2023年9月19日のブックマーク (16件)

  • 船舶の脱炭素燃料、「アンモニア」に現実味の理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    毒性対策、設計で工夫 船舶の脱炭素燃料の中で特に注目はアンモニアだ。アンモニア燃料船に注力している日郵船は、「三つの理由で現実味がある」(グリーンビジネスグループ燃料炭・アンモニアグループの六呂田高広グループ長代理)とその理由を語る。 まずアンモニアは炭素を含まないため、燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない。同じ炭素を含まない燃料の水素と比べ少ない量でエネルギーを得られ、小さな燃料タンクで済む。そして水素よりも沸点が高く、取り扱いやすい。 一方でアンモニアは毒性がある。そこで日郵船では、タンクの配置やエンジン設計の工夫などでエンジンルーム内での漏れを防ぎ、万が一漏れても充満せず、無害化する設計を進めている。遠隔管理技術も活用し「アンモニア燃焼時は、エンジンルームに人が入らない運用が基になる」(同)という。 同社はIHI原動機(東京都千代田区)と開発を進めるアンモニア燃料タグボート

    船舶の脱炭素燃料、「アンモニア」に現実味の理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    船舶の脱炭素燃料の中で特に注目はアンモニアだ。アンモニア燃料船に注力している日本郵船は、「三つの理由で現実味がある」(グリーンビジネスグループ燃料炭・アンモニアグループの六呂田グループ長代理)とその
  • 海運の脱炭素、ヨーロッパはメタノール“推し” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    、選択肢広く準備 海運業界の脱炭素燃料は、アンモニアのほか次世代エネルギーである水素やバイオディーゼル、メタノールなども候補だ。 近年、デンマーク海運大手のAPモラー・マースクは、二酸化炭素(CO2)を排出しない方法で製造されたグリーンメタノールにかなり積極的に取り組んでいる。メタノール燃料船の発注や既存船の改造だけでなく、生産計画へも参加する。欧州勢はメタノールを脱炭素燃料の主役に据えたい考えのようだ。 メタノール燃焼エンジンは技術的に確立されていることが、推進の理由として大きい。国内勢も複数隻のメタノール燃料船を保有しており「メタノールが大量かつ安価に市場へ出てくるのかを見極める」(日郵船グリーンビジネスグループ燃料炭・アンモニアグループの六呂田高広グループ長代理)。 合成メタンも課題はあるが、液化天然ガス(LNG)燃料船の技術を活用できるため取り組みやすい。課題であるメタンの漏

    海運の脱炭素、ヨーロッパはメタノール“推し” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    近年、デンマーク海運大手のAPモラー・マースクは、CO2を排出しない方法で製造されたグリーンメタノールにかなり積極的に取り組んでいる。メタノール燃料船の発注や既存船の改造だけでなく、生産計画へも参
  • 日立造船、既存船も脱炭素 メタノール対応エンジンに - 日本経済新聞

    日立造船は既存の大型船のエンジンを、二酸化炭素(CO2)排出量を実質的にゼロにできる「グリーンメタノール」の燃料で動くよう改造する技術を確立する。舶用エンジン大手の独社と組み、2024年度にも海運大手が持つ船舶エンジンの改造に乗り出す。メタノールなど船舶の燃料転換は新造船が先行する。コストや工期を抑えられるエンジン改造により、既存船でも脱炭素が進みそうだ。日立造船は独マンエナジーソリューション

    日立造船、既存船も脱炭素 メタノール対応エンジンに - 日本経済新聞
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    日立造船は既存の大型船のエンジンを、CO2排出量を実質的にゼロにできる「グリーンメタノール」の燃料で動くよう改造する技術を確立する。舶用エンジン大手の独社と組み、2024年度にも海運大手が持つ船舶エンジン
  • 生ゴミに交ぜ「シャカシャカ」振れば肥料に…徳島の高校生が開発、効果お墨付き

    【読売新聞】 徳島県内の高校生らが、公園や堤防で刈られた雑草、荒れた竹林の竹などをもとに、生ゴミの分解促進剤「シャカシャカ」を開発した。家庭や事業所の残飯など品廃材と一緒にポリ袋に入れ、「シャカシャカ」と振って寝かせると、1か月ほ

