Published 2024/11/01 15:22 (JST) Updated 2024/11/01 15:39 (JST) 駅などで無料配布されているリクルートの住宅情報誌「SUUMO(スーモ)新築マンション」が来年3月末をめどに休刊することが1日、分かった。関係者が明らかにした。
グリーがグリーに「GREE」を移管 本体が持株会社化しグループ経営を行う事業再編、来年1月にグリーホールディングスに社名変更 グリーがグリーに「GREE」を移管…何のことかと思われるかもしれないが、「グリー株式会社」(市場コード3632、後株のグリー)が子会社である「株式会社グリー」(前株のグリー)に「GREE」のプラットフォーム事業と開発共通部門の一部と関連する資産や債務、契約上の地位など権利義務の一部を移管する公告を11月1日付の「官報」で掲載した。この情報自体は特別、新しいものではなく、今年8月に発表したグループ再編と持株会社体制への移行の一環として移管する旨のアナウンスを出しているものだ。 移管先となった前株のグリーは、2024年8月21日に設立されたばかりで、登記簿を取得したところ、代表取締役が藤本真樹氏、取締役が前田悠太氏と大矢俊樹氏、谷古宇高広氏が監査役となっている。後株と前
サントリーは、ウイスキー「響40年」を100本限定で抽選販売すると発表した。11月5日から募集を開始し、2025年5月27日に400万円で発売する。近年、ジャパニーズウイスキーは世界的な注目を集めており、2020年に同社が限定発売した「山崎55年」(定価300万円)はオークションで8000万円ほどで落札されるなど話題を呼んだ。 「響」ブランドは、1989年に創業90周年を記念して発売した。今回、数量限定で抽選販売する「響40年」は、40年以上熟成した超長期熟成の原酒を使用した。 山崎モルト原酒、白州モルト原酒、知多グレーン原酒の中から、1978年蒸溜の山崎ホワイトオーク樽原酒や、1981年蒸溜の白州ピーテッドモルト原酒、1979年蒸溜の知多グレーン原酒など、熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンドしたという。
同社では2020年10月製造分から、ビール類や発泡酒などにおける缶・びん商品の製造時期表示を「年月旬」から「年月」に順次切り替えてきた。樽商品については、サッポロビールとアサヒビール、製造時期表示を2025年2月から「年月」に切り替えると発表している。 関連記事 ダノンジャパン、ヨーグルトの賞味期限表示を一律延長 「品質問題ない」 ダノンジャパン(東京都目黒区)は10月21日、ヨーグルトの賞味期限を延長すると発表した。対象は「ダノン ビオ」「ダノン オイコス」など、国内で製造している全ヨーグルト製品。2025年1月中旬出荷分より、賞味期限を延長した製品の出荷を開始し、2月1日出荷分から完全に切り替える。 味の素、賞味期限の「年月」表示拡大 味の素が、賞味期間が1年以上の家庭用製品73品目の表示を「年月」に変更し、賞味期限を延長すると発表した。 サッポロとキリンなど5社が、羽田空港でビアガー
ゲームクリエイターのToby Fox氏は10月31日、RPG『DELTARUNE』について、チャプター3とチャプター4を2025年中にリリースする予定であることを発表。具体的な日程については、現時点では未定のようだ。 『DELTARUNE』は、Toby Fox氏が手がける新作RPGだ。本作は人気RPG『UNDERTALE』のパラレルストーリーと位置付けられており、一部同じキャラクターも登場するものの、前作とは別の世界を舞台にした新たな作品となっている。 本作は、PC(Steam/itch.io)/Nintendo Switch/PS4向けにチャプター形式で配信されており、現在はチャプター1と2が無料にて配信中。舞台となるのはモンスターとニンゲンが共存する世界だ。主人公であるニンゲンのクリスはある日、学校にて問題児のスージィと共に闇の王国へと転送され、ふたりを勇者だと呼ぶ王国の王子ラルセイと
Bethesda Softworks/MachineGamesが手がけるアクションアドベンチャーゲーム『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』では、敵として犬が登場するが、プレイヤーがその犬を傷つけることができない演出が取り入れられていることが明らかになった。海外メディアIGNが報じている。 本作は、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と「最後の聖戦」の間の時期を舞台にゲーム化した作品だ。PC/Xbox Series X|S向けに12月9日に発売予定。また、2025年春にはPS5版も発売される。 『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』では、1937年の世界における主人公の考古学者インディアナ・ジョーンズの冒険が描かれる。邪悪な勢力が“大円環”につながる古代の力の秘密を求めて世界中を探し回っており、それを阻止することが目標だ。マーシャル大学のホールやバチ
カエルの絶滅種Notobatrachus degiustoiのオタマジャクシとおとなの復元図。現在のアルゼンチン、パタゴニア地域の水たまりに暮らしていた。(ILLUSTRATION BY GABRIEL LÍO) これまでで最も古いオタマジャクシの化石が発見された。外見はおなじみのオタマジャクシとそっくりだが、1つだけ違いがある。巨大なのだ。場所はアルゼンチンのサンタクルス州で、研究チームは10月30日付けで学術誌「ネイチャー」に論文を発表した。化石は1億6800万〜1億6100万年前のものだと推定されており、これまでの記録を3000万年ほど上回る。 この発見は、カエルが少なくとも1億6100万年の間、オタマジャクシの段階を経てきたことを示す確かな証拠だ。「多くの専門家が考えていたことが見事に証明されました」とドイツのボンにあるライプニッツ研究所の爬虫両生類学者アレクサンダー・ハース氏は話
