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ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (32)

  • 意欲と能力 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    4つのランク 高校生の時の担任が受験に対しての指導の時に「人には4つのランクがある」と言いました 一番は ⇒頭のいい奴が努力すること 二番目は⇒頭は良くないが良く努力する奴 三番目は⇒頭はいいが努力しない奴 四番目は⇒頭も良くないし努力もしない奴 と言い、素直に腹に堕ちました 「努力次第で成果は変わる」は学生には正しい助言だと思います 中高生の時は、やる気・根気・努力・忍耐力などは高く評価されるべき年代です 教師も『意識高い系人間』にすべく様々なことを言ってきます 妙に賢くて博識である人間より、目標に向かって一直線である多少単純なタイプの方が教師も成果を出させやすいです 「ダメな部分は努力で補う!」は学生にはあるべき姿だと思います モルトケの法則 プロイセン参謀総長を務め、対デンマーク戦争・普墺戦争・普仏戦争を勝利に導き、ドイツ統一に貢献した『近代ドイツ陸軍の父』と呼ばれるヘルムート・カー

    意欲と能力 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kaiyumaru
    kaiyumaru 2023/02/02
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  • 退職理由 本音と建前 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    気を遣う退職理由 新卒で入社し24年間いた会社は退職者が出ると〈労働組合〉と〈社員相談室〉からそれぞれ退職者の自宅にアンケートが届きます 問題ありの管理職を調査するためだと言われています 場合によっては〈事故調査委員会〉という組織も動いたりします よく人事課長が「部は陸軍型・支店は海軍型組織」と言っていました 陸軍は戦闘時どの部隊がどこにいて、どんな状況であるか見渡すことが出来る 海軍は艦艇ごとに行動するので内部はどんな状況かわかりにくい ということのようです 全国に散らばった各支店は監視しにくいので、監視の目を強化しているようです 私が支店長の時代も社員相談室から連絡があり「Aさんは父親の介護と言って退職したようだけど、実際は引き抜きですので特別調査室から顧客データが持ち出されないようにくぎを刺しておきます」と連絡があります とても嘘をついてるようには見えなかったけど、彼の地元だし、転

    退職理由 本音と建前 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kaiyumaru
    kaiyumaru 2022/10/01
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  • 幸福ってなんだ? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    幸福は哲学の分野? 「人は幸福を目指して生きている」と言います 他の動植物は〈生命維持〉〈子孫繁栄〉の活動しかほぼしません 幸福を目指して生きるがゆえに〈喜び〉も〈苦しみ〉もあるような気がします 「幸福の追求ってなに?」は物心ついた時から考えているような気がします 数値は測れるので「お金」と考えたりします ただ年収800万円を境にして幸福度に差がなくなるとのことです 「自由こそ幸福だ!」という声が多そうですが、強烈な独裁者の元であったり、ひどい人種差別の環境であったりならわかりますが、先進国で民主主義なら自由を求めて戦う人は激減します 幸福は数値で表すことが難しく『極めて哲学的』『個人によって大きく違う』ものです 報道ばかり見ていると世界は悪くなっているように見えますが、実際は世界はどんどん良くなってきています 幸福は測る物差しが無いので『幸福感を得る考え方』が追及されます 科学的に見れば

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    kaiyumaru
    kaiyumaru 2022/06/21
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  • 70歳定年・モティベーションの維持 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    変わらないトム・クルーズ トップガン・マーベリックを見てまいりました トム・クルーズは1962年7月3日(59歳) 生まれで、もうすぐ還暦です 世界的大ヒットした1986年『トップガン』の共演者たちは見る影もないほど、太っていたり老いていて、とてもスクリーンに登場できる人はいないそうです トム・クルーズの身体は見事なまでに鍛えられており、若い男優達と並んでも見劣りしません 恋愛シーンもさまになっています 60干支が一巡すると言われる還暦では人により大きな差があります 「こんな還暦の姿が理想」の一人ですね 1歳下のハリウッド俳優では 1963年生まれブラッド・ピット と ジョニー・デップがいます 1968年生まれでは「X-MEN」のヒュー・ジャックマン 「007シリーズ」のダニエル・クレイグ も見事に鍛えられた身体をしています ジムに行くと「この人定年したんだろうな」という年代の男性も多いで

