英ロンドン(London)の多目的施設「O2アリーナ(O2 Arena)」に展示された、大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)の実物大の想像復元模型を見上げる少年(2009年3月18日撮影)。(c)AFP/Adrian Dennis 【1月9日 AFP】ティラノサウルスの皮膚はいったい何色だったのか――この謎を解明する手掛かりになる可能性を秘めた研究が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。絶滅した先史時代の海生爬虫(はちゅう)類3種の化石から、色素の痕跡を初めて発見したという。 想像画に描かれた大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)の皮膚の色は、暗灰色や濃緑色、土のような茶色、黄土色、明るい黄緑色などさまざまだ。だが、スウェーデン・ルンド大学(Lund Universi
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