  • テレビの何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨夜、NHK総合で放送された番組『日の、これから』。放送記念日特集として、「テレビの、これから」というテーマが置かれていました。昨年の放送記念日特集でもかなり踏みこんだ内容を放送していたNHKですが、今回も民放各局(!)のプロデューサーやディレクター、並びにドワンゴ取締役の夏野剛さん、コピーライターの糸井重里さんなどを招いて、具体的な番組名が乱れ飛ぶ議論が行われていました。まさに放送時間中の裏番組(『世界一受けたい授業』)のプロデューサーが出演していたり、ドワンゴの夏野さんが「番組を見るのに、自分の生活の方を放送時間に合わせなくちゃいけないなんておかしい」と言い放ったり、さらには一般人の参加者から「テレビのニュースは事実を歪めているんじゃないか?」的な発言が出たりと、ある意味NHK以外の局では放送不可能な内容だったと言えるでしょう。3時間の長丁場でしたが(スポーツ以外でこれほど長時間テレ

    テレビの何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/03/22
    NHKの「日本の、これから」シリーズの「テレビの、これから」について。/『テレビ「番組」からはあまり離れようとしていませんが、テレビ「放送」からは離れている』
  • 居住空間にとけ込むロボットたち:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    松尾さんは初音ミクを想像したらしいですが、僕は素子が操るハダリ型ロボット(バトーにジャケットをかけてもらう前)を想像しました……って何のことか全然分からないですね(元ネタは文末に)。ともあれ、ネットでも話題騒然、新たな人型ロボットが登場したというニュースです: ■ 身長158センチ・超リアルな日人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ (ITmedia News) 産業技術総合研究所が開発した新型ロボット「HRP-4C」に関する記事。ちなみに産総研の公式発表ページはこちら: ■ 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功 (産総研プレスリリース) 産総研自らが認めていますが、ポイントはやはり「リアルな頭部と日人青年女性の平均体型を持つ」という点でしょう。この「リアルな頭部」が俗に言う「不気味の谷」を超えたかどうかという点ですが、静止画はそれほど違和感がないものの、ニュース

    居住空間にとけ込むロボットたち:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/03/17
    自動車の普及が街を変えた事例などを引用して、ロボットが社会風景を変化させる可能性を述べている。瀬名秀明の記事や、(HALの)サイバーダインに大和ハウスが資本参加している件など。
  • 新聞社がつぶれても、ネットからニュースが消えることはない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    しかしこうして考えてくると、メディアとして新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、インターネットという分類そのものに一考の余地があるかもしれない。例えばインターネットの元ネタは新聞であることが多い。つまり新聞がつぶれて元ネタを書く人がいなくなったらインターネットのニュースも消えるのである。韓国で一般読者が身の回りの出来事を書いて、それでニュースサイトを構成するというWebサイトがあった。日でも「オーマイニュース」というプロジェクトがあったが、うまく機能しなかったようだ。結局、ニュースの発信元の信憑性(しんぴょうせい)や記事の不慣れがあって、とてもWebサイトとして構成できなかったのだろうと想像する。 ■ 新聞、テレビ、ネット……メディアを分類することに意味はあるのか? (Business Media 誠) 新聞がつぶれたらインターネットのニュースも消える。この意見を新聞ではなく、まさか ITmedi

    新聞社がつぶれても、ネットからニュースが消えることはない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2009/03/02
    『新聞社がつぶれたら、ネット上に出回るニュースの何割かが無くなるでしょう。しかしそれは「他のメディアが発信するニュースを利用する」「新聞記者以外の人々が代わりに情報発信する」などといった形で代替可能』
  • ケータイが文化の多様性を守る?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「勉強ができなくなる」「ネットいじめを招く」など、日では様々な罪を被せられているケータイ。しかし携帯電話があることによって、失われつつある言語が保存されるという意見があるそうです: ■ How the Lowly Text Message May Save Languages That Could Otherwise Fade (Wall Street Journal) 皆さんお馴染み、携帯電話の予測変換機能。これがあることによって、ごく僅かな数のキーでもスラスラと文章を打つことができます。それは他の言語でも同様で、予測変換があれば携帯電話でのテキストメッセージが盛んに行われるようになる――ならば失われつつある言語の保存に携帯電話が役立つのではないか、というのが記事のおおまかな趣旨です。 実際、アイルランドではゲール語の、イギリスではウェールズ語の入力が可能な携帯電話が登場しており、若い

