日向坂46が12月24日、配信ライブ『ひなくり2020~おばけホテルと22人のサンタクロース~』を開催した。公演全体を一本のストーリーにするコンセプチュアルなライブは日向坂46の得意とするところだが、とりわけ『ひなくり』には明るくポップな物語性が現れる。今回は前年の『ひなくり2019』の物語を引き継ぎつつ、“空の世界に住むサンタクロースたち”の新たな冒険が上演された。 一年前と大きく違うのは、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑みて、会場に観客を入れないオンライン配信のみの開催となったことだ。それは同時に、東京ドーム公演の大きな節目を観客と分かち合う至福の瞬間がペンディングされたことも意味する。この状況下で行なわれた『ひなくり2020』では昨年の世界観を踏襲する一方で、かつて観客と空間を共有してきた記憶、そしていつか再びライブ会場を共にする日への期待が、演出の端々にうかがえた。 この日のライブ
『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は不滅の記録と思われた『千と千尋の神隠し』を越え、日本映画の興行収入歴代1位になった。この空前の大ヒットをめぐって、さまざまな考察や論考の記事は増える一方である。 朝日、毎日と言った大手紙の考察論考記事連発を皮切りに、保守系新聞『世界日報』はWEB会員限定記事で『「家族」重視の改憲派にとって「鬼滅」人気は追い風、保守紙は目を覚ませ』という記事を掲載、コンビニで見かけた『実話ナックルズGOLDミステリー』(オカルト特集増刊らしい)の表紙には「『鬼滅の刃』は人類滅亡を暗示していた!」という見出しが踊っていた。 右から左まで乗っかりすぎだろう。イナバの物置じゃないんだから壊れても知らんぞ。 中でも映画公開前から様々な論争の焦点になっていたのが「作品のジェンダー観」に対する賛否である。 以下、最終巻が初版395万部という空前の規模で発売されたとは言え、「アニメで放送
公式サイトに「チョントリー」など特定の民族や国籍を差別するような文書を掲載したDHC代表取締役会長の吉田嘉明氏(79)。ネット上ではこの“ヘイト投稿”を受け「#差別企業DHCの商品は買いません」との不買運動が広がっている。 「文春オンライン」の取材で、実は吉田氏の差別発言は常態化していたことが判明。吉田氏名義でDHC社内向けに不定期で出される内部資料「通達」と、現役社員(取材時)の告発をもとに、その実態を詳報した。(#1) しかし問題はこれだけではない。吉田氏は社員に対して、自社商品の口コミを書き込む“サクラ投稿”を指示していることが判明。消費者庁や文化庁に取材をしたところ、吉田氏が主導している“サクラ投稿”は景品表示法や著作権法に触れる可能性があるという。そのうえ吉田氏は、“サクラ投稿”を無償で引き受けた社員を「ゴールド社員」などと“格付け”していることも明らかになった。(#2) ヘイト
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