宝石をデジタル化するプロジェクト Brilliantcryptoは、上場企業でもあるコロプラの100%子会社であり、企業としても同じ扱いを受けることを踏まえ、上場企業がトークンを発行してIEOを行うのは、馬場氏によれば世界初のことという。 現状において、仮想通貨を利用したゲームは、ベンチャーなど小規模な企業が運営している場合がほとんどと指摘。背景には法令の遵守や税制、上場企業であれば監査法人による監査も受けなければいけないなど、さまざまな壁がありハードルが高いという。加えて、トークンがどのような売り上げになっているのかなど、会計基準が決まってないところもあり、監査法人も監査しきれない側面もあったことなどが、難易度の高さにつながっているという。そうした状況下でも、監査法人とともにひとつずつクリアしてここまでこれたのは、意義深いことと語る。 馬場氏は、例えば株券は電子化、金銭は電子マネーといっ
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