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  • 空飛ぶクルマ 大阪湾上で試験飛行 MASC、日本初の越境運航:山陽新聞デジタル|さんデジ

    倉敷市水島地区の企業などで構成する一般社団法人MASC(マスク、倉敷市中央)は12日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶクルマ」の試験飛行を、海上を通って大阪市と兵庫県尼崎市を結ぶルートで行った。マスク...

    空飛ぶクルマ 大阪湾上で試験飛行 MASC、日本初の越境運航:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/09/13
    一般社団法人MASCは12日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶクルマ」の試験飛行を、海上を通って大阪市と兵庫県尼崎市を結ぶルートで行った。マスクによると県境を越える空飛ぶクルマの試験飛行は日本初とい
  • チヌやボラ消費拡大へ議論 資源活用・循環テーマWS:山陽新聞デジタル|さんデジ

    クロダイ(チヌ)やボラはうまい魚です―。「におう」「害」といったイメージもあって流通しにくい瀬戸内海の地魚を味わい、消費拡大を目指そうといった議論が10日夜、岡山市の複合施設を拠点としたオンラインワークショップで展開された。鮮度を保持し、においを抑えた魚が飲店で扱われている実績も報告され、参加者は「地魚を消費し、愛することが瀬戸内海を守ることになる」との認識を深めた。 ワークショップは海洋資源の活用と循環をテーマに山陽新聞社が23日に開くシンポジウムの登壇者らが参加した。明治期から続く鮮魚・仕出し店「魚春」(倉敷市)の店主光畑隆治さんは、チヌやボラは「水揚げ後の素早い処理でにおいは消え、めちゃくちゃうまい」とし、岡山県内外の飲店で提供されているメニューを紹介。「適正価格で流通すれば漁師の収入増になる」とも述べた。 カキ殻を肥料とした岡山県産米「里海米」の生産拡大を目指すJA全農おかや

    チヌやボラ消費拡大へ議論 資源活用・循環テーマWS:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/09/12
    チヌやボラは「水揚げ後の素早い処理でにおいは消え、めちゃくちゃうまい」とし、岡山県内外の飲食店で提供されているメニューを紹介。「適正価格で流通すれば漁師の収入増になる」とも述べた。
  • 真っ黒なのりカレー ニコニコのり:山陽新聞デジタル|さんデジ

    ニコニコのり(大阪市)はレトルトの「漆黒の黒海苔カレー」を発売した。のり製品の製造工程で生じた国産のりの端材を有効活用。のりの粉末をたっぷりと使い、見た目を真っ黒に仕上げた。国産すじ青のりの香りも楽...

    真っ黒なのりカレー ニコニコのり:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/09/11
    ニコニコのり(大阪市)はレトルトの「漆黒の黒海苔カレー」を発売した。のり製品の製造工程で生じた国産のりの端材を有効活用。のりの粉末をたっぷりと使い、見た目を真っ黒に仕上げた。
  • 「里海の恵み」生かし循環を 23日、山陽新聞社シンポ:山陽新聞デジタル|さんデジ

    魚や貝、海藻など瀬戸内海の豊かな資源を有効に利用し、循環させていく方策を学んでもらおうと、山陽新聞社は23日、「SDGs×吉備の環(わ)プロジェクト『地域課題に挑む』」の第3回シンポジウム「生かそう 里海の恵み」を開く。 瀬戸内海は水温上昇や貧栄養化の影響で環境が変化したとされる中、岡山県内では近年、魚のすみかとなったり、海中の二酸化炭素を吸収したりする藻場の再生や海藻の活用、かつては卓でよくべられたクロダイ(チヌ)などの地魚を見直す動きが活発だ。 シンポジウムでは学芸館高(岡山市)の2年生3グループが、海藻由来の肥料づくりや魚のうろこからコラーゲンを抽出する技術の研究といった探究学習の内容を発表する。水産研究・教育機構水産技術研究所(横浜市)の宮田勉特任部長は、おいしいのに捕られなかったり、利用が少なかったりする「未利用魚」の活用可能性について報告。JA全農おかやま(岡山市)の小原久

    「里海の恵み」生かし循環を 23日、山陽新聞社シンポ:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/09/02
    クロダイの消費を増やす事業に乗り出した県水産課の技師西林伸さん、地魚を食べる文化の継承に取り組む鮮魚・仕出し店「魚春」(倉敷市)の店主光畑隆治さん、里海米を栽培する興陽高農業科(岡山市)の生徒も登壇
  • 豊かな海を未来へ 生態系保護訴え 環瀬戸内海会議、提言を出版:山陽新聞デジタル|さんデジ

    瀬戸内海沿岸の11府県の有志でつくる環境保護団体「環瀬戸内海会議」(事務局・岡山市)は、地元漁協への調査を基に海洋環境の変化をまとめた「瀬戸内法50年―未来への提言」を出版した。地球温暖化や護岸整備...

