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ブックマーク / mess-y.com (22)

  • レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち/インタビュー - messy|メッシー

    2017.04.01 レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち/インタビュー “エロメン”が世を、そして膣を沸かせている昨今。AV男優がブランド化したきっかけと言えば、彼を語らないわけにはいきません。1988年にデビューし、2013年に引退するまで実に25年間第一線で活躍し続けたあの男、加藤鷹(57)。今年で業界生活30周年という節目に、最新ちんぽ事情やイッたことがない女性へのアドバイス、そしてAVを真に受ける勘違い男子への警鐘まで、あますことなく聞いてきました。 日では「ゴールドフィンガー」 中国では「神」 ――業界に入られてから、今年で30年なんですよね。 加藤鷹(以下、加藤) そう。だから周りは「30周年記念で何かやりましょう」と言ってくれるんだけど、俺はAV男優は辞めているからさ。だから、関係者だけで、趣味も兼ねてゴルフコンペでもやろうか、と話し

    レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち/インタビュー - messy|メッシー
  • 加藤鷹「“男どもが悪くて、女性は悪くない”という単純な認識は持たないでほしい」/インタビュー - messy|メッシー

    2017.04.02 加藤鷹「“男どもが悪くて、女性は悪くない”という単純な認識は持たないでほしい」/インタビュー 1988年にデビューし、2013年に引退するまで実に25年間AV業界で活躍し続けた加藤鷹さん(57)。今年で業界生活30周年という節目に、最新ちんぽ事情から知られざるエロメンの悩み、そして業界が抱える問題について、聞いてきました! 前半はコチラ⇒レジェンド・加藤鷹が語る、AVを真に受ける男としょぼいセックスをする女たち 俺は、早漏でドM ――鷹さんご自身の性癖って、プレーンなんですか? 加藤 はっきり言って、同業の人で俺より普通だと思った人はいないからね。それくらい、俺はすごく普通。 ――変態だと思う男優さんはいますか? 加藤 しみけんだね。あいつは公言しているしね。しみけんのそういう、包み隠さないところが好きだよね。俺は現役時代から、エロ業界にいたわりにはエロに固執したこと

    加藤鷹「“男どもが悪くて、女性は悪くない”という単純な認識は持たないでほしい」/インタビュー - messy|メッシー
  • 相次ぐ線路飛び降り逃走 逮捕者のひとり『痴漢冤罪ではなかった』男が公判で述べた『飛び降りた理由』 - wezzy|ウェジー

    この春に頻発していた“痴漢を疑われて線路に飛び降り逃走”事案。痴漢冤罪と絡めて報じることへの不可解を記事にしたが、このうちのひとりが、東京都の迷惑防止条例違反で逮捕起訴されていた。今回はそれをリポートしたい。法廷では、冤罪ではなく実際に痴漢行為に及んでいたこと、過去にも同様の行為に及んでいたことが明らかになった。 * * * 4月25日に痴漢であるとして女性と口論になり、板橋駅で線路に飛び降り逃走した福島覚被告(41)は、男に取り押さえられそうになった際、コートを脱ぎ捨てているが、その中に預金通帳などが残されていた。(http://digital.asahi.com/articles/ASK4T35CZK4TUTIL00B.html) 6月8日10時から東京地裁512号法廷(林直弘裁判官)にて開かれた初公判。罪名は「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」、いわゆる

    相次ぐ線路飛び降り逃走 逮捕者のひとり『痴漢冤罪ではなかった』男が公判で述べた『飛び降りた理由』 - wezzy|ウェジー
  • “ザーメンまみれに”との痴れ言を「筒井さんらしい」で許す錆びついたマチズモ - wezzy|ウェジー

    サイトを読まれる方が日頃手にすることがないであろうオヤジ雑誌群(そして新聞)が、いかに「男のプライド」を増長し続けているかを、その時々の記事から引っ張り出して定点観測していく連載。 作家・筒井康隆が自身のブログ「偽文士目碌」やTwitter(現在は削除済み)で、韓国に設置された少女像について、「あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」と記した。あまりの愚言に愕然とする。当然、韓国では批判が殺到し、翻訳出版された筒井の著書を絶版にする判断も下されている。新聞報道では「ザーメンまみれ」などとは書かずに(書けずに)、表現をぼかし「屈辱を促すようなことを書いた」(東京新聞・4月9日)、「慰安婦像の少女を『可愛いから』と述べたうえで、性的な侮辱表現を続けて使った」(朝日新聞・4月8日夕刊)と書くにとどまっている。新聞だけを読む高齢層には、この事案を生じさせた最た

