編集プロダクションに勤めている35歳です。いつも東さんの本を愛読しており「観光客の哲学」は人にプレゼントする分まで買ってしまいました。東さんの文章は私の理想です。 先日、東さんがご自身の文章(訂正可能性の哲学)に赤字を入れる様子をツイッターで拝見し感動したので投稿させていただきます。 東さんは、削除しなくても意味が通じるところを「トルツメ」したり、言い回しをほんの少しだけ変えたりと、かなり細かく校正なさっていますね。東さんの本やゲンロンさんの本の圧倒的な読みやすさは、その心くばりゆえなんだろうなとも思いました。 そこで質問です。東さんは校正の際、どのような態度で、どういったルールのもとで赤字を入れていますか。また、どうすれば自身が書いた文章を客観的に読み、校正することができるのでしょう。教えていただけるとうれしいです。 今後の出版計画を見ると今後も校正作業がかなり続きそうですね…どうかどう