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    kaiyumaru 2022/06/12
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  • メンタル不調 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    心が弱いから病むのではない 職場でメンタル不調気味の人は「心が弱いからだ」と思う人が多いようですが、そうではありません 心療内科で産業医の鈴木裕介さんの話では『まじめで善良な人ほど心身を病みやすい』と言います 世の中はおびただしい数のトレードで成り立っています お店では商品と引き換えに代金を払う 労働の対価として給料をもらう 友人とは親切をトレードし 恋人とは愛情・思いやりをトレードします 大概は友人や職場の仲間から受けた恩は「ありがたい!どこかで返さなきゃ」という心が芽生えます ただ『社会には不公平なトレードであふれている』と鈴木さんは主張します 「この金額でこのサービス?」 「頼まれたことは快くやってあげているのに、私の頼み事は聞かない」 「こちらはいつも褒めてあげてるのに、向こうは自慢話ばかり」 企業組織の不公平 働いている職場でも不公平なトレードは大なり小なりあると思います 「一番

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    kaiyumaru 2022/06/07
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  • 心理的安全性の確保 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    意外に悪い日の職場の人間関係 新入社員や就活生が抱く日のサラリーマンのイメージは ・礼儀正しい ・真面目 ・勤勉・寡黙 ・平和的 ・慎重 だそうで、実際の日人とずれていません 『大いなる和の国大和』と言われるくらい『和』を重んじてきた長い歴史のある民族です 〈和〉〈和風〉の和=日と言う意味ですから「和のある民族=日人」と言えます 2015年の国際調査では『日の職場の人間関係は世界で最下位』だったのだそうです さらにこの10年で大幅に悪化しているそうで、日の職場はギスギスしているそうです ISSP=国際社会調査プログラムの調査によると「自分の職場では、職場の同僚の関係は良い」と思っている人の割合では日は調査対象37カ国中最下位 ただし「非常に良い」「まあ良い」を合わせて7割近くが「良い」と言っているのですが、世界的に見れば最低レベルです この10~20年の変化で見れば、契約

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    kaiyumaru 2022/06/02
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  • 日本人はなぜ投資をしないのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    投資は「危ない橋」だという思い込み 日人の家計の金融資産構成の投資の占める割合は15%前後です 対して米国は50%強 ユーロ圏は32%前後 日人は株式などの投資を「危ない橋」だと思ってる方が多いです 日人の現金・貯金は53%前後 米国は13% ユーロ圏は33% 平成の前期までは日貯金金利は7~8%と高かったですから、安全資産である貯金神話が根強いのはよくわかります 米国は日と違い〈終身雇用でない〉〈退職金が無い〉で自己防衛意識が強いので、連動してマネーリテラシーは高校生くらいから強いです 「学校を出て就職すれば最後まで企業が面倒をみてくれ、最後は多額の退職金がもらえる」国と、そうでない国では当然マネーリテラシーは違ってきます 良い環境があだとなり「国が何とかしてくれる」「会社が面倒をみてくれる」が強くなり、自己防衛意識が弱くなる環境だったと言えます 中学校の家庭科の授業に『金融

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    kaiyumaru 2022/05/17
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  • 差別は仲間想いの気持ちから・・ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は異なる考え方を受け入れられない 「差別」と言うと良いイメージではありませんが、世の中には差別が多くあります 大多数の人は「差別は良くない」と理解していながら知らず知らずのうちに人と人の間に線を引いたりします ソフトな線引きだったり、激しい線引きだったり様々ですが線を引くことから差別が始まります 元々人間は自分の考え方と大きく違う考え方を受け入れることは苦痛です 人間は自由と孤独を求める反面、石器時代より前から群れで行動していたので『仲間を想う気持ち』が備わっています 共通の思考 共通の目的 共通の利益 共通の人種 共通の宗教 さまざまなもので仲間意識は生まれます 『差別は仲間を想う気持ちから生まれる』そうです 差別していることには気づかず「俺って年代で差別していたかも」「学歴で差別していたかも」と後から気付くことの方が多いようです 差別は知性で解決するもの ロシアウクライナ侵攻でウク

