東京都中野区の古物商「まんだらけ」は1日、「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪物で知られる水木しげるさん(2015年死去)が、漫画家になる前に手がけたとする紙芝居「人鯨」の一部を、同日発売のオークション目録に掲載、出品した。 同社は「水木さんの紙芝居は現存しないと思われてきた。怪奇漫画家に変貌を遂げる過程の空白部分を埋める歴史的な作品だ」と評価。水木プロダクションは...
シジミの資源量回復を目指し、宍道湖漁業協同組合(松江市袖師町、渡部和夫組合長)が1日から、漁に使うじょれんの籠の編み目を大きくして、小型サイズが採れないようにする。島根県水産技術センターの資源量調査で小型の成貝や未成貝が大きく減少しており、緊急対策として実施する。じょれんの目の見直しは1989年以来35年ぶりとなる。 じょれんには爪で掻(か)いて採ったシジミを入れる網籠が付いており、籠の編み目の幅によって漁獲サイズを選別できる。今回は管理規則を変更し、船の動きを利用して掻く「機械掻き」に使うじょれんの編み目の下限を11ミリから12ミリ以上にする。中型以上のサイズに絞って採り、資源量の回復を目指す。機械掻きはシジミ漁に従事する組合員260人のうち約8割が手がける。 同漁協は、殻の高さが10~12ミリをS▽12~14ミリをM▽14ミリ以上をL-と定める。同漁協が資源管理のために設定している1日
北海道に来遊する秋サケの減少を巡り、サケが成長期を過ごすベーリング海でサケ科の仲間カラフトマスとの「種間競争」に負けて生き残れない影響が大きいとの研究結果を北大の帰山雅秀名誉教授(生態学)がまとめた。気候変動に伴う海水温上昇もサケの成育を阻んでおり、早期の資源回復は難しい状況だ。...
今シーズンのサンマ漁について、水産研究・教育機構は31日、気仙沼魚市場で開いた水産関係者との意見交換会で、「来遊量は昨年と同じく低水準」とする予測結果を示した。漁場も公海が中心となる一方、昨年よりも日本寄りの海域で分布量が増える―との見通しを明らかにした。サンマ漁は来月10日に解禁される。 話題提供した水産研究・教育機構水産資源研究所の冨士泰期さんは、6~7月に行った北太平洋での表層トロールによるサンマ資源量調査の結果をもとに、今シーズンの来遊量や漁場形成、組成の見通しなどを示した。 それによると、主体となる1歳魚(体長29㌢以上)の割合は「昨年並み」とし、サイズが小さい0歳魚を含めた今シーズンの主体は「80㌘台から100㌘台」とした。 漁期の前半は1歳魚が主体で90㌘台から110㌘台、後半は0歳魚が混ざり、80㌘台から100㌘台が中心になると予想した。 注目される漁場は、8月から9月にか
気仙沼市唐桑町鮪立の民宿「唐桑御殿つなかん」の女将・菅野一代さん(59)がこのほど、ユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)から招かれ、フランス・パリで東日本大震災の証言映像の撮影に臨んだ。映像は今後IOCのウェブサイトで公開されるほか、菅野さんを紹介するパネルがユネスコ本部内に展示される。 インド洋津波発生から今年で20年を迎えるのに合わせたイベント。チリやインドネシアなど世界5カ国の津波被災者15人が招かれ、菅野さんはその中の一人として参加した。 撮影は、震災時どこに逃げたかや、今後震災があった時の心構えなどIOC関係者らの質問に答える形で進められた。菅野さんは住居と家業のカキ養殖が甚大な被害を受けたこと、復興で多くの人とのつながりができたことで、民宿を始めたことなどを語った。 逃げる場所をあらかじめ考えておくなど万一に備えた防災教育の必要性も強調した。海を見るのは怖いか―との質問には「つ
カツオ豊漁の前兆か―。気仙沼魚市場に31日、口から腹の部分にかけてピンク色に染まったカツオが水揚げされ、話題を集めた。 水揚げしたのは、三重県南伊勢町の巻き網運搬船「第33清勝丸」。前日に本船の第1清勝丸が、青森県八戸市の東沖で漁獲した「新口」のカツオ64㌧の中に、1匹だけ交じっていた。 市場関係者などによると、ピンク色のカツオは餌として食べたオキアミの色素が体表に蓄積されたため―などの説があるが、はっきりとした理由は分かっていない。同魚市場には「年に1、2匹揚がることがある」という。 鮮やかなピンク色のカツオに、乗組員たちも驚いた様子で、第33清勝丸の堀内孝彦船長(59)は「30年この仕事をやっているが初めて見た。縁起が良いね」と笑みを浮かべた。 カツオは、乗組員の手でその場でさばかれたが、身の色は通常のカツオと一緒。だが、「身がもちもちで、脂の乗りがすごい」との声が上がった。
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土産物店「請望苑」に並ぶコンブ製品と店主の竹村秀夫さん。不漁を受け「店頭分を売り切れば試食も提供できない」 昨年の全道コンブ生産量の約4割を占めた釧路・根室管内は今年、記録的な不漁に見舞われつつある。道漁連がまとめた今年の道内コンブ生産量の予測によると、釧路地区は前年実績比で約35%減、根室地区は約43%減と、記録の残る1984年以降で生産量が最少となる可能性が高まっている。昨夏の高水温による生育不良が主な原因。「海にモノがない」「過去最低の感触」。漁期半ばだが、漁業関係者に落胆が広がっている。...