    “ザーメンまみれに”との痴れ言を「筒井さんらしい」で許す錆びついたマチズモ - wezzy|ウェジー
  • ミシェル・オバマが見せた「ナチュラル・ヘア」の衝撃 名前も言葉も髪型も白人社会化を迫られた歴史 - wezzy|ウェジー

    前回はアメリカの白人女性がいかに金髪に取り憑かれているかを書いた。 ■白人女性のブロンド呪縛。『セックス&ザ・シティ』&『はいからさんが通る!』 今回は黒人女性の髪の秘密と魅力を書いてみる。 4月2日、ツイッターにミシェル・オバマの「ナチュラル・ヘア」の写真がアップされ、一大センセーションを巻き起こした。瞬く間になんと10万近い「♥」が付き、多くの黒人女性が歓喜のコメントを寄せている。 「ハレルヤ!」 @NotMePresident 「オーマイガ、ついに!」 @meagnacarta 「なんて完璧なナチュラル・ビューティ。彼女は完璧」 @RachelMasonArt 「ナチュラル・ヘア」とは、黒人女性がストレートパーマをかけずに生まれつきの縮れた毛質のままでいることを指す。アフロヘア、コーンロウ(編み込み)、ドレッドロックス、ショートヘア……他にもバリエーションは豊富にある。 しかし、近年

    ミシェル・オバマが見せた「ナチュラル・ヘア」の衝撃 名前も言葉も髪型も白人社会化を迫られた歴史 - wezzy|ウェジー
  • 大阪二児置き去り死事件で考える「子育てに失敗した女」への罰 - wezzy|ウェジー

    『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』杉山春・著(2013年)ちくま新書 9月4日、ルポライターの杉山春さんの新刊『ルポ 虐待―大阪二児置き去り死事件』(筑摩書房)が刊行されました。2010年の夏、ネグレクトされたうえ、マンションの一室に置き去りにされた3歳のあおいちゃん(仮名)と1歳9カ月の環くん(仮名)の死を通して、幼児虐待や女性の貧困について分析しているルポタージュです。 書では母親である芽衣さん(仮名)や芽衣さんの父親、元夫とその家族に至るまで、ネグレクトされた幼児2人の周辺にいた様々な人たちについて取り上げられています。同時に、芽衣さんや周囲の人々の育った街や事件の起こった街、ならびに、日社会全体の変容にまで言及されており、この事件が日社会全体の歴史から見てどういう位置にあるのか、というマクロの視点でも、事件に対する分析がなされています。非常に読み応えのある一冊で、ぜひ女性

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  • 少女像撤去は明言されていなかった。合意のない合意が生じさせた、少女像対立問題 - wezzy|ウェジー

    あけましておめでとうございます。 私は今、韓国に来ています。現在、釜山の日領事館前に慰安婦少女像が設置されたことで、日韓の間では火花が散っています。今回は、慰安婦問題と日韓合意、そしてその問題点について考えてみたいと思います。 今回の事件は、2015年の日韓合意に反対する韓国の市民団体が昨年12月28日に少女像設置を強行したことで起きました。当初、釜山市東区当局は設置許可を出さず地元警察が強制撤去を行いましたが、市民からの非難が殺到し「自治体の手には負えない」として、30日に設置を容認、市民団体は再度同じ場所に少女像を設置しました。それに対し日政府は「合意と違う」と韓国政府に対して抗議するとともに、日韓通貨スワップ協議の中止、駐韓大使の帰国などの報復措置を取りました。 今回の問題の原因は、日韓合意が「何にも合意していないこと」にあるでしょう。日では「慰安婦像撤去に合意した」と解釈され

    少女像撤去は明言されていなかった。合意のない合意が生じさせた、少女像対立問題 - wezzy|ウェジー
  • 「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2016.12.27 「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー スクール水着の少女が「養って」とお願いする鹿児島県志布志市のPR動画「UNAKO」。太ももと下着のラインがスカートからすけているようにみえる東京メトロのイメージキャラ「駅乃みちか」。これらは、「性的な表現がふさわしくない」として批判をうけ、「UNAKO」は公開中止、「駅乃みちか」はデザインが一部変更されました。 このような事態を疑問視し、「過剰な規制は、表現の自由に反するのでは」といった意見を持つ人もいます。賛否両論が沸き起こる性表現。表現の自由と、表現への批判、この二つは対立する概念なのか。そして、表現規制は、女性差別に効果があるのか。憲法学者の志田陽子さんにお話を聞きました。 批判は表現規制なのか?――女性差別に関係するものに限らず、特定の表現に対して批判がおこると「表現規制ではない