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    kaiyumaru 2022/05/07
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  • 五本能の活用・・伝達本能 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「伝える」があったから人類は発展し続けた 私達は1日生活すれば高次元・低次元に関わらず、五感でいろいろなモノをキャッチします 「学んだら伝えたい」 「知識を共有したい」 「面白かったので話したい」 などの伝達能があり 「自分の作品を見てもらいたい」 「手紙・レポート・など文字で伝え残したい」 「絵・作品で表現したい」 なども伝達欲求です 人間の最大の伝達は「子供という自分の分身を残したい」という欲求だそうです 苦労して知りえた知識・発明したものを個人に留めず伝達したおかげで人類の発展があったと言えます 「学び」があっても「伝える」が無ければ文明・文化は進歩しないのです 習得能が強い人は「よく見てるね!私は気がつかなかったよ」というように〈見る・観る〉ことに長けています 視力がいいわけではなく、同じものを見ていても視覚で多くのものをキャッチします 伝達能が強い人は良く話すし、話がわか

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    kaiyumaru 2022/02/04
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  • 働くことには意味がいる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    意味の喪失 物が豊かでなかった時代は 冷蔵庫・洗濯機・掃除機・クーラー・テレビ・自動車を作ることにより『人々の暮らしを快適に・豊かにする』という使命をもって働くことができました 日人の作る製品は世界的にも高い評価を得ていました 『働く意味というものがしっかりあった時代』と言えます 現在はモノが行き渡った時代です 前回『電通の戦略十訓』を掲載しました 1.もっと使わせろ 2.捨てさせろ 3.無駄使いさせろ 4.季節を忘れさせろ 5.贈り物をさせろ 6.組み合わせで買わせろ 7.きっかけを投じろ 8.流行遅れにさせろ 9.気やすく買わせろ 10.混乱を作り出せ とあるように『需要のないところに需要を作り出せ』という時代です 上記10項目に『誇りを持って働く使命感』は見出しにくいです 「古いものはどんどん捨てて新しい物を買わせろ!」 「もっと不安をあおって安心材料を売り込め」 では働く意味が見

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    kaiyumaru 2021/12/08
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  • 害な人は避けていい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人間関係は生存環境 企業説明会などで、まれに「職場の人間関係はいいですか?」と聞いてくる学生がいます 音としてはほとんどの学生が聞きたい部分のようです 学校の就職課でも「最近の学生は興味をもった企業は〈口コミ〉を真っ先に見る」と言います 入社後は最も弱い立場なわけですから人間関係は気になるのはわかります 中国の道教などでも五福のうち『幸福=良き人に恵まれる』と説いています 逆を言えば悪い人間関係=不幸ともなります ハーバード大学の70年以上の研究でも「幸せになるための最も重要なもの=良好な人間関係」で名誉でも、出世でも、高賃金でもありません 悪い人間関係は慢性的なストレスの原因になります 職場の良い人間関係に恵まれていない人は『平均50%ほど早死にする』とも言われています 上司との関係が良くない部下は『冠状動脈疾患の発症率が30%高い』という事実もあります 悪い人間環境は我慢の必要がない

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    kaiyumaru 2021/11/18
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  • 定年制を論じるより就職観のチェンジを論じるべき - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    終身雇用から定年制度が生まれる アメリカでは「〇歳で会社から去ってくれ」という日でいう定年制は『年齢差別』に当たるそうです 某大手企業の社長が「45歳定年案」を述べたところ炎上していました 「自分は64歳のくせに!」「最後まで面倒をみるのがリーダーの役目」 もちろん組織のメリットを考えてのこともありますが、個人のキャリア形成を考えてのことでもあると思います 経済の伸びが停滞している現在「うちは終身雇用を貫く」声高らかに訴えている企業は、よほど資金が潤沢か、万年人手不足の企業が多いです 人事の視点で見れば「70歳定年延長は厳しい」と思います 問題なのは、新卒で次々に入社してくる〈若い世代のポストが無くなる〉 業種によっては〈スキルが劣化する〉 〈会社が縮小傾向にある〉や〈若い世代は未来に向けて採用しなければならない〉という構造的問題です 年金制度崩壊は考えにくいですが、少子高齢化が進めば年

