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2023年12月19日のブックマーク (2件)

  • 7-9月期GDP2次・岸田と池田の違い - 経済を良くするって、どうすれば

    7-9月期GDPの2次速報は、1次と大差なく、実質の前期比が-0.5%から-0.7%へ下方修正されただけであり、名目だと-0.0%と-0.0%の間でわずかに上方修正されている。目立つのは、家計消費(除く帰属家賃)の不振ぶりで、1-3月期に実質で+1.1%だったのに、前期と今期で-0.8%、-0.2%と元に戻ってしまった。ただし、名目では、+2.6%の後、-0.1%、+0.5%の推移なので、印象も違うように思う。 ……… 消費については、10月の統計局CTIが公表され、マクロの実質は前月比+0.1、名目は+0.4だった。10月は商業動態が悪かったが、全体的には、まずまずだったということになる。この5か月ほどの動きを見ると、実質では横ばいの状況なのだが、名目では平均+0.28で着実に積み増している。平たく言えば、国内での売上げが順調に増しているということで、賃金が伸びる下地にもなっている。 1

    7-9月期GDP2次・岸田と池田の違い - 経済を良くするって、どうすれば
    kaikaji
    kaikaji 2023/12/19
    "池田勇人の経済政策の一つの特徴は税の自然増収を予め見込んで施策や減税を打ち、政府が循環を妨げないようにしたことでこれが成長を加速" "岸田首相は減税はするが、いったん堰き止めて自然増収が生じたものを還元"
  • 英紙の皮肉「大阪万博の混乱はドキュメンタリー番組の最高のネタだ」 | この時代に万博を開催する意味はあるのか

    建設費の膨張、参加予定国の撤退など混乱の大阪・関西万博について英紙「フィナンシャル・タイムズ」が皮肉めいたコラムを掲載。その手に汗握る展開は、まるでドキュメンタリードラマを観ているようだと揶揄する。 会場はいまだ「殺風景な駐車場」 メキシコとエストニアは撤退を表明したが、デンマーク、カメルーン、ジャマイカはまだ参加を希望している。 建設費のあまりの急騰ぶりに、ブラジル、アルゼンチン、ポーランドは、自国のパビリオンを簡素な「倉庫タイプ」へ変更することを検討中だと伝えられる。 欧州のある国は、日最大手の建設業者から「希望通りのパビリオンを作ることはできるが、完成は万博が閉幕してから1ヵ月後になる」と告げられたらしい。 ドキュメンタリードラマのシリーズを一気見できる時代にあって、2025年大阪・関西万博の開催準備は「完璧」な進捗を見せている。主催者側が全力で頑張れば、2シーズン分のボックスセッ

    英紙の皮肉「大阪万博の混乱はドキュメンタリー番組の最高のネタだ」 | この時代に万博を開催する意味はあるのか
    kaikaji
    kaikaji 2023/12/19
    "マインクラフトのお菓子の村の作り方や、チキンビリヤニのレシピを紹介したYouTubeの動画1本が、大阪万博の想定来場者数2800万人を軽く上回るような時代に、「グローバルリーチ(世界的展開)」を定義するのは難しい"