岸田文雄首相は24日の参院厚生労働委員会で、過去にLGBTなどの性的少数者を「生産性がない」と表現した杉田水脈総務政務官に対する野党の更迭要求を拒否した。「職責を果たしてもらう」と述べた。
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岸田文雄首相は24日の参院厚生労働委員会で、過去にLGBTなどの性的少数者を「生産性がない」と表現した杉田水脈総務政務官に対する野党の更迭要求を拒否した。「職責を果たしてもらう」と述べた。
過去に行われた重要な裁判の記録が廃棄されていた問題で、上川陽子法相は2月12日、法律で定めた保管期限以降も保存する「刑事参考記録」に指定する事件の指定範囲を拡大し、有識者や国立公文書館のアーキビスト(文書の保存・管理のスペシャリスト)など外部の専門家を関与する仕組みを作るなど、記録保存制度の改善を行うことを明らかにした。 「刑事参考記録」に指定すれば永久保存も可能 刑事裁判の記録は、判決が確定後は検察庁で保管される。保管期限は、刑の重さによって異なる。死刑・無期懲役判決となった事件は50年間だが、5年未満の懲役の場合は5年間、罰金刑ならば3年間。期限をすぎれば廃棄されるが、刑事法制や犯罪に関する調査研究の重要な参考資料になると考えられる場合は、法務大臣が「刑事参考記録」に指定して、永久保存することも可能だ。 しかし、戦後初めて違憲立法審査が行われ、刑法から「尊属殺人」をなくすきっかけとなっ
本年4月、松山地方裁判所において、保存期間5年を経過し既に廃棄したとされていた「愛媛玉串料訴訟」(1997年4月2日最高裁判所大法廷判決)の事件記録が保存されていることが判明した。 これは、最高裁判所が、事件記録等保存規程(以下「保存規程」という。)第9条第2項に規定する民事訴訟記録の特別保存(以下「2項特別保存」という。)に関して、東京地方裁判所の運用要領(2020年2月18日)を参考例として全国の裁判所に周知したことがきっかけであった。 2項特別保存は、史料又は参考資料となるべき記録又は事件書類を保存期間満了後も保存する制度で、保存規程の運用通達において、重要な憲法判断が示された事件、法令の解釈運用上特に参考になる判断が示された事件、世相を反映した事件で史料的価値が高いもの、全国的に社会の耳目を集めた事件又は当該地方における特殊な意義を有する事件で特に重要なものなどが対象になるとされて
神戸市で平成9年に起きた連続児童殺傷事件で、当時14歳で逮捕された加害男性の全事件記録が神戸家裁で廃棄されていた。その凄惨(せいさん)な犯行態様が社会を震撼(しんかん)させ、報道機関への声明文の送付などにより「劇場型犯罪」とも呼ばれた、まさに事件史上の事件。その記録が失われ、検証が不可能となったにもかかわらず、裁判所側は調査に否定的な考えだ。「ひどすぎて言葉がない」。裁判所のずさんな文書管理と事後対応に、事件関係者からは驚きと憤りの声が上がった。 「事件は特殊なものだった。同じようなことが起きた場合の参考に、当時の資料は残しておくべきだったと思う」 記録廃棄が明らかになった20日、事件で犠牲となった土師(はせ)淳君=当時(11)=の父、守さんは産経新聞の取材にこう話した。 神戸家裁の対応については「責任の追及という意味ではない」とことわった上で、「今後同じことを繰り返さないためにも、誰がな
神戸市須磨区で平成9年に起きた連続児童殺傷事件で、当時14歳で逮捕された加害男性の全事件記録を神戸家裁が廃棄していたことが明らかになった。裁判記録の保存を巡っては令和元年、違憲か合憲かが争われた重要裁判の記録が廃棄されていたことが問題に。今回、史料的価値が高いとみられる少年事件の記録廃棄が相次いで判明したことで、裁判所の文書管理のあり方が改めて問われるのは必至だ。 最高裁の内規では、一般的な少年事件の場合、捜査書類や審判記録は成人後26歳になるまで保存すると規定。史料価値の高い資料は例外とされ、期間満了後も「特別保存」という枠組みで永久保存される。平成4年の通達で最高裁が対象を例示しており、社会の耳目を集めた事件などがこれに該当する。 ただ、司法文書の管理に詳しい龍谷大の福島至(いたる)名誉教授は「こうした最高裁の内規や通達は内輪のルールに過ぎない」と指摘。今回廃棄された連続児童殺傷事件は
