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社会心理学に関するkamezoのブックマーク (11)

  • 「スタンフォード監獄実験」の逆は実行できるか | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    社会心理学者が行った「スタンフォード監獄実験」や「ミルグラム実験」は、悪しきシステムが善良な人を変えてしまうという教訓を残した。ではその反対、つまり善意や意欲を生む好循環をつくることは可能だろうか。その事例と実践方法を紹介する。 アメリカ心理学会の元会長であるフィリップ・ジンバルド博士と昼会でお会いした。かの有名な「スタンフォード監獄実験」の立案者だ。1971年の夏、ジンバルドはスタンフォード大学の健康な学生を選んで看守か受刑者の役を与え、大学の地下に設けた仮の刑務所に配置した。ほんの数日のうちに、囚人たちはの症状と極度のストレスを呈し、看守たちはサディスティックになっていった。そして実験は早期に中止された。 この実験の教訓は、W・エドワーズ・デミングが著したように、「悪しきシステムはいつも、善良な人間を打ち負かす」ということだ。だが、その逆は成り立つだろうか。私はジンバルドに尋ねた。

    「スタンフォード監獄実験」の逆は実行できるか | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    kamezo
    kamezo 2014/10/14
    うーむ大丈夫なんだろか/ポジティブ・チケット(善行切符)、ロサダライン(ポジティブな感情2.9に対しネガティブな感情1)を超えたチームは成功する、ヒロイック・イマジネーション・プロジェクト。
  • いじめ解決法 初期段階での反撃法

    ●初期段階での反撃法 いじめの初期段階において、いじめっ子は冗談に悪意を乗せて攻撃してくることが多いです。 「お前は当にモテなそうな顔をしているよな」 「こんなことも知らないのかよ」 このようなセリフを笑顔で冗談交じりに言ってきます。 表面上は、友好的な態度を取っているので、周りの人間には攻撃と認識されにくいです。 しかし、その目的は相手に屈辱を与えるという実に巧妙なものです。 ここで、どのような反応を取るかで、今後の人間関係が決まってきます。 もっとも良いのは、 「お前は当にモテなそうな顔をしているよな」 「お前がいつも鏡で見ている顔よりマシじゃないの?」 このようにこちらも冗談交じりの攻撃で切り返すことです。 逆に対立を嫌って、ニコニコと愛想笑いを返し続けると、攻撃がエスカレートしていきます。 こいつは反撃してこない弱い奴だと、相手が認識するのです。 す

    kamezo
    kamezo 2012/08/09
    「公正世界信念」つながり。いじめをする側の心理的側面として使われている。/こういう事例(?)が、最初のtweetのような誤解につながったのかな?
  • 「公正な世界の信念」という「錯覚」: JIROの独断的日記ココログ版

    ◆「公正な世界の信念」という、タチの悪い錯覚。 これに関しては、5年前に一度書いたことがある。 2007.08.30 「涙こらえ、最後の別れ 女性拉致・殺害磯谷さん葬儀に130人」←葬儀の様子などテレビで映さなくても良かろう。 メディアは、犯罪の被害者について、人は死んでしまって反論ができないのに、 例えば、レイプされた挙げ句殺された女性に関して「日頃から素行が悪かったらしい」 などとひどいことを書く。また、なんと被害者の遺族の自宅には、全然見ず知らずの人間から 「お前の娘は日頃から男関係がだらしなかったのだろう」と嫌がらせの電話がくるそうだ。 心理学者や社会学者によれば、人間には「公平な世界の信念」という(私に言わせれば)「錯覚」があるそうだ。 つまり、 世の中は正しく動いている。努力すれば報われる。貧困な人、社会的弱者は努力が足りないのだ。 また、正しく生きれば、犯罪の被害者になるこ

    「公正な世界の信念」という「錯覚」: JIROの独断的日記ココログ版
    kamezo
    kamezo 2012/08/09
    これも多分「 公正世界信念」のこと。/つまり「因果関係に関わるバイアス」なのかな。時系列で生じる「3た論法」のような。実は因果関係のないところに因果関係があると思ってしまう呪術的思考。そういう理解では
  • ツマラナイブログ 正当世界信念が卒業研究のテーマでした。

    いや、当は、正当世界信念をお題にするつもりはなかった。 でも、日語ので、これについて詳しく述べているのがなくって、調べているうちに、「これで良いや」と・・・。 ウィキペディアの英語のページにはちゃんとあるのに、日語のページには載ってないし、日では知名度の低い概念なんだろう。 トイックの点数なんて人に言えないレベルの私が、頑張って日語でまとめたところ(ネット翻訳万歳)、正当世界信念というのは、こういうものらしい。 「良いことをすれば、それ相当の良いことが、悪いことをすれば、それ相当の悪いことが待っている」と信じることを、正当世界信念(The just-world phenomenon, the just-world theory, just-world fallacy, just-world effect, just-world hypothesis)と呼ぶ。 これは、正の投入に

    kamezo
    kamezo 2012/08/09
    「公正世界信念」のことのようだ。日本語の文献って少ないのかぁ。。。
  • 一生物学徒の社会勉強 公正世界信念って実在するのか?