日本最高裁判所が10月30日に開設したX公式アカウント「@SupremeCourtJPN」が、31日朝までにXによって「一時的に制限」された。理由は不明だが、開設からすぐにフォロワーが急増したことが関係しているかもしれない。 最高裁のXアカウントは31日時点で、認証マークなどが付いていない通常アカウントだ。 31日午前6時半時点でアクセスしようとすると「このアカウントは一時的に制限されています。不審な操作が確認されているアカウントです」とアラートが出た 31日午前6時半に、記者の個人アカウントで最高裁のアカウントにアクセスしたところ、「このアカウントは一時的に制限されています。不審な操作が確認されているアカウントです。表示してもよろしいですか?」とアラートが出た。タップすると通常通り、最高裁アカウントのポストが表示された。 Xのヘルプによると、アカウントが「不審な操作により一時的に制限」さ
夏に開催された「東京おもちゃショー2024」のタカラトミーアーツブースで「ガチャマシンの歴史」という展示を見た時、ふと気付いた。個々のカプセルトイについては、その進化について取材したこともあるし、実際に自分でも様々なガチャを回して、出てくるカプセルに一喜一憂していたけれど、そのマシンに目を向けたことはなかったことに。 展示を見ると、例えば「上下2面を一体化した新型ガチャマシン」とか、「金庫を1カ所に集約したマシン」「電子カウンターが搭載された高機能マシン」といったキャプションがそれぞれのマシンの横に書かれていたりする。それはユーザーには見えない部分だったり、いつの間にか見慣れて当たり前になっていることがマシン側から見ると大改革だったりと、ただガチャで遊んでいるだけでは、うっかり見過ごしてしまうような部分で、着実に進化していることを表すものだ。 考えてみると、ガチャのマシンとの付き合いは長い
国民民主党が訴える「年収の壁」対策を実施して非課税枠を75万円引き上げると、国と地方の合計で年間で7兆6000億円ほどの減収になることが30日分かった。政府が試算した。納税者にとっては減税となる。高所得者ほど税負担軽減の恩恵が大きくなり、公平性が課題になる。国民民主は衆院選の公約で「基礎控除等の合計を103万円から178万円に引き上げる」と明記した。所得税などを課す最低金額を引き上げることで、
サイバーエージェントは10月30日、2024年度通期決算(23年10月1日~24年9月30日)を発表した。売上高は8029億9600万円(前年同期比11.5%増)、営業利益は418億4300万円(同70.4%増)、経常利益は414億7500万円(同66.5%増)、純利益は162億4600万円(同204.7%増)と増収増益の結果になった。特にゲーム事業とインターネット広告事業が好調だった。
記者会見で質問を聞く国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2024年10月29日午前10時41分、平田明浩撮影 自民党、立憲民主党、日本維新の会に続く第4党となった国民民主党は、議席数以上に国会で存在感を示しつつある。自民、公明の与党が過半数を割り、他党との協力なしには国会運営が進まないためだ。一方で、政権奪取を目指す立憲も、国民民主との連携は避けて通ることができず、国民民主が永田町の大勢を左右する状況が生まれつつある。 「キャスチングボートを握る計画を少し前倒しする形にできた」 国民民主の玉木雄一郎代表は29日の記者会見で、衆院選の結果を満足げに語った。公示前の7議席から4倍の28議席に伸ばし、単独での法案提出も可能になった。自公だけでは衆院過半数の233まで18足りないが、国民民主が協力すれば過半数に達する議会構成となっている。 玉木氏は以前より「対決より解決」を掲げ、政権批判
Binary Haze Interactiveは10月29日、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』Nintendo Switch/PS5版の国内向け数量限定版のパッケージイラストをお披露目した。本作はNintendo Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに2025年1月23日に発売予定。また早期アクセス配信中のPC(Steam)版は同日に正式リリース予定だ。 本作は、暴走する人工生命体「ホムンクルス」によって滅びゆく終末世界を舞台にした探索型アクションRPGだ。全世界150万本の売上を達成した人気作『エンダーリリーズ: クワイタス オブ ザ ナイツ』の続編にあたり、前作の数十年後の物語が描かれる。 『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』の舞台は、地下に眠る魔力資源によって栄えた魔法大国「煙の国」。発展の末に生み出された人工生命体「ホムンクルス」
Classroom Adventureは、日本ファクトチェックセンター(JFC)ほか各国ファクトチェック団体との共催で、12~24歳を対象としたファクトチェックの技術を競う大会「Youth Verification Challenge 2024(ユースファクトチェック選手権 2024)」を11~12月に開催する。入賞チームには総額約25万円の賞金も送られる予定で、現在、参加者を募集中である。 生成AIなどの普及で情報の見極めがますます困難にSNSや生成AIの普及で、より深刻な社会問題となってきている誤情報の拡散だが、特に若者において正しい情報の見極めが困難になっているという(※1)。この状況を踏まえ、慶應義塾大学発のEdTech企業であるClassroom Adventureらは、若者がデジタル時代を生きるために不可欠な情報リテラシーを実践的かつ身近に学ぶ場としてユースファクトチェック選手
出前館は10月29日、10月26日から丸3日間サービスが利用できなくなった大規模システム障害の原因について「暗号資産マイニングマルウェア『RedTail』への感染」だと発表した。 発表によると、最初の障害は10月25日20時頃に発生した。サーバーが高負荷となったことからサービスを停止し、当該サーバーを切り離してサービスを再開した。 その後、翌10月26日14時30分ごろに、前日とは異なるサーバーが高負荷となり再度サービスを停止。のちに暗号資産マイニングマルウェアである通称「RedTail」に感染したことを発見し、マルウェアの削除を実施したという。 サービスの再開にあたっては、万全を期すために作業を慎重に実施したため、サービスの再開が想定より遅れたという。なお、現時点では個人情報の流出の恐れはないとしている。
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