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2009年11月30日のブックマーク (3件)

  • 英エコノミスト誌「日本のデフレ:敗北主義の呪い」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=14966237 日の問題は財政赤字ではなく、デフレーションである。政府はデフレ宣言をしているが、政府と日銀行はまともにこの問題と取り組んでいない。という趣旨の厳しい日政府・日銀行の政策批判の論文である。デフレはスパイラル化してはいないが、デフレは問題である。日銀行はこれから数年デフレであると認識している。デフレは家計や企業の活動を圧迫し、財政赤字を増やし(税収減など)、実質金利を高めることで経済活動を抑制する。 ここ最近は日の輸出部門の健闘でそこそこ景気が回復してきたが、それも円高の進行で限界がみえてきている。日銀行と政府の協調が必要とされている。特に日銀行は事実上何もしないで回復を待つという「敗北主義」を採用している。こえは放棄すべきだ。日銀行は政府の

    英エコノミスト誌「日本のデフレ:敗北主義の呪い」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    kaikaji
    kaikaji 2009/11/30
  • マルクス主義における「民族」――エンゲルスからユーゴスラヴィアまで - Danas je lep dan.

    社会主義理論において「民族」というものがどのように扱われてきたか,の自分用メモ。参考文献その他は個人的な事情で簡略化または割愛。 初期のK・マルクスやF・エンゲルスは,「民族」なんてのは資主義の産物であっていずれ消滅するさー,という楽観的な態度をとっていた。それどころかエンゲルスはこんなことを言っている。有名な「歴史なき民族」論だ。 かつて固有の歴史を持ったことがなく,最初の,もっとも粗野な文明段階に達したそのときからすでに外国の支配を受けている民族,あるいは外国のくびきによってはじめて最初の文明段階にひきずりこまれる民族,そういう民族は,生存能力をもっておらず,どんな独立にもけっして到達することができないだろう。*1 さらに彼は,クロアチア人など,ハプスブルク帝国内のスラヴ系諸民族を「生まれながら反革命的な民族」*2と呼び,もしも彼らが革命に敵対するのなら, その場合には,闘争が,革命

  • 思いつき - shinichiroinaba's blog

    世界の中の資源を有効活用するためには、その保全と活用から利益を得られる特定の誰かの管理下に資源を配置すればよい。ということで所有権制度が要請される。 いや、所有権制度が仮に「あるものをある特定の主体の身体の延長とする」ということを意味するとすれば、当の資源を既存の主体の支配下にいれるだけではなく、当の資源それ自体を一個の主体としてしまう、というやりかたもありうるだろう。

    思いつき - shinichiroinaba's blog
    kaikaji
    kaikaji 2009/11/30