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    kaiyumaru 2021/11/03
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  • ルールをよく理解していないと勝てない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    富裕層は増えて給料は減り続けている 「日は給料は下がり続けています!価格を上げることは難しいですよ」 マーケティング部の社員に言われました 少しずつ減り続ける給料水準 少しずつ上がり続ける税金 少しずつ減り続ける人口 少しずつ増えていく高齢者 コロナウイルスのように急に来たものに対してはすぐ対処するのに、徐々に進行するものに対しては真剣に対処しないようです 対して富裕層は増え続けています 野村総合研究所の調べによると、2019年の日における総世帯を5つの階層に分類し、各々の世帯数と資産保有額を推計した結果 純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の「富裕層」、5億円以上の「超富裕層」を合わせると132.7万世帯だそうです 過去最高の多さだそうです 「えええ、なんでコロナウイルスでこんなに苦しんでいるのに」 富裕層の方々は不労所得=株式投資がメインなので、株価が上がり続ければ自然と財産も増

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    kaiyumaru 2021/10/19
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  • 競争と平等 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    格差を排除した組織 私が新卒で入社した会社は、新社長になり「数字での評価を撤廃する」となったそうです(もう離れて8年経ちましたが) 「社員の話をよく聞き、会社の構造改革を断行する」 というスローガンを行っているせいです この新社長は〈格差嫌い〉〈えばる人嫌い〉〈ハラスメント許さない〉が強いようです 就任当初は 「当に末端の社員の声にも耳を傾けてくれる」 「平等な会社になってきた」 「業績のいい社員へのえこひいきがなくなった」 と評判が良かったです その前は『勝てば官軍』的な文化でした 私の営業配属の新入社員時代は、業績のいい社員は特別待遇でした ボーナスは桁違い 長期連休は先に抑え、15連休とかとってます 私の夏休みは〈梅雨時に5連休〉 「不平等だ!」 と叫ぶ私に先輩社員は 「あの人たちにわしてもらってるんだ!おまえも早く支店を支える業績を作ってみろ」 と言われ、妙に納得したのを覚えて

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    kaiyumaru 2021/10/13
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  • コミニュケーション能力が身につきにくい環境 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    他人の気持ちがわからない人は増えている 近年〈コミュニケーション能力の低下〉が社会で問題視されています ・意見を求められても発言が上手くできない ・自分の気持ちを上手く伝えられない ・何気ない一言で人を傷つけてしまった(と悩む) 周りは別に悪い人ではないけど・・・・ 上手く交流できない 「自分の伝えたいことをどうやって伝えればいいんだろう」 「どうして伝えたいことが伝わらないんだろう」 「あの人はなんで怒ってしまったんだろう」 恐怖心や苦手意識が一時的でも 慢性化すれば〈他者と接することに強いストレス〉を感じることが増えていきます 人は人と関わりながら〈より良い人との関わり方〉を学習していきます しかし現代社会独自の環境要因が〈人のコミュニケーション能力〉を低下させています 現代社会独特の要因 私が生まれた時は四世代同居でした 周りを見ても三世代同居が多かったです 子供が学校から帰れば「お

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    kaiyumaru
    kaiyumaru 2021/09/27
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  • 20代FIREの賛否両論 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    何歳がFIREの適齢期か FIREとは経済的自立をして早期リタイアするということです ようは〈 働かないで生きていく 〉ことです 〈株式投資〉が多いようですが〈副業 例えばYouTube〉などや〈不動産投資〉〈貯蓄〉などいろいろあるようです 『好きなことだけして生きていく』 というフリーダムマインドが思想の核です 人間の思想は自由なので『法を犯さない』『モラルを守る』ならば全く問題はありません 60歳ならば普通の引退だし 55歳ならば一昔前の定年です このくらいだと〈 早期リタイア 〉にはならないと思います 元日マイクロソフト社長の成毛さんは45歳でリタイア 「これ以上いても老害だ!重要なポストは若手に譲るべき」 「日は過去の功労者=50代・60代がえばりすぎ」 と言っていました 45歳は早期か否か微妙です 聡明な方なので 自分なりの考えが強くあったと思います 考えたいのは〈 20代で

