希望・細野氏、200人擁立が目標=首相経験者は合流辞退を【17衆院選】 希望の党の細野豪志元環境相は28日夜、衆院選で200人以上の候補者擁立を目標とする考えを明らかにした。東京都内で記者団に「短期間に200以上の選挙区で(候補者を)出すのは相当高いハードルだが、自民党か希望かという選挙になると思うので、目指していきたい」と述べた。 小池氏「合流と考えず」=民進の申請、個別に精査-30年原発ゼロ これに先立ち、細野氏はBSフジの番組で、民進党から希望への合流に関し、「民進党は歴史的役割を終えた。三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べた。名指しは避けつつも、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏に合流辞退を促した発言だ。同時に「最終的には小池百合子代表の判断だ」とも述べた。 細野氏は、衆院選後の公明党との関係について「いろんな連携はあり得る。政策的にも相当近いところがある」と語った。(20