    「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
  • デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 - wezzy|ウェジー

    2016.11.05 デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 先日、LGBTと職場環境について考える都内のイベント「Work With Pride2016」の中で、電通が「LGBTの働きやすい職場」としてゴールド賞を表彰されたというニュースをみて、アタマを抱えた。電通といえば、20代の新入社員だった高橋まつりさんが、長時間労働とパワハラ・セクハラの末に過労自殺したことで世間をにぎわせている。電通は1991年にも入社後1年5カ月の男性社員が過労自殺した「電通事件」が起きていて、今回の事件は、過去の教訓を活かしきれなかった結果とも言われる。 高橋まつりさんの事件を知った翌日、私は、とある女子大の労働福祉の授業で、講師を務めることになっていた。テーマは「LGBTと労働福祉」。近年、若者の間ではLGBTに対する興味や関心は非常に高い。一

    デフレ化する「LGBTフレンドリー」~電通過労死事件とエリート・ゲイ写真から考える「働きやすい職場」 - wezzy|ウェジー
  • 電車内の化粧がマナー違反というなら、エロい記事を読んでいるおじさんも批判してください。 - wezzy|ウェジー

    電車でのマナー、みなさんはどれくらい気になりますか? 私などはかなり狭量な方なので、あれもこれも気になります。 まず、痴漢。痴漢はマナー違反どころか犯罪です。大股開きで隣の席にまで足が侵入してくるような座り方をしている若い男性。堂々とスポーツ新聞のエロ欄を広げて「痴漢が相手なのに、感じている私」などという記事を読んでいるおじさん。隣に座っているおじさんの吐息はタバコとコーヒーの匂いの混じった臭いでもはや公害です。車内で嘔吐したり、座席を丸ごと占領している酔っぱらいのおじさんは当に大迷惑です。優先席なのに高齢者、障がい者、妊婦などに誰も席を譲らないのも見ていて腹が立ちます。混んでいる車内で平然とリュックサックを背負ったままで、揺れるたびにバックでどついてくる輩なども迷惑千万です。日中で空いているとはいえ、大騒ぎでかけっこをして人にぶつかっても平然と駆け抜けていく小学生なども「足を引っかけて

    電車内の化粧がマナー違反というなら、エロい記事を読んでいるおじさんも批判してください。 - wezzy|ウェジー
    kangiren
    kangiren 2016/11/05
    エロはどこまでOKなんだろう?人によっては萌えイラストがエロに見えるわけだし。
  • エロの抑圧、萌えへの侮蔑。「駅乃みちか」への乱暴な批判は、「女性の身体はエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」につながる - messy|メッシー

    東京メトロの公式キャラクター「駅乃みちか」の、萌えキャラバージョンが波紋を呼んでいます。 「駅乃みちか」は、2013年秋から東京メトロ駅ポスターなどで活躍している、「東京メトロサービスマネージャーで帰国子女の23歳女子」という東京メトロ公式キャラクターです。 3~4頭身程度で、近年流行の萌えキャラゆるキャラとは違った、素朴なテイストのイラストながら、メトロポスターではあざとそうな一面もあるキャラクターとして、東京メトロの利用者にはその存在がじわじわ浸透していたのではないでしょうか。 さて、数日前から問題視する声が(主にTwitter上で)相次いでいる“萌えキャラバージョン”の「駅乃みちか」は、東京メトロ公式キャラクターとしてのデザインがリニューアルされたものではありません。萌えキャラクターコンテンツのひとつである『鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~』(トミーテック)の企画に参加するために、

    エロの抑圧、萌えへの侮蔑。「駅乃みちか」への乱暴な批判は、「女性の身体はエロく卑猥なので、表現として不適切、表現すべきでない」につながる - messy|メッシー
  • 志布志市のPR動画「うなぎ少女」は、行政が取るべき表現か? - wezzy|ウェジー

    鹿児島県志布志市による「うなぎ少女」動画が女性差別との批判を受け、削除されました。ツイッターなどでは批判的な意見が多いなか、「何が差別なのかわからない」という意見も見られます。志布志市はその後、「差別の意図はなかった」といった弁解を述べつつ、「不快な思いをさせた」から動画を削除するという対応をとりました。「不快な思い」を理由にすることは、製作者側ではなく、受け取る側の問題にしているということです。このような頓珍漢なコメントをしている時点で「無意識の差別」が頭に刷り込まれていると考えられます。 今回の動画の問題点は大きく二つです。 ・児童ポルノ的表現である ・行政の広報である 今回の動画では、学校のプールでスクール水着を着た少女が物憂げに「養って」と訴え、それに対して男性ナレーターが「できるかぎりのことをする」という決意を固めるところから「物語」が始まります。少女は学校のプール周辺で生活しな