    豊かな海を未来へ 生態系保護訴え 環瀬戸内海会議、提言を出版:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/28
    瀬戸内海沿岸の11府県の有志でつくる環境保護団体「環瀬戸内海会議」(事務局・岡山市)は、地元漁協への調査を基に海洋環境の変化をまとめた「瀬戸内法50年―未来への提言」を出版した。
  • 韓国、日本産水産物の輸入増加 処理水放出から1年、不安視も:山陽新聞デジタル|さんデジ

    【ソウル共同】東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始から1年が過ぎた中、韓国の日産水産物の輸入が今年上半期、前年同期比13%増の約1万8千トンとなった。放出が始まった当初は懸念が強かったが、韓国政府の積極的な放射線検査が功を奏し、極端な買い控えは避けられた。ただ海洋放出の長期的な影響を不安視する声は残る。 今年上半期の輸入増加は、円安で日産が割安になったことも影響している。韓国政府の統計によると、昨年1年間の輸入量は2022年より15%減ったが、21年とほぼ同じ水準だった。韓国政府は福島や岩手、宮城など8県の水産物輸入禁止措置は維持しており、輸入は北海道、愛媛、長崎などからが多い。 韓国では昨夏、天然塩の買いだめや水産物の買い控えが起き、韓国政府は1年間で約5万件の放射線検査を近海などで行った。政府高官は21日の記者会見で「安全基準を超えたものは一件もなかった」と強調した。 一方、最

    韓国、日本産水産物の輸入増加 処理水放出から1年、不安視も:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/26
    韓国の日本産水産物の輸入が今年上半期、前年同期比13%増の約1万8千トンとなった。放出が始まった当初は懸念が強かったが、韓国政府の積極的な放射線検査が功を奏し、極端な買い控えは避けられた。
  • 牛ふん燃料にバイオガス発電 笠岡の畜産農家ら、臭気軽減も:山陽新聞デジタル|さんデジ

    牛ふんを電気に変え、臭いも軽減する。そんな一石二鳥のプロジェクトが9月、笠岡市の笠岡湾干拓地で格始動する。 太陽光発電施設工事などの三和電気土木工事(大阪市)と地元の畜産農家が連携...

    牛ふん燃料にバイオガス発電 笠岡の畜産農家ら、臭気軽減も:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/22
    干拓地では1万頭余りの牛が飼育され、岡山県内の生乳の4割以上を生産する。一方で牛ふんはこれまで堆肥にする以外に有効な活用法がなく、牛舎や堆肥舎から臭気が市街地に流れ込み、住民を悩ませてきた。
  • クロマグロ 国際的な資源管理が奏功:山陽新聞デジタル|さんデジ

    太平洋でとれるクロマグロの資源管理を話し合う日韓国などによる国際会議が先月、北海道であり、年間の漁獲枠を拡大することで合意した。2025年以降、30キロ以上の大型魚、30キロ未満の小型魚のいずれについても漁獲枠が広がることになる。 一時期は乱獲により大きく減ったクロマグロの資源量が回復傾向にあることを受けた措置だ。国際的な資源管理が奏功した結果と言えよう。持続可能な水産業の実現へ向け、関係国・地域が協力して効果的な取り組みを続けていきたい。 漁獲枠拡大は、日韓や米国、カナダ、台湾などが参加する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会で決まった。日は大型魚が現行の1・5倍の8421トン、小型魚が10%増の4407トンとなる。11月下旬に始まるWCPFC年次会合で正式決定される見込みだ。 クロマグロは刺し身や高級すしネタとして人気が高く、日は世界最大の消費国である。増枠によ

    クロマグロ 国際的な資源管理が奏功:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/13
    四方を海で囲まれた日本にとって魚は極めて重要な資源であり、豊かな魚食文化を守り続ける必要がある。多国間の協力で資源回復を実現したクロマグロの取り組みを参考に、他の魚種でも国際的な資源管理を強化してい
  • 海の家減で一計 キッチンカー出店 玉野・渋川、にぎわい復活期待:山陽新聞デジタル|さんデジ

    玉野市の渋川海水浴場に今夏、従来の「海の家」に代わりキッチンカーの出店ブースがお目見えした。レジャーの多様化などを背景に“海離れ”が進む中、海の家も激減しているため。企画した市観光協会は「飲の魅力...