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    kaiyumaru 2021/09/25
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  • 変化を求める自分・変化を嫌う自分 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    リモートで判明した仕事の実態 コロナ社会も1年半経過しました 日常生活も変わりました 仕事の仕方も変わりました リモートワークはデメリットももちろんありますが ・交通費が激減 ・コピー代が激減 ・リースしていた会議室代がゼロ ・出張費ゼロ などのメリットもありました 様々なコストを見直す機会にもなりました オフィスワークだと意外に隣の人の仕事を知りません パソコンに向かっていれば仕事をしているように見えます この辺もあぶりだされます 「この人たいして仕事していなかったんだ」 というベテラン社員も多かったです いやおうなしに〈 仕事の見える化 〉がなされました 仕事の仕組みが大きく変わった職場 ほとんど変わらなかった職場 様々だったと思います コロナウイルスの蔓延では〈早く・大きく〉変化を余儀なくされましたが そうでなくとも 仕事は少しずつ変化していきます 人間の脳は2重構造 「もっとこうし

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    kaiyumaru 2021/09/10
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  • 若者へのキャリア支援ー1 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    若者の自立と包括的支援 平成になってから ニート フリーター ひきこもり など「若者の社会的孤立」が問題視されるようになりました 「経済が低迷しているせいだ」 「核家族で大人と接する機会が少ないのが問題」 「ゆとり教育のせいだ」 いろいろと言われていますが はっきり言えることは 人間としての素材は何も変わらないが 環境は変わった ということです キャリア関連を仕事としている我々の見解で多いのは 若者の社会的自立の遅れです その背景にあるのが ①若者の親への依存の長期化 ②社会への関心の希薄化 ③対人関係を築く能力不足 です 総務省統計局「労働調査」 ニートは求人倍率が上がるとともに減りつつはある フリーターは下記の通り 私は新入社員研修を担当してますが 時代に合わせてテーマがあります 平成初期は「自分の未熟さをわからせること」でした 平成後期からは「自立させること」が1年間のメインテーマに

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    kaiyumaru
    kaiyumaru 2021/06/14
  • FBI式 科学的会話法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    心理学はまだまだ進歩していく学問 大学時代 心理学の講義の最後の日 担当教授が「心理学ほど未完成な学問はない」と言ったのが印象に残ってます 「人間の心理についてはこれからも次々に解明されていく 解明するのは心理学者や精神科医だけではない アンテナを張り続けなさい」 高度成長期の頃の日は「人材教育」「人材開発」などせずも「ほったらかしとけば適当に社員は育つ」という時代でした 私が入社したバブル崩壊後の社会は「人的財産を最高効率で活用していく」というのが教育企画が作られた目的でしたから 試行錯誤で様々な研修 講義が行われるようになりました コーチング 心理カウンセリング ・・・いろいろ研修を受けましたが もっとも面白かったのが「行動心理学」です 人のしぐさ 行動から心理を分析するものです 受講する管理職は非常に少なかったです 不人気講義といえます 行動心理学はFBIの犯罪捜査の歴史から生まれ

    FBI式 科学的会話法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kaiyumaru
    kaiyumaru 2021/06/09
  • 聴けば人は生きる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人を活かす4つのポイント 管理職や監督職の立場になってくると「人間音痴じゃいけない」と企業は様々なそれに対処する研修や教育を行います 「名選手 名監督にあらず」 仕事のスキルが高い 業績が素晴らしい からイコール人財育成が素晴らしいではないからです 私自身も数々のマネジメント研修を受けてきましたが 人に関することはすぐに結果が出るものではなく かなり年月が経過してからその素晴らしさに気づきます 今でも風化せずに使用できるのが 元住友生命の金平敬之助さんの講義でした 全く畑違いの保険会社出身ですが「人を辞めさせず 人を活かし成果を出してきた」ことに学ぶべき点が多くあります 要領よく出世の早い人より 現場力のある人に学ぶべきです 私が金平敬之助さんの講義から学び実践してきたことはシンプルで 1.聴く 2.任せる 3.知らせる 4.認める の4つです これはマネジメントで苦労してきた人には 理論

    聴けば人は生きる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kaiyumaru
    kaiyumaru 2021/06/02