創業130年目を迎える海苔メーカー株式会社小善本店(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小林善昭)は、2024年9月2日(月)に「のりあーと®わたしの推し活」を発売します。 子育てをするママさんパパさんは家事、育児、仕事に毎日忙しく過ごしています。 のりあーと®は、そんな頑張る家族のお助けアイテムとして食卓を支える存在になりたいと思っています。 本商品シリーズは、レーザーカットを用いて、海苔にデザインを切り抜いています。 切り離してのせるだけで、誰でも簡単に可愛いお弁当が作れるので、 「不器用な私でも、可愛くできた」「子供がたくさん白米を食べれるようになった」などのお声をいただいております。 日本子育て支援大賞2022、第16回ペアレンティングアワードにも受賞した商品です。 <「推し活」をのりあーと®商品として発売至ったきっかけ・想い> 1)利用するユーザーの幅(世代)が広がること Ins
大雨の影響で岩手県一関市内の線路脇の斜面が崩れ、7月26日から運転を見合わせているJR大船渡線の一ノ関・気仙沼間について、JR東日本盛岡支社は7月31日、復旧計画に見通しがついたことから8月10日前後に運転を再開する見込みであると発表しました。
子供たちに最先端技術を活用した新しい漁業に興味を持ってもらおうと、7月30日、静岡市清水区で陸上で魚を養殖している施設の見学会が開かれました。 子供たちが訪れたのは駿河湾からくみ上げた地下海水を利用して魚を養殖している施設で、海水の温度が年間を通じて19℃で養殖に適していることや寄生虫の心配がないことなどを教わりました。 参加者: 深海からくみ上げていることにびっくりした。社会の授業でも少し触れたが、深堀りできて良かった 子供たちは養殖した魚をブランド化していることも知り、新しい漁業の可能性に興味を持っている様子でした。
ゼブラファーム株式会社 - コンテナ型海ぶどう生産システムの販売および技術サポートも開始 - 株式会社養殖屋HP(https://umibudo.jp/)より 2024年7月より、ゼブラファーム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 木村 太一)は、三重県志摩市にて、株式会社養殖屋(本社:三重県志摩市、代表取締役 前田 勉)と『閉鎖循環式室内養殖による海ぶどう』の共同生産・販売を開始しました。また、コンテナ型海ぶどう生産システムの販売および技術サポートも開始しました。 ◼️漁業の現状と養殖の課題 世界の漁業生産量は、この30年間で約2倍になる一方、日本の漁業生産量は約1/2となっています。また、農林水産省の漁業・養殖業生産統計によると、養殖生産が世界では約5割を占める一方、日本は約2割に留まっています。 養殖は「海水面漁業の養殖」と「内水面漁業の養殖(陸上養殖)」の2種類があります。海
「みやぎ水産の日」とは? 「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。 水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」! 宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。 下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください! 今月のおすすめ食材「アナゴ」 アナゴはウナギやヘビのような細長い体型が特徴で、砂泥地の穴や隙間に潜む習性がある魚です。 宮城県では、穴に潜む習性を利用した「アナゴ筒(ハモ胴)漁」という漁法でのアナゴ漁が盛んで、全国トップクラスの水揚げ量を誇ります。 アナゴ筒漁は、同じくアナゴを獲る漁法である底びき網と違い、魚体を傷つけない方法であるため、活魚として新鮮なまま出荷できるのも特徴です
(9時50分、スタンダード、コード9828)回転ずしチェーンの元気寿司が急伸している。前日比525円(15.67%)高い3875円まで上昇した。30日の取引終了後に、2024年4〜6月期の連結純利益が前年同期比90%増の12億円だったと発表した。好調な業績を好感した買いが集まっている。売上高は前年同期比9%増の163億円、営業利益は73%増の18億円だった。テレビ番組で複数回取り上げられ、来
宮城県気仙沼市の震災伝承館で、津波が発生した時の避難行動を体験できるVR=バーチャルリアリテシステムの一般公開が始まりました。9月1日までVR体験をすることができます。 一般公開が始まった津波避難を体験できるVRは、東北大学災害科学国際研究所と東京のIT企業が共同開発しました。 体を専用の装置にベルトで固定し、ゴーグルを身に着けることで仮想空間を実際に歩くような体験ができます。 津波からの避難をVR体験した中学生は、車に気を付けながら5分以内に無事、津波避難ビルへ到着することができました。 「どうしよう津波が来ちゃうという感じでとても緊張したし、津波の怖さを身をもって体験できたと思います」「避難してください津波が来てますと聞こえてきて、現実感があって怖かった。津波を経験していなくても疑似体験できて良いと思います」 東日本大震災遺構・伝承館熊谷心副館長「早く避難行動をする、それがどれだけ大切
かつて密漁といえば海のプロである漁業関係者による犯行が大半だった。だが今、検挙数の9割近くを漁業者以外が占めるようになっている。時事通信社水産部の川本大吾部長は「一般人が海辺に落ちている魚介類を持ち去るのも密漁にあたる。場合によっては高額の罰金を科されるため、注意が必要だ」という――。 密漁は実態がつかみにくく撲滅が難しい 夏本番を迎え、海のレジャーは最盛期を迎えている。海水浴や磯遊び、釣りなどのほか、浜辺でバーベキューを楽しむ機会も増えそうだが、海辺で偶然、魚介を目の当たりにしても、持ち去るには注意が必要となる。場合にはよっては「密漁」の疑いがかけられ、予想外の重い罰則が待っていることもあるからだ。 密漁といえば、暴力団関係者が暗闇の海中、アワビなどの高級貝類をごっそり持ち去って売りさばき、組織の資金源になっていることが問題視されてきた。密漁者が反社会的勢力と無関係であっても、転売先がそ
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