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ブックマーク / agnozingdays.hatenablog.com (19)

  • 実践要件定義入門 - 勘と経験と読経

    最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事とか、あと要件定義は不要みたいな記事が目についたので思ったことを書いてみる記事その2。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。記事には前編があります。 目次 要件定義以前 要件定義の進め方 IPAユーザのための要件定義ガイドをベースにする 決め過ぎない 機能を定義するのではなく、機能要件を定義する 関係者をすべて洗い出す 利用者マニュアルの目次が作れるようになっているか ビジネス要件定義 前提事項、制約事項とリスクを定義する 優先順位の決定を忘れずに システム化要件定義 不安定な要件を構造で支える おまけ:記事の元ネタ 要件定義以前 要件定義というプロセスが当に必要なのか、ということなどは以下の記事に書いたので省略。 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経 要件定義の進め方 IPAユーザのための要件定義ガイドをベースにする 前編に

    実践要件定義入門 - 勘と経験と読経
  • 実践要件定義入門以前 - 勘と経験と読経

    最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事が目についたので思ったことを書いてみる記事。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。 【2023/10/10追記】続編の記事を書きました。実践要件定義入門 - 勘と経験と読経 目次 要件定義に関するおすすめ書籍 その要件定義は必要か 要件は決められるのか 要件定義をすることがルールで定められているから要件定義をする必要がある 要件は定義できるのか 現行の業務マニュアルをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 現行システムをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 外部業者を呼ぶ前に考えるべき事 どこから外注するかを考える 要件定義の作業期間を見積もる 要件定義に関するおすすめ書籍 この後に何度も引用することになると思うので、最初に要件定義のおすすめ書籍を紹介しておく。と言っても紹介するのは1つだけだ。 ユーザのための要件定義ガイド第2版 作

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  • ウォーターフォールを殺しにきている書籍「継続的デリバリーのソフトウェア工学」を読んだ - 勘と経験と読経

    読むのがホネな(積みがちな)技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第52回。常時、けっこうな量の積読があるのだけれども、知り合いと読書期日を約束することによって消化が捗るという仕組み。過去5回分のログはこんな感じ。 #51 V字モデルの深淵を覗き込んで反省する:「単体テストの考え方(UTPPP)」を読む(後編) - 勘と経験と読経 #50 V字モデルの深淵を覗き見た気分:UTPPPを読む(前編) - 勘と経験と読経 #49 「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」でDXできる? #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #48 頭を良くしたいので「哲学思考トレーニング」を読んだ #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #47 いまさら「マスターアルゴリズム」読んだ #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 さ

    ウォーターフォールを殺しにきている書籍「継続的デリバリーのソフトウェア工学」を読んだ - 勘と経験と読経
  • おっさんエンジニアの放送大学教養学部に入学記録6(3年目後期終了) - 勘と経験と読経

    2020年4月から放送大学教養学部「人間と文化コース」に入学して、これまで勉強してこなかった人文系の勉強を始めている。3年目後期が終わったので感想をまとめておく。最近IT業界界隈でも放送大学に関する記事が増えてて興味深い 目次 最近、技術者界隈でも放送大学の記事をちらほらと見るようになった 3年目後期に受講した科目 現代の危機と哲学(’18) アメリカの芸術と文化(’19) 中高年の心理臨床(’20) 来期(4年目前期)の予定 これまでの記録 受講の感想 これまで受講した科目 最近、技術者界隈でも放送大学の記事をちらほらと見るようになった 技術者ということで「情報」コースを履修している人がほとんどだけれども、いろいろ情報が出てきて参考になる。取りたい科目が増えてしょうがない kernhack.hatenablog.com note.com 放送大学いいですよ。 さて、それでは自分はどうだ

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  • 頭を良くしたいので「哲学思考トレーニング」を読んだ #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経

    読むのがホネな(積みがちな)技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第48回。常時、けっこうな量の積読があるのだけれども、知り合いと読書期日を約束することによって消化が捗るという仕組み。過去5回分のログはこんな感じ。 #47 いまさら「マスターアルゴリズム」読んだ #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #46 「エンタープライズ設計」を再読した #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #45 パタヘネを読む4(付録A、B) #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #44 パタヘネを読む3(第5章〜第6章) #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 #43 パタヘネを読む2(第3章〜第4章) #デッドライン読書会 - 勘と経験と読経 今回取り上げるのは「哲学思考トレーニング (ちくま新書)」である。 哲学思考トレー

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  • ソフトウェア見積もりとステップ数のこと - 勘と経験と読経

