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2017年6月25日のブックマーク (7件)

  • 「共謀罪」が一般人にデメリットしかないワケ

    テロに照準を合わせたものが1つもない ──表現がいろいろありますが、共謀罪=テロ等準備罪という認識でOKですか? はい。 ──では、そもそも共謀罪とは。 複数者で犯罪の計画について合意することです。過去3回廃案になり、今回は対象犯罪を半分以下に減らしたうえで、テロ対策であること、また国連の国際組織犯罪防止条約(TOC条約)の締結に不可欠であることを訴えてきました。 ところがそれとは裏腹に、条文の中にテロに照準を合わせたものが1つもない。つまりテロ対策を含んでいない。しかも条約締結のための条件はすでに国内立法で完備され満たされています。日では70を超える類型の予備・陰謀罪、準備罪、扇動罪が規定されていて、諸外国と比べても広い処罰範囲を持っている。単なる観念的な危険だけでは処罰できず、被害の発生やその科学的危険性を根拠とし、既遂・未遂・予備と処罰する体系が確立されているわけです。 そもそもT

    「共謀罪」が一般人にデメリットしかないワケ
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 1990年代に米国が犯した過ち - himaginary’s diary

    引き続きロドリックのインタビュー記事から。 Rodrik: ...Nationally we have democratic institutions for deciding who benefits from markets and how resources and income are to be distributed. Internationally, all we have are tool shops and arrangements whereby trade lawyers and technocrats decide on a global agenda without any of the legitimacy or authority that you have at the national level. When you look at it from tha

    1990年代に米国が犯した過ち - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 世界経済についてリバランスすべき3つのこと - himaginary’s diary

    ダニ・ロドリックがTalking Points MemoでJohn Judisのインタビューに答えている(H/T Mostly Economics;ロドリック自身のブログでもリンクしている)。以下はその中で表題のテーマについて語った個所。 There is a kind of rebalancing we need to do in the world economy. I would put it under three major headings. One is moving from benefiting capital to benefiting labor. I think our current system disproportionately benefits capital and our mobile professional class, and labor dis

    世界経済についてリバランスすべき3つのこと - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 外国人労働者受け入れとソーシャルダンピング - himaginary’s diary

    21日エントリで紹介したロドリックのリバランス論について、彼が唱える労働の移動性の緩和がもたらす悪影響を指摘する反応をツイッターで頂いた。実は元記事でもインタビュアーがその点を指摘している。 Judis: You talked earlier about changing trade agreements so that they reflect the interests of labor rather than capital. But the main thing you mentioned in explaining it is allowing increased visas for guest workers. That wouldn’t seem to benefit a host nation’s workers. Look at the abuse of H-1B vis

    外国人労働者受け入れとソーシャルダンピング - himaginary’s diary
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 深圳在外研究メモ No.24 深圳国際ドローン展2017に参加する編②~展示の特徴は産業用、大型機、固定翼、そしてアンチドローンシステム等々。非空撮市場をめぐる競争へ。

    深圳在外研究メモ No.24 深圳国際ドローン展2017に参加する編②~展示の特徴は産業用、大型機、固定翼、そしてアンチドローンシステム等々。非空撮市場をめぐる競争へ。 6月24日、深圳ドローン展の2日目、主に会場を見学しました。 産業用ドローンが展示の大多数を占めており、なかでも警察公安消防といった官需系ドローン、そして固定翼ドローンが目立ちました。要するに、DJIが市場を掌握しているコンシューマーセグメント以外で、各社競争しようとしていることが明確に表れていました。ただ、DJIもMatrice200に代表される機種で、特に測量と検査市場を、Agrasで農業用市場を開拓しています。徐々に民需はDJI、官需は他の大手、といった方向が見えてくる可能性も感じました。 以下、写真です。 1.個別コンファレンスの様子 会展中心五階からの風景。 少し覗いたドローンの電力システムへの応用フォーラム。関

    深圳在外研究メモ No.24 深圳国際ドローン展2017に参加する編②~展示の特徴は産業用、大型機、固定翼、そしてアンチドローンシステム等々。非空撮市場をめぐる競争へ。
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 深圳在外研究メモ No.23 深圳国際ドローン展2017に参加する編①~「世界無人機大会」の規模、そして南京航空航天大学の先生の「ドローン×AI」の議論が刺激的だった

    深圳在外研究メモ No.23 深圳国際ドローン展2017に参加する編①~「世界無人機大会」の規模、そして南京航空航天大学の先生の「ドローン×AI」の議論が刺激的だった 私は新興産業の事例研究として、中国のドローン産業にも注目して研究をしています。最近ですと日の専門メディアDrone Journalに「加速都市・深圳から見るドローンの未来」を書いています。 現在滞在している深圳では、昨年に続き深圳市無人機協会の主催による深圳国際ドローン展が開催されています。昨年の展示会にも参加しているので、去年の開催概要はこちらをご覧ください。 以下、初日に参加した雑感を写真にメモしておきます。現時点での印象としては、①昨年は参加が見られなかったDJIが、副総裁をコンファレンスに出したことが会議自体の重みを大きく変え始めている、②コンシューマーセグメントにおけるDJIの一強状態を反映して、出展メーカーは産

    深圳在外研究メモ No.23 深圳国際ドローン展2017に参加する編①~「世界無人機大会」の規模、そして南京航空航天大学の先生の「ドローン×AI」の議論が刺激的だった
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25
  • 解剖「ケイレツリスト」 アップル経済圏の栄枯盛衰 - 日本経済新聞

    米アップル(Apple)が毎年公開している「サプライヤーリスト」という"企業名簿"がある。同社に部材を供給する業者(サプライヤー)の、いわば"ケイレツリスト"である。そこに名前が載ることは、電子機器の世界で"業界地図の一等地"に入居したに等しい。アップルは2016年度にiPhoneだけで2億1600万台(世界出荷2位でシェア14.4%)を出荷し、全社の売上高が2156億米ドル(2016年9月2

    解剖「ケイレツリスト」 アップル経済圏の栄枯盛衰 - 日本経済新聞
    kaikaji
    kaikaji 2017/06/25