    ちょっと「衝撃」的なツイートを目にしたので感想を述べておく。今、大学4年生 のようですが、 「努力すれば報われる」に代表される、世界は正しく動いているはずだという考え方を公正世界信念といい、この信念が強い人ほど、少数者や弱者への否定的な態度を持ちやすい。という話を知ったときは、社会心理学を学ぶ中で一、二を争う衝撃だった というツイートです。 僕が「衝撃」を受けたのは、「世界は正しく動いているはずだ」という考えをもつ人間がいる、ということが「事実」として語られている、という点です。 そもそも、この場合の「正しい」という用語の意味は一義的に明らかなのだろうか?公正世界信念の説明に使われていることから推すと、「公正」という意味なのかな? 話を進めるために、一応、そのように仮定してみるが、、、世界が公正に動いている、なんてことを思っている人がいるというのは、僕には想像すらできない。世界(まぁ、世の

    kamezo
    kamezo 2012/08/09
    最初のtweetに若干振り回された人のブログ記事。
  • 公正世界信念について: 晴れの日は、えっちらおっちら

    社会心理学の教科書をひっくり返しました。あったあった。見つけました。 『公正世界信念』 1980年にラーナー(Lerner)という人が発表した仮説によれば、 私たちは、私たちの住む世界が、よい人にはよいことが、悪い人には悪いことが起きる公正な世界であるという信念を持っており、悪いことが起きた被害者には、その被害を引き起こす何かがあると考え、その責任を求める 被害者は、被害にあっても仕方がない人だ と、あまり深く考えずにそう結論づけてしまう傾向が、誰にでもあるということです。 実際の世の中は不公平で、よい人に悪いことが起きることも、悪い人に良いことが起こることもある。教科書にはそう書いてありますが、さあ、どのくらいそうだと思いますか? うーん、わかりません。ある程度、いい人にはいいことが起きないと、人間生きる希望が沸かないですよね。。。 非難すべきことのない人が被害にあったとき、私たちが深い

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    kamezo 2012/08/09
    辞書の記述の一部が引用されている。人間が抱えるさまざまなバイアスのひとつ、という理解でいい模様(が、これだけではにんともかんとも)。
  • 『公正世界信念』のTweetについて、社会心理学者からの疑問

    Tanibe Tetsushi @t_tetsushi 「努力すれば報われる」に代表される、世界は正しく動いているはずだという考え方を公正世界信念といい、この信念が強い人ほど、少数者や弱者への否定的な態度を持ちやすい。という話を知ったときは、社会心理学を学ぶ中で一、二を争う衝撃だった 2012-06-03 22:43:21

    『公正世界信念』のTweetについて、社会心理学者からの疑問
    kamezo
    kamezo 2012/08/09
    概念そのものを知らなかった。非常に考えさせられる。/なにかを「このせいだ」と言えるのかは、また別の問題なのか。。。
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    kamezo 2012/03/03
    「東日本大震災に関する社会心理学からの提言と情報」
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    kamezo 2012/03/03
    「東日本大震災に関する社会心理学からの提言と情報」
  • 否定論者と戦うときに Again

    4年前のWashington Postの記事がとても面白いので取り上げてみる。 The federal Centers for Disease Control and Prevention recently issued a flier to combat myths about the flu vaccine. It recited various commonly held views and labeled them either "true" or "false." Among those identified as false were statements such as "The side effects are worse than the flu" and "Only older people need flu vaccine." When University of M

    否定論者と戦うときに Again
    kamezo
    kamezo 2011/01/06
    4年前のWashington Postの記事。社会心理学者Norbert Schwarz。/いったん刷り込まれた間違い情報を、否定で書き換えるのは困難。否定するための引用で記憶が強化され得る。正しい情報だけの提示の方がマシ。
  • ハイダーの認知的均衡理論(社会心理学 第二回) - 僕と懐疑の関係

    的説明 「認知的均衡理論(congnitive balance theory)」は、自分(P)と、他者(O)と、対象(X)の間には、均衡状態と不均衡状態があり、不均衡状態にある場合は、不均衡を解消するように動機付けられるという理論です。以下に均衡状態と不均衡状態の図を示します。 例えば、図の2番は、「pさんが嫌いなoさんが、pさんが嫌いなxに肯定的である」、5番は「pさんが好きなoさんは、pさんの好きなxに否定的である」と捉えると、前者が安定している状態で、後者が不安定な状態であることが理解できるのではないでしょうか。 認知的均衡理論は、このような不安定な関係を解消しようと動機付けられるのですから、oの評価やxの評価を変化させることによって、均衡状態にもっていくように動機付けられるということです。 不均衡状態を解消するように動機付けられるだけでなく、不均衡状態よりも均衡状態の方がよく記

    ハイダーの認知的均衡理論(社会心理学 第二回) - 僕と懐疑の関係
    kamezo
    kamezo 2008/07/26
    ついつい「敵の敵は味方」と思ってしまうメカニズムなど。しかし、こういう好悪のバイアスみたいなものから自由でいるのは難しいだろうなあ。
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