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小学校のとき学校には生き物がたくさんいた。教室にもインコといろんな熱帯魚と亀がいて、その他にもイレギュラーでザリガニや蛙や変な虫がいた。それから、わたしの後ろの男子は野蛮なことに蟻地獄とアリを筆箱にいれていた。 これらの生き物はだいたい飼い方の方針が決まっていた。だからそれを守りさえすればよい、ということになっていた、と思う。少なくてもわたしたちとしては、良心がとがめずにすんだ。「この生き物との関係は、これでいいのか?」という疑問を抱くことがなかったのだ。 でも、方針がわからなくて酷い惨事を招いたことがある。(以下、残酷物語です) ある日、クラスメートがモリアオガエル(天然記念物だから捕まえてはいけないらしい)の卵を取ってきた。さっそくわたしたちは黒板の前に水の入ったバケツを置き、その黄色がかった泡のついた枝を黒板の端につるしておいた。ちなみに、モリアオガエルというのは池や小川を出て、木の
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