全米音楽出版社協会(NMAP)とその会員は著作権侵害の疑いでツイッターに対して訴訟を起こしている。 訴訟はナッシュヴィル連邦裁判所に現地時間6月14日に申し立てられており、ツイッターで1700曲以上の楽曲が著作権侵害の被害を受けていると主張している。 賠償金として著作権侵害1件につき15万ドル(約2100万円)を求めており、ツイッターの責任が認められた場合、総額は2億5500万ドル(約357億円)になる。 原告にはソニー・ミュージック・パブリッシング、ワーナー・チャペル、ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング、BMG、コバルトといった音楽出版社の最大手も含まれている。 全米音楽出版社協会の会長であるデヴィッド・イズルライトは声明でこの訴訟について次のように述べている。「ツイッターは大手のソーシャル・メディア・プラットフォームで、無数の楽曲のライセンスを完全に拒否している唯一の存在です」
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