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カナダD-Wave Systemsは2017年1月24日(米国時間)、量子アニーリング方式の量子コンピュータである「D-Wave 2000Q」を発売した。量子ビットを従来モデルの2倍となる2000個に増やした。米国のセキュリティ企業であるTemporal Defense Systemsが新モデルの購入を発表している。 D-Waveが新モデルを発表するのは2015年8月以来のこと。同社は「2年ごとに量子ビットの数を2倍にする」と以前から主張しており、その公約を実現したことになる。量子アニーリング方式の量子コンピュータは、機械学習やディープラーニングに欠かせない「組み合わせ最適化問題」や「サンプリング」を解ける。D-Waveはプレスリリースで、「従来型のコンピュータ(古典コンピュータ)に比べて1000~1万倍、組み合わせ最適化問題のアルゴリズムを解ける」「GPUベースのスーパーコンピュータに比
前回2016年12月の記事「正体に近づいた? 宇宙の長年の謎、ダークマター」(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48735)では、宇宙空間を漂うダークマターについて解説しました。国際宇宙ステーションに搭載された粒子検出器がダークマターの形跡らしきデータを捉えたのです。 けれどもそれと同じころ、「ダークマターは存在しない」と主張する奇抜な研究が注目を集めました。「エントロピック重力理論」と呼ばれるこの物理学理論は、全く新しい原理に基づく重力理論で、ダークマターをはじめとする現代物理学の難問を解決するというのです。 もしもこの主張が本当ならば、これはニュートンとアインシュタインに次ぐ、第3の重力革命です。現時点では正しいとも正しくないとも結論できませんが、面白いので紹介しましょう。 新しい重力理論よ、目覚めよ 17世紀、アイザック・ニュートン(1643-
日本の宇宙平和利用原則が「非軍事」から「非侵略」という国際基準に変更されて以来初となる、防衛省の独自人工衛星であるXバンド防衛通信衛星「きらめき2号」が打ち上げられた。自衛隊にとっては新たな宇宙利用の幕開けだが、日本の宇宙開発にとっては今まで大きな声では言えなかった「不都合な真実」の集合体のような打ち上げだ。 「宇宙は使いたいけど、日本製は買いたくなかった」 防衛省がXバンド防衛通信衛星の調達と運営をPFI事業として契約したのは、2012年度末のことだ。その直後の2013年4月、内閣府の宇宙政策委員会で防衛省はこのように報告している。 「防衛省が行った調査研究などによれば、宇宙利用の基盤である国内打上げロケットは約20~30%、国内衛星バスは約15%程度割高。そのため、現在のところ、国内産業は、宇宙を利用する“顧客”としての防衛省にとって魅力的なサプライヤーとは言い難い」 日本製のロケット
既に派遣会社にエンジニアの新規求人を出したり、アプリ利用者にテストプッシュ通知を送ったりしているが、DeNAはキュレーションメディアのMERYを3月に再開予定だ。 第三者と言う名のヤラセ調査報告書を出して禊を済ませたタイミングの再開を予定してる。 併せて、MERYとDeNAのイメージアップ戦略に大金を投じるようで、ベイスターズの本拠地横浜スタジアムのネーミングライツを購入し、スタジアム名にMERYの文字を入れるという仰天情報が入ってきた。名称は「MERYスタジアム横浜」が有力らしい。 ちなみに、編集方針は変えないようだ。これまで通り外部記事のリライトが基本。 パクリを指摘する声は、ネーミングライツによって激増する「MERY○○○」の文字列の嵐によってノイズ化されるし、イメージアップ効果の恩恵で、パクリ指摘者をクレーマー扱いしてネットから退場させられる効果も期待出来る。 日本の音楽業界ではメ
2016年12月、ちょっと面白い「IT機器」が登場しました。セキュリティベンダーのトレンドマイクロが発売した“家全体を守る”セキュリティデバイス、「ウイルスバスター for Home Network」です。 これは、自宅のルーターにイーサネット(有線LAN)ケーブルでつなぐだけで、ネットの脅威から家族のスマホやタブレット、デジタル家電を守れるというセキュリティデバイス。最近はゲーム機やNAS、セットトップボックスなど、ネットにつながるさまざまな機器が登場しており、ここに攻撃を仕掛けてくるケースも出始めています。こうした脅威からネット家電を守ろうという製品なのです。 ちょっとITに詳しい人なら、「ファイアウォール」「IPS」「ディープパケットインスペクション」そして「ペアレンタルコントロール」が1台でできる――というと、理解しやすいかもしれません。「とうとう、こんな機能までが家電向けにも提供