神戸連続児童殺傷事件など重要少年事件の記録が廃棄されていたことが問題となる中、オウム真理教の解散命令にまつわる記録も廃棄されていたと学生が11月22日にツイートし、話題となっている。弁護士ドットコムニュース編集部が24日に東京地裁に問い合わせたところ、「廃棄は事実で、2006年3月8日だった」と回答した。 ツイートしたのは、大学2年生の「学生傍聴人」さん。小学生の時に父親と見たオウム真理教のドキュメンタリー番組をきっかけに、裁判に興味を持ち法学部に進んだ。ジャーナリストの江川紹子さんの授業を受けるために、別の大学に単位交換で受講するほどだ。 実は、この記録は2019年に朝日新聞などの報道で民事訴訟記録廃棄が問題になった際、憲法判例百選に掲載された民事の事例で廃棄された118件のリストに入っていた。国会でも言及されたが、著名事件ばかりのため、当時はオウムの件について特別、注目が集まったわけで
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:南インドの特別料理「サッディヤ」食べ歩き > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 北海道広尾町の十勝港へやってきた シシャモ、それは身近なようで遠い存在。ご存知の方も多いと思うが、埼玉当たりのスーパーで売られているシシャモは、キュウリウオ科カラフトシシャモ属のカラフトシシャモ(英名のキャペリンやカペリンとも呼ばれる)。 だが日本で昔から食べられているシシャモは、キュウリウオ科シシャモ属のシシャモという別種。区別するために本シシャモとも呼ばれる高級魚であり、世界中でも襟裳岬(北海道を菱型と考えると一番下)周辺の海、西のむかわ町から東の白糠町あたりにかけてしか生息しない珍しい魚だ。 サケと同じで秋になると川に遡上して産卵する遡河回遊魚
ザ・ビートルズの『Revolver』は、彼らの独創的なレコーディングの歴史において決して忘れられない中継地点と言える。そんなアルバムが、今回新たにスペシャル・エディションとしてリリースされた。昨今のザ・ビートルズ・プロジェクトのサウンド・プロデューサーでもあるジャイルズ・マーティンは「今なぜ『Revolver』を?」という疑問に対して、次のような明快な答えを返してくれた。 「ずっとみんなから訊ねられていたんだ。 “『Revolver』のリミックスは、いつやるの?” ってね。単純な答えとしては、今までは技術が整っていなかったので不可能だった。言い換えれば、録音当時の技術的制約があったから、ミキシングで変えられる部分がほとんどなかったんだ」 「そんな状況が変わったのは、ピーター・ジャクソンがドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』を手がけてからだ。あの映画の制作作業は、新型コ
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/episode/te/68PQ5RQ854/ 西暦79年、ヴェスヴィオ山の噴火による噴出物に埋もれ、姿を消したイタリアの古代都市、ポンペイ。調査により、さらに古い街の存在が判明した。知られざる歴史に迫る。 西暦79年、ヴェスヴィオ山の噴火による火山灰などに埋もれ、たった1日で姿を消したイタリアの古代都市、ポンペイ。発掘調査が続く中、さらに時代をさかのぼる、紀元前の町も埋もれていることがわかった。知られざる、別の大噴火が起きていたのだ。その悲劇のあと、肥沃な土地と交通の要衝である地の利を生かして発展。一方、豊かさ故に争いも絶えなかった。ポンペイの知られざる歴史を解き明かす。(フランス2022年)
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