2008年5月 昨年秋からはじまった、東京都立産業貿易センターに端を発した青少年健全育成条例に由来する「有害図書」問題や「児童ポルノ法」の改定等、我々同人界を取り巻く環境がめまぐるしく変化しています。高市早苗議員らによるネット上の有害情報規制も同人活動に大きな影響を与える可能性があります。5月10日現在、報道その他の情報収集結果から判断する限り、今回の「児童ポルノ法」改定は「単純所持禁止」が主要なテーマとなり、マンガ・アニメ・ゲーム等が規制の対象になることは無いようです。とはいえ、仮に今回の改定が「単純所持禁止」に関わるものに留まったとしても、警察による捜査権の濫用の危険性や冤罪の危険もある以上、表現のための場を催す主催者としてのみならず、一市民としての立場からも歓迎できる事態であるとは言えませんし、次の「可能性」として、マンガ・アニメ・ゲーム等を規制対象とする「児童ポルノ法」の改定が起こ
![「全国同人誌即売会連絡会 勉強会」のお知らせ | 全国同人誌即売会連絡会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb58e571e7e2c9bf157999f2539fc20b93014425/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsokubaikairenrakukai.com%2Fnewp%2Fwp-content%2Fthemes%2Fluxech%2Fimages%2Fog.png)