コメダ珈琲店の看板デザートの味わいを再現した「シロノワール味アイスバー」を、コメダ(名古屋市)と森永製菓が共同開発した。ソフトクリームに見立てたミルクアイスを、ビスケット入りのデニッシュ風味ホワイトチョコでコーティング。アイスの中にはメープル風味のシロップを入れた。参考小売価格は税込み151円。10月中旬までの限定発売で、全国のコンビニエンスストア(一部店舗除く)で販売している。(山本知弘)
コメダ珈琲店の看板デザートの味わいを再現した「シロノワール味アイスバー」を、コメダ(名古屋市)と森永製菓が共同開発した。ソフトクリームに見立てたミルクアイスを、ビスケット入りのデニッシュ風味ホワイトチョコでコーティング。アイスの中にはメープル風味のシロップを入れた。参考小売価格は税込み151円。10月中旬までの限定発売で、全国のコンビニエンスストア(一部店舗除く)で販売している。(山本知弘)
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄を委託した冷凍ビーフカツが不正に横流しされた問題を受け、愛知県は18日、廃棄物処理法に基づき県内の産業廃棄物処理業54社への立ち入り検査を始めた。数日かけて工場などを抜き打ち検査し、食品製造業者から出た肉や野菜のかすなど食材の廃棄物が適正に処分されているかを調べる。 壱番屋は昨年10月、冷凍ビーフカツ約4万枚に異物混入の疑いがあるとして産廃処理業ダイコー(同県稲沢市)に処理を依頼。その大半の横流しを受けた業者の冷凍室からは壱番屋のカツ4種類の他、焼き鳥用もも肉や骨付きフライドチキンなどが見つかった。 大村秀章知事は18日の定例記者会見で「極めて遺憾で、食の安心安全が揺るぎかねない」と指摘。立ち入り検査済みのダイコーに関し「関係機関と連携して事実関係を解明し、厳正に処分したい」と述べた。 ただ、産廃処理業者への県の
このガラスの靴、履けるんです――。東京・中野の住宅街。ガレージを改装した熱気がこもる工房で、炉の光を反射し、透き通った輪郭がきらりと輝く。 作るのは職人歴26年の中村昌央さん(41)。「ハイヒールのシャープさを出しつつ、実際に履ける形にしていくのが難しい」。吹いてふくらませた球状のガラスが、熱しては整えてを繰り返すうちに、徐々に細長い靴の形になっていく。 8年前に「ガラスの靴を飾りたい」という注文を受けた。そのときは「作れない」と答えたが、徐々に職人魂に火が付く。せっかくなら履けるものをと、妻で「なかむら硝子(ガラス)工房」店長のえみさん(48)に履き心地を聞きながら、1千回以上試作を繰り返した。 5月に発売すると、これまで200個以上が売れた。片足約8万円。プロポーズや、結婚式でのサプライズなど、自分だけのシンデレラを喜ばせたいと、予約が絶えない。(写真・文 関田航)
著作権管理の新構想のイメージ図 【赤田康和】音楽や映像、書籍など国内で流通する、全てのコンテンツ(作品)に共通のルールで番号(ID)を振って管理しようという構想を、俳優・音楽・出版・放送の各界などの26団体でつくる「デジタル時代の著作権協議会」がまとめた。24日に公表する。 構想は、作品のほか、作品に権利を持つ作家や作曲家、歌手ら著作権者と、作品を楽しむ一般の人にもIDを振る。この共通IDにより、作品を媒介に利用者と権利者とが自動的に関係づけられ、使用料支払いなどの著作権処理が簡素化できる、というもの。 たとえば、一般の人が、インターネット上に流通する音楽や動画を切り張りして作成した映像作品を動画サイトで発表しようとすると、現状では、作曲家らの権利を管理している日本音楽著作権協会(JASRAC)のほか、歌手や俳優の団体などにそれぞれ申請して許可をとる必要がある。 続きを読むこの記事の
9人の「田中宏和」さん。先頭が発起人の田中宏和さん。区別がつかないので職業や職場のある街を呼び名にしている=石田写す 戯れに自分の名をコンピューターで検索したことがある人も多いだろう。自分の知らないところで、全然違う暮らしを送る同じ名前の人――。そんな人にホントに会ってみよう、と集う人たちがいる。 9月、東京・丸の内の中華料理店。9人の男性が、丸テーブルを囲んだ。 「はじめまして、田中宏和です」。電機メーカーに勤めるさいたま市在住の田中宏和さん(40)が自己紹介すると笑いと拍手が起きた。 「ようこそ! 田中宏和の集いへ」「ついに野球チームがつくれる人数になったね」 9人は「同姓同名」という共通点で結びついた。漢字も同じ。だがそれ以外は年齢も職種も住んでいる町も違う。 発起人は都内の広告会社に勤める田中宏和さん(40)。「田中宏和.com」というサイトを主宰する。 ずっと、「田
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く