    生ゴミに交ぜ「シャカシャカ」振れば肥料に…徳島の高校生が開発、効果お墨付き
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    公園や堤防で刈られた雑草、荒れた竹林の竹などをもとに、生ゴミの分解促進剤「シャカシャカ」を開発した。家庭や事業所の残飯など食品廃材と一緒にポリ袋に入れ、「シャカシャカ」と振って寝かせると、1か月ほど
  • 日本に約20ヶ所の「海のプール」!仕事や人間関係に疲れるたび癒された場所をカラー写真で紹介(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    岩場を掘ったり囲ったりして作られた海水プールのことで、多くは干満差を利用して自然に水が循環するようになっている。国内でも1970年代から80年代によく作られたけれど、廃止されるなどして現存するのは約20ヶ所
  • 獲る魚の量は半分以下でも売上は2倍…漁業界を変える「完全受注漁」とは 岡山(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    「完全受注漁」を始めてから富永さんが獲る魚の量は、半分以下になったそうですが……「自ら販売するので売上は2倍に上がりました」。受注漁は消費者と直接取引ができるので、変動する市場価格の影響を受けず安定
  • 「海業(うみぎょう)」で漁港活性化 浜の自然、海の幸を都市住民と

    (上から時計回りに)風光明媚な戸田漁港=静岡県沼津市(青山博美撮影)▷名物のタカアシガニ料理▷ヨットレースの様子(ともに戸田観光協会提供) 「海業(うみぎょう)」と呼ばれる新しい水産業の形が各地で広がっている。漁港を舞台に、釣りやプレジャーボートなどのレジャーをはじめ、水産物を扱う堂や直売所などにより浜の自然や海の幸の魅力を都市部の人々と分かち合い、交流・関係人口を増やそうとの試みだ。国が選んだモデル地区の一つ、静岡県沼津市の戸田(へだ)漁港を訪ねた。 ヨットで港おこし国内で最も深い湾である駿河湾に面した戸田漁港は、まき網船団が所属し、底引き網漁なども盛んで、静岡県内ではトップクラスの水揚げを誇る。大型のカニ、タカアシガニの料理温泉でも知られる風光明媚な漁村だが、港周辺は廃業したホテルや店も目立つ。 観光振興につなげようと、戸田観光協会は令和2年から静岡市の清水港との間でヨットレースを

    「海業(うみぎょう)」で漁港活性化 浜の自然、海の幸を都市住民と
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    海業は昭和60年、三崎漁港の「三崎マグロ」で知られる神奈川県三浦市の久野市長(当時)が提唱した言葉。市役所には「海業水産課」が置かれている。漁業がレジャーと手を組むという発想について、東京海洋大の婁
  • 気仙沼内湾で「海上ストリートピアノ」 | 株式会社 三陸新報社

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    (#三陸新報)気仙沼市の南町海岸で17日、「海上ストリートピアノ」が行われた。海上に浮かべられた電子ピアノを、市民や観光客が思い思いに奏で、休日の内湾に彩りを与えた。
  • ソフトバンクも本気のハイテク陸上漁業 AIやゲノム編集を駆使

    ソフトバンクで、将来の産業に生かせるAIやニューロサイエンス(神経科学)などを研究するアドバンスドテクノロジー推進室の須田和人室長と石若裕子・同室担当部長はこの3年、陸上養殖を飛躍的に進化させる技術開発に没頭している。 パートナーは、北海道北部内陸の美深町と北海道大学。チョウザメの卵は塩漬けにすると、高級材として知られるキャビアになる。3者は、その生産性を大きく引き上げようとしている。 人口約3800人の美深町は、1980年代半ばに国がチョウザメの寒冷地飼育の実験をしたことがきっかけとなって人工ふ化や飼育の技術を蓄積してきた。2006年ごろからは町おこしの柱にしようとさらに力を入れ始めた。 14年に技術支援を期待して北大と包括連携協定を締結。その北大が20年にソフトバンクと養殖の共同研究プロジェクトを立ち上げたことから3者がつながり、現在の技術開発の枠組みができた。 ソフトバンクは筋肉収

    ソフトバンクも本気のハイテク陸上漁業 AIやゲノム編集を駆使
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    輸入サーモンには高い輸送費がかかっているだけに、陸上養殖でコストを抑えられれば国産でも十分戦える。FRDはそこに狙いを定めた。強みはバクテリアを使った独自のろ過装置だ。
  • 福島のヒラメ相場、22年比で3割上昇 原発処理水放出後 東奔北走 - 日本経済新聞

    東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出が始まった福島県沖で9月、主力の底引き網漁が再開した。県の代表魚、ヒラメの産地市場価格は2022年に比べ3割高い。風評被害への懸念はいったん後退したが、廃炉にまつわるリスクと向き合いながらの操業がこの先も続く。いわき市漁協が公表している市況情報で、ヒラメ(活魚)の産地市場価格を調べた。処理水放出が始まった8月24日から9月14日のうち漁に出た13日間をみ