    そういえば、「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊」に「ソフトウェア見積り」が入っていなかったのが気になっていた(「アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」はちゃんと入っているのに)。 ステップ数見積を見積工程の成果物にすると、計画を立てずに物事を進めるということにつながりやすいので、いけませんよということです。 生産性とかアジャイルとかフレームワークとか言語とかも大事だけど、見積をちゃんとやるのはすごく成功に寄与するよ。 ソフト開発をステップ数で見積っていることに疑問を持たなくてはならない - レベルエンター山大のブログ 以下個人的な見解。 ステップ数見積もりは思考停止ワードの一種なので、まずこの単語が出て来たらかなり注意する ステップ数見積もりを行うこと自体は悪いことじゃない。ただ、ソフトウェア規模を図る方法の一つであ

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    kahki 2017/09/06
  • アーキテクチャ構築の原理 第2版を読んだ - 勘と経験と読経

    「ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版」を読了した読書メモ。なお書籍版だと898g、616頁の大著をKindle版で手軽に持ち運べるのは有難い(もちろん、必要に応じてPCでも閲覧できる)。今後、何度も読み返すようなである。 ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 作者: ニック・ロザンスキ,オウェン・ウッズ出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/06/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る最後には監訳者である榊原さんのあとがきが。 書の真骨頂は、ビューポイントとパースペクティブのカタログ化にある。十二分なボリュームの書籍でもあり、生真面目に最初から600頁を読み進める必要はない。まずは第30章から読み始めてみるのもいいかもしれない。どこでどのテクニックを使うのか、インデックス的な使い方をするのも書を有効に活用する1つの

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    kahki 2016/03/19
  • 金融アプリサンプルでよちよちDDDを学ぶ - 勘と経験と読経

    InfoQで「ドメイン駆動設計とは - 金融取引アプリケーションを例に」という記事が公開されていたのだけれど、これだけではさっぱり分からない。というわけで元記事をたどっていろいろと学んでみようと思う。学習記録なので、内容についてはまったく自信はございません。 photo by LifeSupercharger ドメイン駆動設計とは - 金融取引アプリケーションを例に 1. Domain-Driven Design - Introduction | Archfirst (元ネタは2011年のこの発表資料(PDF)のようだ) どういう話なのか ドメイン駆動設計(DDD)とは,ビジネス目標を達成する上で,ドメインの専門家と開発者,その他の関係者のコラボレーションを重視したソフトウェア開発アプローチだ – Naresh Bhatia氏は,DDDの基コンセプトをこのような説明で紹介し,比較的理解が

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    kahki 2015/06/05
  • 後輩に勧める10冊の本(SIer勤務で固めドメイン・受託開発やってるエンジニア向け) - 勘と経験と読経

    いわゆるエンプラ(笑)技術者向けにお勧めするをまとめてみた。というか某方面からピックアップの依頼を受けて考えたもの。SIer勤務でお固めのドメインの受託開発に従事しているエンジニア向けになっていると思う。世の中的には「エンタープライズ」とか言われている領域をイメージしていただければよいかと思う(一部で、「エンプラ(笑)って何だ?」みたいな議論もあるみたいだけど、いまいちピンときていない)。なお、初心者向けにはなってはいない。 ソフトウェア開発ライフサイクル全般 共通フレーム いろいろと批判があることはわかっているけれども、ソフトウェア開発のゆりかごから墓場までに実施すべきタスクを全方位に把握するならまず共通フレームがお勧め。注意を払うべき様々な標準についてのインデックスとしても有用である。ただし、読んでて面白いではない。そして分厚い。なおIPAの有償セミナーで参加すると一冊貰える場合が

    後輩に勧める10冊の本(SIer勤務で固めドメイン・受託開発やってるエンジニア向け) - 勘と経験と読経
    kahki
    kahki 2014/06/07
  • いまさら「ドメイン駆動設計」を読み終えた - 勘と経験と読経

    今さらなのだけれども、「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)」を読んだ。仕事で活用できるかと問われると微妙だけれども読んで良かった。避けていたのはいろいろな誤解があった。複雑なソフトウェアを作る為の考え方。 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) 作者:エリック・エヴァンス発売日: 2011/04/09メディア: 大型 Eric EvansがDDDのアイデアを著書のドラフトというかたちでWeb上で公開し始めた2002年以来、この知恵の書は多くの識者の間で話題の中心となり、「徹頭徹尾有用な書籍(most thoroughly useful book)」とまで評された。記述されている内容の一言一句すべてにおいて役に立つことしか書かれていない、と賞賛