    海の家減で一計 キッチンカー出店 玉野・渋川、にぎわい復活期待:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/10
    玉野市の渋川海水浴場に今夏、従来の「海の家」に代わりキッチンカーの出店ブースがお目見えした。レジャーの多様化などを背景に“海離れ”が進む中、海の家も激減しているため。
  • 生物のすみか干潟への理解深める 笠岡で調査団、児童24人参加:山陽新聞デジタル|さんデジ

    小学生が瀬戸内海の直面する問題を学び、自分にできる解決策を考えるイベント「おかやま里海づくり調査団」が1日、笠岡市内で始まった。児童たちはフィールドワークなどを通じ、多様な生物のすみかとなる干潟への...

    生物のすみか干潟への理解深める 笠岡で調査団、児童24人参加:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/08/02
    小学生が瀬戸内海の直面する問題を学び、自分にできる解決策を考えるイベント「おかやま里海づくり調査団」が1日、笠岡市内で始まった。
  • 新商品の冷凍「牛窓しらす」販売 服部水産、ふっくらとした食感:山陽新聞デジタル|さんデジ

    漁業、水産加工の服部水産(瀬戸内市牛窓町牛窓)は、岡山県産カタクチイワシを使った冷凍の「牛窓しらす」を発売した。約20年ぶりの新商品で、社工場併設の直売所や自社のオンラインショップなどで販売している。 自前の船で岡山県沖のカタクチイワシを漁獲。港に隣接した工場で水揚げ後1時間以内に釜ゆでし、冷凍する。べやすいよう35グラムずつの小分けパック3袋を1セットにした。鮮度が良いため、解凍後もふっくらとした感を楽しめるという。年間3800セットの生産を目指す。参考価格は750円で、1月に発売。同市内の土産物店などでも扱っている。 同社は1991年創業。カタクチイワシやイカナゴを取ったり漁業者から仕入れたりして、しらす干しや釜ゆでに加工し、主に東京の市場へ出荷している。近年は漁業資源が減少傾向にあり、生産量が少なくなっても利益を確保しやすいよう直売主体の新商品を開発した。ゴマやさんしょうで味付

    新商品の冷凍「牛窓しらす」販売 服部水産、ふっくらとした食感:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/31
    自前の船で岡山県沖のカタクチイワシを漁獲。港に隣接した工場で水揚げ後1時間以内に釜ゆでし、冷凍する。食べやすいよう35グラムずつの小分けパック3袋を1セットにした。
  • 栄養不足改善へ「海底耕運」開始 岡山・児島湾漁協連、ごみも回収:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山市内の4漁協でつくる児島湾漁協連合会は27日、湾内の海底をかき混ぜて環境改善を図る「海底耕運」を始めた。不漁やノリの色落ちの原因とされる海の栄養不足対策の一環。 朝日、九蟠、岡山市、小串の各漁協の組合員計15人が漁船4隻に乗り込み作業。くし状の爪が付いた鉄製の漁具(幅約3メートル)を船で引き、約4時間にわたり海底を耕した。漁具に絡んだビニール袋など海ごみも回収した。 児島湾はヘドロが堆積し、魚介類の生息に適した砂地が減少。海底耕運にはヘドロの中の栄養分を拡散するほか、酸素不足を解消する効果が期待できるという。 同連合会は2016年に海底耕運を開始。河川からヘドロが多く流れ込む梅雨が明けたタイミングで行い、今年は8月末まで4漁協が各10回実施する予定。豊田安彦会長は「湾内の環境を少しでも良くしたい」と話した。 岡山県内では備前、瀬戸内、玉野市などの漁協も同様の作業を行っている。