    志布志市のPR動画「うなぎ少女」は、行政が取るべき表現か? - wezzy|ウェジー
    kangiren
    kangiren 2016/10/04
    "「萌え」キャラや萌えアニメとのコラボレーション、オリンピックでの「女子高生」表現なども「少女の性的消費」の要素が含まれています。"そこまで問題にされるとちょっと。
  • フェミニズムのジレンマ「勝部元気さん、いい加減にして下さい」。 - messy|メッシー

    折に触れて、フェミニストって優しいなあと思います。世の中では、「フェミニスト=性格がキツいヒステリーな女」という負のイメージがまだまだ消えてはいませんが、実際のフェミニスト(性別問わず)は優しい方がすごく多い印象です。もちろん、理論や発表に対して厳しい指摘や意見を貰うことはよくありますが、フェミニズムが学問である以上、そんなことは当たり前で、むしろ、「一人一派」という言葉におんぶに抱っこ状態になり、誰も批判や意見を言わず、無条件の承認しかしない。というような状態の方が相当ヤバいのです。 女性同士、フェミニスト同士の意見が対立することは、人間と人間、個人と個人、男性と男性の意見がしばしば対立することと同様、必然的に起こり得ることですし、また、人間一人一人が異なる感性や価値観、イデオロギーを持っているのですから、いかなるときも全く意見が不一致にならないことなどありえないのです。 にもかかわらず

    フェミニズムのジレンマ「勝部元気さん、いい加減にして下さい」。 - messy|メッシー
    kangiren
    kangiren 2016/10/02
  • 家族の形は時代によって変化していく。人権を嫌い、人材にならない人びとを追いやる社会/山口智美×杉山春【最終回】 - wezzy|ウェジー

    2016.09.03 家族の形は時代によって変化していく。人権を嫌い、人材にならない人びとを追いやる社会/山口智美×杉山春【最終回】 2016年7月10日行われた第24回参議院選挙によって、改憲派政党は3分の2の議席を獲得、2012年以降ささやかれてきた憲法改正が現実味を帯びてきました。改憲といえば真っ先に憲法第9条が思い浮かびますが、自民党の憲法改正草案では9条以外の様々な条文に変更が加えられています。その中でも特に注目したいのが、「婚姻」や「個人の尊厳」と「両性の質的平等」のあり方を示した憲法第24条の改正案。自民党の改正草案には「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文が書き加えられおり、messyではこれまで「家族に対して過剰な負担を強いるのではないか」と繰り返し警鐘を鳴らしてきました。 改憲が現実味を帯びてきた今、自民党改憲草案における憲法24条の改正の何が問題なのか

    家族の形は時代によって変化していく。人権を嫌い、人材にならない人びとを追いやる社会/山口智美×杉山春【最終回】 - wezzy|ウェジー
    kangiren
    kangiren 2016/09/04
  • 「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 - wezzy|ウェジー

    2016.09.01 「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 2016年7月10日行われた第24回参議院選挙によって、改憲派政党は3分の2の議席を獲得、2012年以降ささやかれてきた憲法改正が現実味を帯びてきました。改憲といえば真っ先に憲法第9条が思い浮かびますが、自民党の憲法改正草案では9条以外の様々な条文に変更が加えられています。その中でも特に注目したいのが、「婚姻」や「個人の尊厳」と「両性の質的平等」のあり方を示した憲法第24条の改正案。自民党の改正草案には「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文が書き加えられおり、messyではこれまで「家族に対して過剰な負担を強いるのではないか」と繰り返し警鐘を鳴らしてきました。 改憲が現実味を帯びてきた今、自民党改憲草案における憲法2

    「家族は、互いに助け合わなければならない」の何が問題? 憲法第24条改正によって社会保障がなくなるかもしれない。/山口智美×杉山春【1】 - wezzy|ウェジー
    kangiren
    kangiren 2016/09/03
  • 「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー

