道が稚魚放流事業を行っている日本海沿岸での今年のニシン漁がほぼ終了し、4月末時点の漁獲量(速報値)は前年実績比31.6%増の6539トンと、現在の方法で集計を始めた1999年以降、過去最多となった。専門家は「来年も資源の回復傾向が続く」とする。...
道が稚魚放流事業を行っている日本海沿岸での今年のニシン漁がほぼ終了し、4月末時点の漁獲量(速報値)は前年実績比31.6%増の6539トンと、現在の方法で集計を始めた1999年以降、過去最多となった。専門家は「来年も資源の回復傾向が続く」とする。...
宮城県の気仙沼市と南三陸町にまたがる田束山でヤマツツジが見頃を迎え、海と新緑との美しいコントラストです。 標高512メートルの田束山は山頂から太平洋を望むことができ、海と空の青に新緑の緑、そしてツツジの朱色が美しく映える景勝地です。 山頂には約5万株のヤマツツジが自生していて、満開となっています。 南三陸町観光協会によりますと、気温が高い日が続いたため開花が一気に進み、満開は例年より1週間ほど早いということです。 山頂付近では、花に囲まれながら遊歩道を歩いたり、記念写真を撮ったりする人の姿が見られました。 「初めてですが/素晴らしいですね」「平日で)あまり人がいないじゃないですか。私のために咲いてくれたみたいな感じで、素晴らしいですよね」 ヤマツツジの見頃は、今週いっぱい続くということです。
近畿大学水産研究所でマレーシア・サバ大学からの研修生を受け入れ 5月13日(月)から78日間、水産研究所で養殖技術を学ぶ 近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)は、令和6年(2024年)5月13日(月)から7月29日(月)までの78日間、国際協力事業としてマレーシア・サバ大学(サバ州コタキナバル市)4年生4人を研修生として受け入れ、養殖技術の指導を行います。研究生の受け入れは、平成16年(2004年)から継続して実施してきましたが、コロナ禍などの影響により中断しており、今回は6年ぶり17回目となります。 初日となる5月13日(月)には、近畿大学水産研究所白浜実験場で歓迎式典を行います。 【本件のポイント】 ●近畿大学水産研究所でマレーシア・サバ大学からの研修生を受け入れ、マレーシアの養殖業界のリーダー養成に貢献 ●研修は6年ぶり17回目の実施となり、これまでにのべ113人の研修生を受け入れ
円安の影響でステーキ店の倒産が過去最多となるなか、うなぎ店に業態を変えるケースが急増しています。一般的な価格の「半額」で味わえる、その理由に迫りました。 ■牛肉仕入れ値“急上昇” かつてないほどの苦境に立たされています。 ステーキハウス ベラス 瀧澤典之代表 「円安で高騰のなかで、仕入れがどんどん軒並み高くなっている。何とかここで止まってもらいたいというのが一番の思い」 都内のステーキ専門店。オーストラリア産の牛肉を繋忙期にはひと月約300キロ使っています。歴史的な円安の影響で輸入牛肉の仕入れ値が3割増しと急上昇。経営が悪化していると嘆いています。 ステーキハウス ベラス 瀧澤典之代表 「肉以外にもバターや調味料、食材全体が上がっているので厳しい」 ■倒産“最多”苦境のステーキ店 今、全国で相次いでいるのがステーキ店の倒産です。帝国データバンクの調査では前年度の5倍に及び、過去最多を更新し
全国有数の温泉観光地、大分県由布市の湯布院。実はいま、湯布院で養殖されたサーモンが人気を集めています。そのおいしさの秘密を探りました! (アナウンサー 戸部眞輔) 外国人観光客から人気!湯布院のご当地サーモン 後方で辻馬車も通る、JR由布院駅前 海外の旅行客からも人気の観光地、湯布院。 JR由布院駅前に、地元で養殖されたサーモンの専門店があります。 サーモン料理の数々 店は去年(2023年)5月にオープン。サーモン丼に、サーモンのカツ、サーモンのサラダなど、サーモンを使った料理を提供し、人気を呼んでいます。 そのうち、最も注文が多いのが、こちらのサーモン丼です。 多い日には1日で60食ほど出る人気メニュー 試食して、思わず笑みがこぼれます
身近な魚(びんび)料理を紹介し合う読者参加型のコーナーです。食べた一皿の写真に味や感想、調理の工夫などエピソードを添えて魚信編集部にお送りください。釣った魚、もらった魚、買った魚、お店で味わった魚…。何でもOK! ◇ 昨年12月、秋田魁新報のF記者が訪ねてきた。目的はどろめ。秋田県知事が「うまくないやつ」とけなして炎上した件の「現地取材で」というから、しわい。F記者は水揚げしたてのどろめの味に感激し、漁師の声を聞き、記事を書いた。 このどろめ。近年は好漁、不漁の波が大きいという。だが先日、高知市の鮮魚店でピンと透き通ったのを見つけた。スキップ状態の心を抑えつつ土佐酒を冷やし、夕食時を待ち構えた。 さて、どろめを食べる時、箸でつまんでポン酢に付けると、何匹か落ちて悲しい姿になりませんか? そこでわが家は「1匹も取り残さない」SDGsスタイル。どろめを焼き海苔(のり)で巻いてしょうゆをちょん、
記録的な不漁で休漁をしていた新湊漁協のシロエビ漁が10日再開する。4月1日の漁解禁後、水揚げが低調だったため、前例のない20日間の休漁をとっていた。仕入れができずに値上げする飲食店も出ており、漁師や店主は再開を喜ぶ一方、再びの不漁を不安視する声も聞かれた。 再開を前に、漁船「松宝丸」船主の松本隆司さんは、別の漁師が魚群探査機でシロエビの群れを探したところ、見当たらなかったとの報告があったとし「不安な気持ちが大きい。海に出ないと収入がないので豊漁を願いたい」と述べた。 新湊漁港近くの「新湊きっときと市場」では水揚げが戻らなかった場合、シロエビを使用したメニューの販売停止を計画している。大型連休には観光客の7割がシロエビのメニューを注文した。仕入れ値は例年の3倍程度になっており、在庫も減っている。 富山駅や東京駅に店舗を構える「富山白えび亭」は、不漁が原因で4月中旬にシロエビを使用した商品を最
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