    栄養不足改善へ「海底耕運」開始 岡山・児島湾漁協連、ごみも回収:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/27
    岡山市内の4漁協でつくる児島湾漁協連合会は27日、湾内の海底をかき混ぜて環境改善を図る「海底耕運」を始めた。不漁やノリの色落ちの原因とされる海の栄養不足対策の一環。
  • ニホンウナギ 西粟倉で増やそう 地元企業、ビオトープに稚魚放流:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山県西粟倉村で養鰻(ようまん)事業などに取り組むエーゼログループは、学識経験者や料理店と協力し、文化を守りつつ野生のニホンウナギの増加を目指す「うなぎべ継ぐ(うなつぐ)プロジェクト」を発足させた。村内の水田の一部を人工池のビオトープにして稚魚を放す試みを始め、支援者を募っている。 水田を50センチほどの深さまで掘って整備した約200平方メートルのビオトープ「ビオ田んぼ」に稚魚のシラスウナギ400匹を放流。餌はやらず、隣り合う田んぼなどと自由に出入りできるようにして、自然に近い生態系の中でウナギが他の生き物をべて成長できるかを確かめている。4月に放して2カ月後の調査で、約3分の1の数がビオ田んぼに残っていると推定され、体長は約2倍の10センチ以上になったことが分かった。 プロジェクトでは年会費3千円の会員や対象のうなぎ料理・商品をべて購入価格の1割を寄付するサポーターを募り、集まっ

    ニホンウナギ 西粟倉で増やそう 地元企業、ビオトープに稚魚放流:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/23
    水田を50センチほどの深さまで掘って整備した約200平方メートルのビオトープ「ビオ田んぼ」に稚魚のシラスウナギ400匹を放流。餌はやらず、隣り合う田んぼなどと自由に出入りできるようにして、自然に近い
  • 海洋環境活動 アジア大会で発表 山陽学園中高と学芸館高 平岩さん:山陽新聞デジタル|さんデジ

    海洋環境問題に向き合う岡山市の高校生たちが、25~29日にシンガポールで開かれるアジア太平洋地域の中高生による課題研究大会に出場する。海ごみの温床となるまちなかのごみ情報を収集できるアプリを開発した山陽学園中・高地歴部と、魚介類のすみかとなり「海のゆりかご」と呼ばれるアマモでしょうゆを造った学芸館高3年平岩恋季(こゆき)さん(17)。いずれも「岡山発」の試みを国際舞台でアピールする。 大会は日、シンガポール、ベトナム、タイなど7カ国・地域から計97個人・チームの414人が参加予定の「Global(グローバル) Link(リンク) Singapore(GLS)」。基礎、応用、社会科学の3分野があり、1~5人の個人・チームが英語で発表する。 地歴部は4カ国・地域の32個人・チームが競う社会科学分野に出場する。部長福原琉奈さん(17)副部長岡崎華さん(17)と、部員の原帆希さん(17)栗原夏歩

    海洋環境活動 アジア大会で発表 山陽学園中高と学芸館高 平岩さん:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/22
    海ごみの温床となるまちなかのごみ情報を収集できるアプリを開発した山陽学園中・高地歴部と、魚介類のすみかとなり「海のゆりかご」と呼ばれるアマモでしょうゆを造った学芸館高3年平岩恋季(こゆき)さん(17)
  • フジツボ防ぐ化合物 合成に成功 岡山大グループ 防汚剤開発に期待:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山大の高村浩由准教授(合成化学)らの研究グループは、天然のサンゴに含まれ、フジツボが何かにくっつくのを防ぐ効果がある有機化合物の合成に成功した。船舶や発電所の操業に被害を与える「厄介者」のフジツボ...

    フジツボ防ぐ化合物 合成に成功 岡山大グループ 防汚剤開発に期待:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/14
    グループは「サンゴにはフジツボがあまり付着しておらず、何らかの手段で防いでいるのでは」(高村准教授)と考え、サンゴに含まれ、まだ人工合成されていない有機化合物「スカブロライドF」に着目。
  • チヌ消費増へ 固定価格で買い取り 県漁連創設 おいしさPRし食害減:山陽新聞デジタル|さんデジ