    いまさら「ドメイン駆動設計」を読み終えた - 勘と経験と読経
  • ソフトウェア開発と設計書の関係 - 勘と経験と読経

    Info-Qの記事「アジャイルにおけるドキュメント:いつどれくらい書くべきか」を読みながら考えたこと。ソフトウェア開発と設計書の関係については、ブログでも何回か取り上げている。 開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経 保守開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経 アジャイルソフトウェア開発マニフェストは「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェア」に価値を置いている。そうだとすると、どんな種類のドキュメントが、いつどれだけ必要なのだろうか? アジャイルにおけるドキュメント:いつどれくらい書くべきか 発掘的な設計と、創発的な設計 ドキュメントを作るべきかどうかは、ソフトウェア開発プロセスがアジャイルかどうかとは無関係だと考えている。開発対象となるソフトウェアの設計が「発掘的」に行われるのか、「創発的」に行われるのかでドキュメント化の戦略が変わってく

    ソフトウェア開発と設計書の関係 - 勘と経験と読経
  • 保守開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経

    前回公開したエントリ「開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経」へのフィードバックで、保守には設計書が必要なのではないか、というものがあった。その点については思うことがある。というわけで、保守という観点でソフトウェア設計書に関する考えをまとめてみた。ソフトウェア構築時に必要とされる設計書と、保守の際に必要とされるものは異なるのではないかと考えている。 議論の前提:仕様書と設計書 再掲になるけれども、ここでは仕様書と設計書という用語を以下のように定義する。 仕様書 … 開発者とユーザー(仕様決定者)が、ソフトウェアの振る舞いや動きに関してコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 設計書 … 開発者どうしがソフトウェアを作成するにあたっての、構造や仕様についてコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 そして、改めて説明する必要は無いと思うけれども仕様書は保守

    保守開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経
  • 開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経

    時々組織の内外で盛り上がるネタの一つに「設計書は必要なのか」談義がある。今回も後輩の一人から設計書不要論がぶつけられてきたので、現時点での個人的見解をまとめておくもの。個人的には、ソフトウェアの設計書は必須でもないし、開発戦略を練る段階で作成するかどうかを決めればいいと思っている。 議論の前提:仕様書と設計書 議論を簡単にするために、まず「仕様書」と「設計書」という言葉を再定義しておきたい。今回の整理は以下としている。 仕様書 … 開発者とユーザー(仕様決定者)が、ソフトウェアの振る舞いや動きに関してコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 設計書 … 開発者どうしがソフトウェアを作成するにあたっての、構造や仕様についてコミュニケーションするために必要な文書類のこと。 要は今回議論しようとしている「設計書」は、ユーザー(仕様決定者)とは無関係なものであるという前提である。また、ここ

    開発者向けのソフトウェア設計書は必要か? - 勘と経験と読経
  • 上流工程の失敗カタログ - 勘と経験と読経

    他のエントリを書いているところなのだけれど、面白い資料を見つけたので紹介。私は失敗談にこそ学びがあると思っているのだけれども、こんなところに上流工程の失敗カタログがあったのだった。 「要求開発・管理ベストプラクティスとその体系化の調査研究」(PDF) (2019/4/19 リンク切れを修正) 「要求開発・管理ベストプラクティスとその体系化の調査研究」を失敗カタログとして読む 「要求開発・管理ベストプラクティスとその体系化の調査研究」はタイトルの通りベストプラクティス集なのだけれども、それぞれのプラクティス毎に想定しているトラブル事例が興味深く、そして胸が熱くなる。 来あるはずのレアケース、例外に関する要求が出てこない 顧客から要求が出てこない。実はもっと隠された要求があるのに聞き出せていないのかがはっきりしない 顧客との期待とは異なるシステムを開発してしまうことに対して、事前に調整する手

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  • 単体テストフレームワーク(xUnit)に関すること - 勘と経験と読経

    このブログエントリの言いたいことがわかるようでわからなかったので、整理してみる記事。ドキュメントベースの単体テストとxUnitの類いの単体テストフレームワークの違いに関する私見。ツール(手段)の話ではなく、目的を中心に考えれば良いと思っている。 もし、ドキュメントベースの単体テストをそのまま踏襲したままで、xUnitを導入しようとするならば、もう一度テストの対象や目的を確認してください。xUnitは手段でしかありません。xUnitは小さなプログラムを動作確認するために作られたツールです。 ドキュメントベースの単体テストでxUnitを導入する前に考えて欲しいこと | DevelopersIO ドキュメントベースの単体テスト 例えばこんな「ドキュメントベースの単体テスト」が行われていて、いきなりxUnit類のツールを適用するとかなり混乱すると思われる。 割と「単体テスト」というものを実施するこ