    男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 一定数の男子が抱く「射精に対する嫌悪感」の原因とは?清田代表(以下、清田) 僕は昔から、自分の男性性に嫌悪感と恐怖心を抱いていました。中1で初めてチン毛が生えたとき、なぜか猛烈に悲しくなってカッターナイフで剃っていたし、同じく中1で初めて夢精をしたときは、怖くなってパンツを近所の公園まで捨てにいきました。また、19歳で初めて恋人とセックスしたときは、お互い初めてだったというのもあり、血のついたコンドームを見てひどい罪悪感に襲われたのを覚えています。 村瀬幸浩先生(以下、村瀬) それは大変

    「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」 - wezzy|ウェジー
    kangiren
    kangiren 2016/07/23
  • 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー

    2016.07.21 「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党政治的性教育 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。1人目の先生としてお招きしたのは、長年「男子の性教育」の問題に携わり、『男性解体新書』『男子の性教育』(いずれも大修館書店)などの著書を持つ元一橋大学非常勤講師の村瀬幸浩さんです。 「愛し合って結婚したはずなのに、なぜうまくいかないんだろう?」清田代表(以下、清田) 前編〈「勃起と射精」に拘泥する男の“性欲”と、ニッポンの「性教育」〉では、男の性欲というものをテーマにお話をうかがいました。正しい知識がないまま俗流の性情報にまみれてしまうと、誤解や偏見に満ちた性意識を形成してしまう。また、「性欲」の捉え方が狭くなり、「射精したい」と「触れ合いたい」の区別ができな

    「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育 - wezzy|ウェジー
  • 「声かけ写真展」批判の中にある2つの蔑視 ペドファイルフォビアとアートフォビア - messy|メッシー

    5月4日~8日まで、東京都世田谷区のIDD世田谷ものづくり学校で展覧会『声かけ写真展』が開催され、展覧会終了後にインターネットを中心に物議を醸しました。 先に私の結論から述べますと、『声かけ写真展』は非難・批判されても仕方ないものですが、非難・批判の中に、小児性愛者を差別するものや、「アートフォビア」とも言うべき表現者に対する差別や偏見が散見されたことが遺憾です。 『声かけ写真展』に足を運んだお客や関係者が、展示風景をインターネット上にUPしていますが、その様子は、「展示会場は中学校だった建物のリノベーション施設。教室をほぼそのまま残した空間で、昔の少女たちの息づかいを感じてください」という展示コンセプトと意図に合っているように思えます。また、「今はほぼできなくなった撮影方法で撮られた写真を廃校で展示する」という試み自体は有意義であると支持します。個々の作品に関して、肖像権などの観点から論

    「声かけ写真展」批判の中にある2つの蔑視 ペドファイルフォビアとアートフォビア - messy|メッシー
  • 少女監禁事件をネタで消費する二次加害者たち 他者の痛みに蓋をする社会を浮き彫りにする『ルーム』と『スポットライト』 - wezzy|ウェジー

    (左:『ルーム』(C)Element Pictures/Room Productions Inc/Channel Four Television Corporation 2015)(右:『スポットライト』Photo by Kerry Hayes (C) 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC) 映画『ルーム』の公開初日、私は急かされるような気持ちで映画館に足を運んだ。初日だというのに有楽町のその大きな映画館は観客もまばらだった。 『ルーム』は17歳の時に誘拐され犯人の自宅の納屋に7年間監禁されている女性ジョイと5歳の息子ジャックを主人公とした物語だ。ジャックは犯人から無理やりに強いられ続けた性行為の結果、身ごもった子である。彼女は犯人への憎しみを息子にぶつけることなく、慈しみ育てた。ジョイはわずか19歳で、6畳程度の小さな部屋でひとり出産し、隔離されたその空間の中で様々な工夫をこ

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  • AV出演=人生崩壊?「紗倉まなの知るAV業界」と「さまざまな偏見」への葛藤 - messy|メッシー

    先月『最低。』(KADOKAWA)という名の小説を出版させていただきました。もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、AV女優として生きる女性四人を題材に書かせていただいたんです。タイトルの“最低。”や、帯に書かれた“そこに落ちたらもう戻れない”というキャッチコピーを見て、普段仕事を全肯定するような呟きを発信している私は、ちょっとした批判や攻撃もやはり受けてしまうわけで……。 AVしかり書籍しかり、ジャンルは違えど、どんな作品においても賛否両論いただけてこそですが、やはり人って潜在的に褒められる快感を他人に求めてしまっている部分もあるのだなと感じたりもします。「否」のコメントを見ると、反論を含めた自分の意見を少し強気に言いたくなってしまうことがあるのです。 この際、ネットでよく言われる“意識高い系AV女優”“かたいことばっかり言われると抜けなくなる”“肉便器(もしくは娼婦)は黙

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