商品説明 ■サブタイトル/入門から上級まで ■体裁/B5・159頁 ■ISBN/978-4-8170-8127-8 角に鼻の出っ張り、重たそうな大きな体を支える細い4本足。牛はのっそりのっそりと歩みそうだ。立ち姿の鶴は羽を大きく高く広げ、長細い足ですっくと立ち、高空をうかがう。シンプルな立体には、存在感があって姿はそのもの。 十二支動物や、ペンギン、蛙、孔雀、七面鳥、ドラゴンなども同様に、写実性において極めて完成度が高い。イルカ、イカ、カブトムシ、悪魔などを含め、入門編から始まり、初級、中級と、順次難易度を上げて上級編まで、合わせて43種。折り方が順次図示される。鶴の変形、そして、一部、複合・ユニット折り紙や、変則用紙と切り込みを入れた折り紙も、収めた。 どうしてこんなに折れるのか。基本は、方形の中にさまざまな三角形の面が結合し、重ね合わされていることだ。その展開図はある秩序のもとに美しく