に配置しています。 Eclipseからだと、このように見えています。 build.xml コンパイルとテストを実行し、最終的に実行可能なjarファイルを出力することを想定しています。 jarファイルにMainTest.classを含めたくないので、こんな方針で行きます。 ・Main.javaをコンパイルし、buildフォルダに出力する。 ・MainTest.javaをコンパイルし、testbuildフォルダに出力する。 (この時、Main.classとjunit.jarにclasspathを通す必要あり) ・JUnitによるテストを実行する。 (この時、Main.classとMainTest.class、junit.jarにclasspathを通す必要あり) ・buildフォルダのclassをjarで固める。 あまりbuild.xmlを書き慣れていないので、ちゃんと流儀に添えているか 微妙
コンパイルを行う時に、1つのディレクトリ(及びそのサブディレクトリ)に含まれるファイルだけではなく、複数のディレクトリにまたがってまとめてコンパイルを行うことが出来ます。複数のディレクトリを指定する場合は「srcdir」属性にコロン(:)またはセミコロン(;)で区切って複数のディレクトリを指定します。 例えばカレントディレクトリの中に「src」というディレクトリと「src2」というディレクトリがあり、両方のディレクトリに含まれる全てのファイルをコンパイルする場合の記述は下記のようになります。 <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?> <project name="antsample" default="compile"> <target name="compile"> <javac srcdir="./src;./src2" destdir="
Apache Ivyについては本ブログでも何回か用語自体は取り上げてきましたが、現状日本語での情報が限られるためか、AntそのものやMavenに比べるとユーザーが少ないように思われます。ここで基本的な使い方やMavenとの違いについて簡単に紹介させていただきたいと思います。 Apache Ivyとは 本家のホームページは以下の通りです。 Home | Apache Ivy ™ もともとはJayasoftという組織で開発されていたツールですが、バージョン2.0以降、Antの関連プロジェクトとしてApacheプロジェクトの元に加わっています。(Apacheというブランド名はツールを組織に導入する際に結構重要ですね。) 上記のホームページでは「アジャイルな依存性管理ツール」として紹介されていますが、Mavenの機能の中からビルド機能やプロジェクト管理機能を無くして、ライブラリーの依存関係の管理に
JenkinsでAntを使用してビルドする際に、Coberturaを使用してコードカバレッジを取得しようというお話。 GradleやらMavenが主流みたいで、日本語ドキュメントがあまりみつからなかったので書いてみます。*1 前提 Jenkinsは既に動作している Jenkins上でAntを使用してビルドが行われている AntでJunitを実行している coberturaの概要 アプリケーションのコードをコンパイル コンパイルされたclassファイルにログ出力コードを埋め込む Junit実行 レポートを出力 coberturaのモジュール取得 公式ページからモジュールを取得。 私は「cobertura-1.9.4.1-bin.zip (binary)」を使用しました。 必要モジュールの取得 取得したモジュールを解凍し以下のモジュールをプロジェクトに設定。 asm-3.0.jar asm-t
今回は、Java Solutionフォーラムで行った「第7回読者調査:となりの会社はJakarta Projectを活用している?」で、Tomcatに次いで利用者が多かったビルドツールのAntを取り上げます。Antについては、基本編と応用編の2回に分けてご紹介します。基本編となる今回は、Antの概要と基本的な使い方について解説しましょう。 ビルドツールというと、makeを思い浮かべる方も多いと思いますが、AntのビルドファイルはXMLで記述するという特徴があり、Javaとの親和性も高くなっています。前述の読者調査によると、現在利用中の開発ツールとして「エディタ+JDK」が最も多かったのですが、まさにこの開発パターンでこそAntを使うのが王道ということができるでしょう。 Borland JBuilderなどのIDEを使っている方は、「IDEを使ってビルドすればAntなんて必要ないのではないか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く