    福島のヒラメ相場、22年比で3割上昇 原発処理水放出後 東奔北走 - 日本経済新聞
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出が始まった福島県沖で9月、主力の底引き網漁が再開した。県の代表魚、ヒラメの産地市場価格は2022年に比べ3割高い。
  • 障害者手作りカキ粉人気 廃棄の貝殻再利用 千葉の支援施設

    【読売新聞】 千葉市若葉区の障害者支援施設「ITSUMO」で、施設の利用者がカキの殻を砕いて粉末にする作業に励んでいる。粉は肥料や飼料として人気を集めており、利用者のやりがいや意欲の向上につながっている。廃棄されるはずだった殻を再利

    障害者手作りカキ粉人気 廃棄の貝殻再利用 千葉の支援施設
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    障害者支援施設「ITSUMO」で、施設の利用者がカキの殻を砕いて粉末にする作業に励んでいる。粉は肥料や飼料として人気を集めており、利用者のやりがいや意欲の向上につながっている。
  • 世界初、3Dプリンターで作られた菌類が主成分の代替サーモンが市場で販売(2023年9月18日)|BIGLOBEニュース

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    オーストリアでは、世界で初めて、3Dプリントで作られた代替サーモンが一般向けに発売されたそうだ。
  • 猛暑、水産業にも影響 コンブに海洋生物付着/秋サケ漁序盤低調 秋以降の漁に影響懸念:北海道新聞デジタル

    今夏の猛暑で北海道近海の海水温が記録的な高さとなり、水産業への影響が出始めている。一部地域でコンブの出荷量が落ち込んでいるほか、今月からの秋サケ漁も序盤は低調。養殖でも作業に支障が出た。海水温が平年を大きく上回る状況は続いており、秋以降に被害がさらに顕在化する可能性も指摘されている。 気象庁によると、北海道近海の平均海面水温は6月下旬以降、釧路や十勝地方沿岸の太平洋で1~7度、留萌や後志地方沿岸の日海で2~3度程度、平年より高い状況が続いている。網走地方では7月31日に平年より5・4度高い21・4度を記録。「海水温が平年を5度上回るのは極めて珍しい」(海洋気象情報室)という。道内各地の水深100メートル地点でも、平年比で5度ほど高くなることがあった。 海水温上昇で、利尻島と礼文島、函館周辺で養殖コンブに「ヒドロゾア」という海洋生物が付着する事例が多発。べても問題ないが、付着部分を取り除

    猛暑、水産業にも影響 コンブに海洋生物付着/秋サケ漁序盤低調 秋以降の漁に影響懸念:北海道新聞デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    猛暑、水産業にも影響 コンブに海洋生物付着/秋サケ漁序盤低調 秋以降の漁に影響懸念
  • 集団移転の合意要件緩和へ 津波防災、5戸以上で対象|全国・海外のニュース|徳島新聞デジタル

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    現在は地域の全住民の合意が条件だが、2024年度から、隣接、近接する5戸以上の意向が移転でまとまれば、その世帯だけでも防災集団移転促進事業の対象とする方向で調整している。
  • 三陸道走って観光地巡ろう 岩手と宮城で「スタンプラリー」開催

    沿岸広域振興局などは「みやぎ・いわて三陸道ドライブスタンプラリー」を展開している。各地でデジタルスタンプを集めると、抽選でさまざまな商品が当たる。 釜石、大船渡、陸前高田、住田と、宮城県の気仙沼、南三陸の6市町が対象エリア。計28カ所の観光地を巡り、スタンプを集める。4個以上から応募でき、数に応じて3千~3万円相当の特産品などの商品が当たる。 参加にはユーザー登録が必要。12月13日まで。 問い合わせはJAF総合案内サービスセンター(0570・00・2811)へ。

    三陸道走って観光地巡ろう 岩手と宮城で「スタンプラリー」開催
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    釜石、大船渡、陸前高田、住田と、宮城県の気仙沼、南三陸の6市町が対象エリア。計28カ所の観光地を巡り、スタンプを集める。4個以上から応募でき、数に応じて3千~3万円相当の特産品などの商品が当たる。
  • 深夜0時の海に通う中学生、見つけた魚に鳥肌 9カ月かけ論文も執筆:朝日新聞デジタル

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    深夜0時の海に通う中学生、見つけた魚に鳥肌 9カ月かけ論文も執筆:朝日新聞デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/19
    和歌山市の中学生が、本州の海では初めて確認される熱帯の魚を、和歌山県串本町の海で見つけた。好きが高じた大発見。9カ月かけて論文にまとめ、8月に発表した。海南市の県立自然博物館で来月1日まで、標本と論文