世界初となるタコの養殖場がカナリア諸島でオープンしました。しかし、これに対して自然保護論者や一部の科学者から「失望した」「知性あるタコを養殖すべきではない」などの批判的なコメントが寄せられています。 The world’s first octopus farm to open in the Canaries, right or wrong? https://www.euroweeklynews.com/2021/12/20/the-worlds-first-octopus-farm-to-open-in-the-canaries-right-or-wrong/ タコは他の生物と比べて比較的成長速度が速いため、養殖することで市場に早く卸すことが可能であるとして、近年養殖の可能性が模索されてきました。そんなタコの養殖を実現した世界初のタコ養殖場がカナリア諸島のラスパルマス港の近くでオープンして
5月に沈没しかけていたインドネシアの漁船から乗組員20人全員を救出した、静岡県焼津市のマグロ漁船の乗組員に、海上保安庁長官から感謝状が贈られました。 17日、海上保安庁長官の感謝状が贈られたのは、焼津市の遠洋マグロ漁船「第15福積丸」の乗組員です。 映像は5月にオーストラリア沖で撮影されたインドネシアの漁船です。 船尾は水没し乗組員十数人が取り残されています。 乗組員たちは大しけの中、沈没しかけた漁船で救助を待っていました。 この危機的な状況から全員を無事救出したのが、焼津市の遠洋マグロ漁船「第15福積丸」でした。 オーストラリア西岸沖でマグロ漁をしていた福積丸に、オーストラリア当局から海上保安庁を通じて漂流しているインドネシア漁船の救助要請がありました。 要請を断る船もある中、福積丸は間に合わないことも覚悟しながら悪天候の中、丸1日かけて約330kmを移動し、沈没しかけていたインドネシア
震災メモリアル講演会「三陸のクジラ捕りと東日本大震災」from KOBE--語り手は、捕鯨史研究者の森田勝昭学長【甲南女子大学】 甲南女子大学(神戸市東灘区)は2022年2月3日(木)、震災メモリアル講演会「三陸のクジラ捕りと東日本大震災」をオンラインで開催します。語り手は、歴史人類学・捕鯨史を専門とする森田勝昭(もりた かつあき)学長です。 阪神・淡路大震災を経験した捕鯨史研究者が、宮城県石巻市にある小型捕鯨の町・鮎川でのフィールドワークで見つめた、未来に向けて「働くこと」「生きること」とは ー 。二つの震災と未来に思いを馳せて、地域や世代を超えて共有します。 ■本件のポイント■ ・甲南女子大学では「神戸からエールを」を合言葉に、東日本大震災の翌年から一般参加型の復興支援企画を継続実施している。 ・今年度は、森田勝昭学長が登壇。捕鯨史研究のフィールドワークで訪れた捕鯨の町・鮎川で生きるク
鹿島灘の特産のマダコ「鹿島たこ」漁が、正月を前に最盛期を迎えている。20日は約42隻が伝統のたこつぼ漁に出漁し、全体で約5トンの水揚げがあった。縁起物としておせち料理や贈答品の需要が多い。出漁は来年3月上旬まで続く。 鹿島灘漁業協同組合(茨城県鹿嶋市、長岡浩二組合長)では同日午後1時すぎ、出漁した漁船が水揚げしたタコを次々と市場に届けた。タコは大きさ別に分けた後、競りに出し、市場内は小売りや加工業者の威勢良い声が行き交い活況に沸いた。 同漁協などによると、鹿島たこは、肉厚で歯応えがあるのが特長。沿岸のハマグリやホッキ貝、伊勢エビなどを餌にして育つため甘みも強いという。 同漁協たこ部会の神成田(かみなりた)一男さん(55)は「鹿島たこは黒潮と親潮がぶつかる良い漁場で育つので、食味は明石など他のブランドにも負けない。ぜひ食べてほしい」と話した。 たこつぼ漁は、県内10漁協のうち鹿島灘とはさきの
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