公開: 2012年2月13日16時10分頃 最近、SVGを使うことが多くなってきたのですが、テキストの処理がHTMLとは少し異なり、やや癖があります。そのあたりを少しメモしておきます。 テキストの改行HTMLの場合は、要素内に適当にテキストを書くと、その要素の中にテキストが表示されます。要素の幅に対して長いテキストが入った場合は、テキストは自動的に改行されます。 SVG1.1の場合、テキストを置くにはtext要素を使い、text要素自体にx属性、y属性で座標を指定して配置します。この要素には幅という概念がなく、テキストが自動で折り返されることはありません。SVG1.1では「自動改行はない」という旨がはっきり書いてあります。 SVG performs no automatic line breaking or word wrapping. To achieve the effect of m
(B) ラベル配置アルゴリズムの設計 平面上に点,曲線,多角形などのオブジェクトが配置されているときに,それらの名前や属性などを示す文字列を適切な位置に 表示していくものとします.このとき,それらの文字列をラベルと呼び,ラベルの表示位置を求める問題をラベル配置問題と呼んで います.本研究室では,この問題について, (B-1) 地図中への地名などの配置 (B-2) グラフ描画中への頂点名などの配置 という2種類の応用を考え,それぞれについてアルゴリズムの開発を行っています. (B-1) 地図中への地名などの配置 近年電子地図が広く利用されていますが,ラベルが表示領域の外周で切断されていたり,利用者にとって不要な情報が多すぎる, あるいは,必要な情報が欠けているということがしばしばあります.そこで,利用者の要求に応じた適切な地図表示を実現するための 技術の一つとして,地図ラベルの自動配置アルゴ
計算複雑性の話の中で、P、NP、NP完全、NP困難というキーワードが登場する。 それぞれの違いを、字面だけから判断するのは、少し無理そう。 それで、詳しい説明を Wikipedia に求めると・・・。 ・P(Wikipedai) ・NP(Wikipedai) ・NP完全(Wikipedai) ・NP困難(Wikipedai) 大学などで正確な定義を学習していない場合には、軽く絶望することになる。 そこで、厳密ではないことをあらかじめ断ったうえで、これらを簡単に説明してみる。 (証明されていないが、前提としてNP≠P とする。これが証明できたら100万ドルもらえる。) まず、それぞれの関係は下図のように表すことができる。 図では、上のものほど難しい問題で「P≦NP≦NP完全≦NP困難」と言うことができる。 さらに次のことが言える。 ・ P は現実的な時間で解を求めることができる問題。 ・ N
今日は、ページのタイトル(title要素)は何文字ぐらいにするのが最もビューを稼ぐのに良いのかを、既存の記事のデータから調べてみました。 ブログ記事やWebページのタイトルは、何文字ぐらいに収めるのがいいのでしょうか? 結論は記事の最後に出していますが、まずは背景やデータから。 SEOを意識するなら、検索結果ページでタイトル全体が収まる文字数にするのがいいでしょう。グーグルでは、だいたい35文字(日本語メインの場合)~58文字(英語メインの場合)にしておくと、途中で切れずに表示されるようです。 そのため、以前からSEO界隈では「title要素の文字数は30文字~32文字程度に収めるのが良い」とされてきました。 また、ニュース系サイトではタイトルを必ず13文字以内にするという厳しいルールのところもあるようです。こちらは人間が一目でざっと理解できる文字数ということ。 ところが、最近ではその逆、
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