    ケータイが文化の多様性を守る?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    ka-wara 2009/02/16
    『イルランドではゲール語の、イギリスではウェールズ語の入力が可能な携帯電話が登場』
  • 仕事空間難民の亡命先は?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    駅や空港、街中で仕事できるスペースを探してさまよう「仕事空間難民」。昨日の日経MJ(12月20日第3面「販促の方程式」)に載っていた表現なのですが、言い得て妙ですね。実はこのエントリも電車の中で書いているので、僕は今まさに「仕事空間難民」なわけです(正確には「ブログ空間難民」と言うべきか)。 記事の中では、この「仕事空間難民」に対して優しい飲店として、京都駅のマクドナルドが紹介されています。そこにあるカウンター席は、1席ごとに背後に壁が設置されていて、背もたれとパーティションを兼ねたデザインとなっています。お店は通行量の多い駅改札前の通路に面しているそうなのですが、このデザインのおかげで気兼ねなく仕事ができる、という訳。新幹線乗り場に近いので、出張前後の作業をするためにPCに向かうビジネスマンの姿が多く見られたとのこと。 そういえば以前、関口秀之さんが「全席に電源のあるマクドナルド」につ

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    ka-wara 2007/03/29
    061222金11,
  • そのデータ、必要です。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Exif (イグジフ)情報というものをご存知でしょうか。ITmedia 読者の方々には常識かもしれませんが、デジタルカメラ用の画像ファイルの規格で、撮影したときのシャッタースピードなど様々なメタ情報が含まれています。最近、この Exif 情報が簡単に確認できるフリーソフトが人気を集めているそうです: ■ Exif Reader ■ Exif Quick Viewer 実は2つとも先週土曜日の朝日新聞の記事で知ったのですが、なかなか面白いですね。僕は絞りやシャッタースピードを気にするほどの腕前ではないのですが、それでも「この値が変化するとこういう影響があるのだな」ということが何となく分かります。これからは、単なるお飾りと化していたデジカメの設定メニューを活用できそうです。 話は変わって、最近『10倍売る人の文章術』というを買ってきて読んでいます。売るための文章(コピーや広告など)を上手に書

    そのデータ、必要です。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    ka-wara 2007/03/29
    061205火13,
  • 「スタンドプレー」の価値:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    今日の午後、とあるセミナーに出席してきたのですが、そこで面白い話を聞きました。国際配送サービスの FedEx が、顧客満足度を高めるためにこんな仕掛けをしたそうです: 調査の結果、顧客の中に"nervous shippers"(不安な出荷人)と言うべきタイプが存在していることを確認。彼らは「当に着くのだろうか」という不安を常に感じており、梱包や書類記入などすべてを完璧に仕上げるにも関わらず、出荷した後(FedEx の係員が荷物を受け取った後)も不安をぬぐいきれないでいた。 FedEx の窓口ではそれまで、荷物を受け取ったらカウンターの後ろにおいてそのまま(後で担当者が荷物をより分け、しかるべき処理をする)にしていたが、それでは nervous shippers をより不安にさせるだけだと判断。そこで窓口の後ろにパーティションを置き、そこに「北米向け」「アジア向け」と書かれた投函口を用意し

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    ka-wara 2007/03/29
    061101水17,
  • Google Docs & Spreadsheets は Word/Excel を補完する:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Google が以前買収していた"Writely"を Google Spreadsheets に統合し、"Google Docs & Spreadsheets"としてリニューアルしました。Google のアカウントがあれば自由に使えるので、まだ触れていない方はぜひ使ってみて下さい。 ちなみに ITmedia での紹介記事はこちら: ■ Google版Office? 「Google Docs & Spreadsheets」のテスト開始 (ITmedia) Google Docs & Spreadsheets (長いので以下GDS)の登場に対し、「いよいよ Microsoft が窮地に立たされた」的な論調も目にします。確かに Word/Excel に近いアプリケーションですし、両ソフトのシェアをある程度奪うことは確実でしょう。しかし、僕はGDSと Word/Excel がお互いに補完しあうよう