Visual Studio Test Platform(VS Test)は拡張性のあるユニットテスト実行フレームワーク。中核となるプラットフォームランナー、ホストプロセスなどをオープンソースで公開した。 土台となるテストエンジンによるテスト実行に加えて、並行化やプロセスの分離も行える。Visual Studioに統合できるほか、ほかのテストフレームワーク向けへの拡張も可能で、テストインパクトの分析、データ収集、テスト結果レポートなどの作成機能も持つ。 C#をはじめC++、JavaScriptなど様々な言語で書かれたテストを動かすことができる。多数のテストフレームワークをサポートしており、テストアダプタはVS marketplaceで公開されている。新しいテストアダプタはオープンソースとしては公開していないが、多くの人が使用しているという「MSTestV2」については1ヶ月後にオープンソース
2020年末までに、日本のIT人材は質的に30万人以上の不足に陥る。IT部門の10%が組織の「一員」としてロボットやスマートマシンを採用する。ガートナージャパンの予測 ガートナージャパンは、ITサービスプロバイダーの技術者もしくはユーザー企業の情報システム担当者などのIT人材に関する2017年以降の展望を発表しました。 同社が発表した展望は次の4つです。 展望1 2020年末までに、日本のIT人材は質的に30万人以上の不足に陥る 展望2 2020年までに、日本のIT部門の10%が、IT組織の「一員」としてロボットやスマートマシンを採用する 展望3 2020年までに、オフショアリングを実施する日本のIT部門の50%が、コスト削減ではなく人材確保を目的とする 展望4 2020年までに、非IT部門が単独で進めるITプロジェクト(開発・運用・保守)の80%以上が、結局はIT部門の支援・助力を求めざ
PROCYON探査機とチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星 (コンセプト画像)。オリジナルサイズ(1.7MB) 概要 国立天文台、ミシガン大学、京都産業大学、立教大学および東京大学の研究者からなる研究グループは、超小型深宇宙探査機プロキオン(PROCYON)に搭載されたライカ(LAICA)望遠鏡を用いて、2015年9月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の水素ガスを観測し、彗星核からの水分子放出率の絶対量を決定しました。 この彗星は、欧州宇宙機関ESAが進めたロゼッタ彗星探査計画の対象天体でした。探査機は彗星のごく近くにいたため、広がった彗星全体を観測することはできませんでした。またこの彗星は地球からの観測条件が悪く、我々の観測によってはじめて彗星のコマ・核モデルが検証できました。 プロキオン探査機による彗星観測は当初の探査計画では予定されていませんでした。探査機や望遠鏡の運営チームの努力により、検
累計興行収入15億円を突破するなど、絶好調のアニメ映画「この世界の片隅に」。そんな同作を手掛けた片渕須直監督により、2009年に発表されたアニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」がニコニコ生放送で配信決定しました。配信日は1月31日(20時50分開場、21時開演)。 アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」(画像はニコニコインフォから) 「マイマイ新子と千年の魔法」の原作は、芥川賞作家・高樹のぶ子さんの自伝的小説「マイマイ新子」。昭和30年代の「周防の国」山口県防府市を舞台に、想像力が豊かな小学3年生の新子と、東京からの転校生・貴伊子を中心とした子どもたちをいきいきと描いた物語です。公開後、1年近くのロングラン上映が行われ、2010年には第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。 また、同作が好評を博したことで「この世界の片隅に」が誕生したという経緯があるため、2つ
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