    寄島町漁協でクロダイを受け取る岡山県漁連職員(左)。安定した価格で買い取り、漁を促している=6月14日、浅口市 岡山県漁連(岡山市南区浦安南町)が2024年度から、瀬戸内海の地魚・クロダイ(チヌ)の消費拡大に乗り出した。かつては高級魚とされたものの、養殖魚などに押され、卓に上る機会が少なくなった。価格が低迷して漁師が取らなくなったことから、相場より高い固定価格で買い取る仕組みを創設。漁師が再び積極的に取るよう促すとともに、集まった魚の身を地産地消の育や販路拡大に活用していく。クロダイによる養殖ノリやカキの害の深刻化も指摘されている。県漁連は「元々は地域に親しまれた魚。あらためておいしさをPRし、害も減らしたい」とする。 ◇ 岡山県漁連による固定価格買い取り制度は、1キロ当たり250円で県内漁協からクロダイを直接引き取る。市場取引の場合、同50円まで下がることもあり、漁師のインセンテ

    チヌ消費増へ 固定価格で買い取り 県漁連創設 おいしさPRし食害減:山陽新聞デジタル|さんデジ
    kaku_q-karakuwa
    kaku_q-karakuwa 2024/07/03
    かつては高級魚とされたものの、養殖魚などに押され、食卓に上る機会が少なくなった。価格が低迷して漁師が取らなくなったことから、相場より高い固定価格で買い取る仕組みを創設。
  • 「理大うなぎ」通年メニューに 和気鵜飼谷温泉 瓦そば風やにぎり:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山県和気町が運営する和気鵜飼谷温泉(同町益原)は7月1日から、岡山理科大(岡山市北区理大町)が人工飼育水「好適環境水」で養殖したウナギを使った料理を通年メニューに加える。「岡山理大うなぎ」が常時提供されるのは初めて。 町が大学に協力を依頼して「目玉メニュー」の開発に取り組んでいた。1日から「瓦そば風」(1100円)を提供し、7日以降は「にぎり」(850円)「ひつまぶし」(2500円)などを追加する。 好適環境水は同大の山俊政准教授(水産工学)が開発、2012年から同大近くの施設でのウナギ養殖に活用している。天然物より脂の乗りがよく肉厚で、これまで回転ずしチェーンや県内のホテルなどで期間限定メニューとして登場していた。 馬場明広料理長は「一度蒸してから焼き、カリッとした皮と軟らかい身に仕上げている。和気の名物料理として広めていきたい」、山准教授は「薬を使わず育てており安全安心のウナギ。

    「理大うなぎ」通年メニューに 和気鵜飼谷温泉 瓦そば風やにぎり:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/06/29
    岡山県和気町が運営する和気鵜飼谷温泉(同町益原)は7月1日から、岡山理科大が人工飼育水「好適環境水」で養殖したウナギを使った料理を通年メニューに加える。「岡山理大うなぎ」が常時提供されるのは初めて。
  • 日本遺産「北前船」岡山市も認定 構成文化財に西大寺会陽など追加:山陽新聞デジタル|さんデジ

    文化庁は21日、江戸、明治期の海運を担った「北前船」で栄えた自治体で構成する日遺産の「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」に、岡山市を追加認定したと発表した。構成文化財に...

    日本遺産「北前船」岡山市も認定 構成文化財に西大寺会陽など追加:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/06/22
    文化庁は21日、江戸、明治期の海運を担った「北前船」で栄えた自治体で構成する日本遺産の「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落」に、岡山市を追加認定したと発表した。
  • 青果物 輸送用パレット統一へ 24年問題踏まえ県がリース制:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山県内からトラックで青果物を運ぶ際に使う「輸送用パレット」のサイズや材質がまちまちなことが原因で、商品の輸送に余分な時間とコストを要していることが、県への取材で分かった。今春導入された残業の上限規...

    青果物 輸送用パレット統一へ 24年問題踏まえ県がリース制:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/06/08
    岡山県内からトラックで青果物を運ぶ際に使う「輸送用パレット」のサイズや材質がまちまちなことが原因で、商品の輸送に余分な時間とコストを要していることが、県への取材で分かった。
  • チヌのおいしさ知って 給食で提供 岡山市教委 食害防止、消費拡大へ:山陽新聞デジタル|さんデジ

    岡山市教委は30日、子どもたちに瀬戸内海の地魚・クロダイ(チヌ)のおいしさを伝えるため、市立小学校の給で提供を始めた。クロダイは近年、家庭の卓に上がる機会が減るなど消費が低迷する一方、海では養殖...

    チヌのおいしさ知って 給食で提供 岡山市教委 食害防止、消費拡大へ:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/31
    5年2組の教室ではおかわりの希望者が相次ぎ、じゃんけんするほど人気だった。男子児童(10)は「大好きなタイやサケに負けないくらいおいしかった。また食べたい」と話した。