    Google Docs & Spreadsheets は Word/Excel を補完する:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2007/03/29
    061013金16,
  • 秘密結社とSNS:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    今週の【黄金の金曜日】は「あつまり」とのことなので、僕も1つエントリ。 アメリカに「スカル・アンド・ボーンズ(Skull and Bones, S&B)」という秘密結社があります。イェール大学の学生が組織するクラブで、1832年から続くという由緒あるもの。秘密結社といっても既に公に知られる存在になっているわけですが、メンバーは組織について永遠に沈黙を守ることが要求され、その実態は謎につつまれているとのこと。 メンバーにはブッシュ大統領親子も含まれ、父親の方のブッシュは内閣に5人の S&B メンバーを入れたことなどから、「世界を牛耳る秘密結社」というイメージが憑いているようです。実際に Google で検索をかけると、その手の「陰謀論」が次々とヒットするのですが・・・こういった議論に付き合ってもロクなことがないので、ここでは無視します。 面白いのは、その入会時の儀式。Wikipedia の記

    秘密結社とSNS:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
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    ka-wara 2007/03/29
    060608木10,秘密結社とSNS,シロクマ日報
  • bgv - シロクマ日報 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    僕は2001年から2003年までボストンに留学していたのですが、日に帰ってきてビックリしたことの1つに、携帯電話にカメラが付いているのが当たり前になっていたことがあります。今ではカメラが搭載されていない携帯電話の方が珍しいぐらいですが、消費者の多くもカメラ機能が必要だと感じているという調査結果が出ていました: ■ 携帯電話のカメラ77%が「必要」、バーコード読み取りは半数が使用 (Japan.internet.com) 記事によれば、「あなたは携帯電話にカメラは必要だと思いますか」という問いに対して、「とても必要だと思う」と答えたのが全体の約24%、「どちらかといえば必要だと思う」と答えたのが約54%で、合わせて8割近い人々が「カメラが必要」だと考えているという結果になっています。またバーコード読み取りに利用している人も多いという結果ですから、「写真を撮る」以外の新しいニーズも生まれてい

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    ka-wara 2007/03/29
    060601木16,
  • 罪悪感の緩和:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    これこそまさに人々が望んでいたもの、大ヒット間違いなし---そう思っていたのに、いざリリースしたら鳴かず飛ばず。そんな製品/サービスは、人々が罪悪感を感じていることが低迷の一因かもしれません。 昨日の日経産業新聞に、大学が運営する託児所が登場したという記事が掲載されていました: ■ 流行ウォッチング -- 大学運営の託児所 信頼・安心感で好調続く (日経産業新聞 2006年5月17日 第5面) 今年の4月1日、茨城県水戸市の京成百貨店内にオープンした一時預かり保育室「PoPo(ポポ)」について。水戸市内にある常磐大学が運営する保育室で、常盤短期大学幼児教育保育学科がバックアップし、どう学科卒業生が子供の保育を担当するとのこと。京成百貨店にとっては質の高い保育サービスを提供できる一方で、大学側にとっても、現場から生きた情報を得るという利点があります。 このサービスが持つもう1つの価値は、「母

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    ka-wara
    ka-wara 2007/03/29
    060518木17,
  • 「帰宅支援マップ」を作ってみました。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日「情報のアウトプット先として、紙を活用するアプリケーションがもっとあっていいのに」ということを書いたのですが(シロクマ日報「アンチ・ペーパーレス」)、ちょうどイメージ通りのサービスが先日報じられていたことを見落としていました: ■ 帰宅支援マップの自動作成サービス(ITmedia News) GIS関連サービスのパスコは、首都圏で大地震が発生した場合に、徒歩で安全に帰宅できるルートを案内する「帰宅支援マップサービス」を始めた。東京23区内に通勤・通学し、東京都、埼玉県、千葉県に住む人向けの有用サービスで、出発地と目的地を指定すれば、危険度の低いルートを地図で確認できる。 というサービスです。実は先月の初め、日経産業新聞でもパスコが帰宅支援ソフトを開発したことが報じられています: ■ すわ大地震・・・帰り道任せて -- パスコが帰宅支援ソフト(日経産業新聞 2006年3月7日第5面) こ

    「帰宅支援マップ」を作ってみました。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    ka-wara
    ka-wara 2007/03/29
    060407金19,
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