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    kahki
    kahki 2013/12/01
  • 「システム設計の謎を解く」の感想 - 勘と経験と読経

    書籍モニターキャンペーンに当選してプレゼントいただいた書籍「システム設計の謎を解く 強いSEになるための機能設計と入出力設計の極意」を読了したのでその感想など。自分にとっては恐ろしいほどに有用なだった。ただひたすらにソフトウェア開発の基設計について考える。 以前に書いた記事はこちら 「システム設計の謎を解く」を読みながら設計について考える - 勘と経験と読経 アジャイルフリーでテクノロジーフリーな基設計の 書は一言で言うとそんな感じ。 要件定義の領域は扱っていない(ただし、基設計の前にやるべき事は整理されている) アプリの基設計が中心でアーキテクチャ設計は軽く触れる程度 詳細設計についても範囲外 オブジェクト指向設計については軽く触れる程度 アジャイル開発も触れる程度 この割切り(?)は顧客の立場に立って考えるととても実践的だと思う。 顧客の立場からすると アーキテクチャの

  • アジャイルとデータモデル、DB進化設計のこと - 勘と経験と読経

    「「データモデルなきアジャイル」の危うさ: 設計者の発言」を読んで考えたこと。業務ソフトウェアの開発において、データベースを進化設計するのは厳しいと思っている。確かに技術的にはDBをリファクタリングしていくアプローチは可能だけれども、今のところは現実的な選択肢としては考えにくい。それではどうするか。 データモデルなしでアジャイルを始めてはいけない。少なくとも、DB全体の設計妥当性に関する何らかの担保がないままでアジャイルを強行してはいけない。DB構造の劣悪さゆえに企業活動の変化や発展に追随できない業務システム――皮肉にもそういうアジリティに欠けたシロモノをまたぞろひり出すことになるからだ。 「データモデルなきアジャイル」の危うさ: 設計者の発言 データモデルは単なるDB構造の話ではない 扱うビジネスの内容や範囲によるけれども、データモデルやDB構造は単なる記憶装置では無く、企業の資産である

    アジャイルとデータモデル、DB進化設計のこと - 勘と経験と読経
  • 日本型ソフトウェアファクトリーこそ真の敵 - 勘と経験と読経

    最近ネットで話題になったスライド「ウォーターフォールの歴史」を見ながら、むしろ皆の仮想敵はウォーターフォールではなく、日型ソフトウェアファクトリーなのではないかと考えた次第。 最近アジャイル界隈でよく聞く話 「自分の現場がウォーターフォールで全然ダメで それをアジャイルなら変えられないかと思って」 いったい誰と戦っているんだ・・・・・・ History of WaterFall - Speaker Deck 真の敵はこいつだ! ソフトウェアファクトリ software factory / ソフトウェア工場 / ソフトウェア生産工場 組織的ソフトウェア開発アプローチの1つで、ソフトウェア開発に関する手順、手法、ツールを標準化してノウハウや知識、成果物の蓄積と再利用を促進し、厳格な工程管理・品質管理を適用することで、ソフトウェア開発の生産性と品質を向上することを目指すコンセプトのこと。また、

    日本型ソフトウェアファクトリーこそ真の敵 - 勘と経験と読経
  • チーム内でやる進捗会議はムダ - 勘と経験と読経

    ソフトウェア開発プロジェクトでは、顧客への定期的な進捗報告を行うために、当然のことだが進捗を管理しなければいけない。中規模以上のプロジェクトではプロジェクトはいくつかのチームに分かれていて、さらにチームごとに担当する会社が異なることもある。ありがちな事だが、チーム別にプロジェクト内の進捗会議を行うようになってくると、これが壮大なムダになっていく。 チームリーダーはソフトウェア開発プロジェクトのボトルネック ソフトウェア開発プロジェクトは、ウォーターフォール形式であれアジャイル開発プロセス型であれ、膨大なコミュニケーションと意思決定を行うことで進んでいく。ソフトウェアの仕様や構成について決定するのは、たいていはチームリーダーの仕事だ。また、各開発担当者の仕事の結果が正しいのかをレビューやインスペクションによって判定するのもチームリーダーの仕事であることが多い。そして、チームリーダーはチームメ

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