地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。 もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。 もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
タイでシェア1位の日本の醤油メーカーは?と聞かれたら、多くの日本人は「キッコーマンでしょ」と答えるだろう。ところが、この問題の正解は「ヤマモリ」。三重県に本社を置く同社は、日本でのシェアは数%、7~8位にとどまる。 日本ではキッコーマンやヤマサ醤油などの後塵を拝しているヤマモリが、タイでは50%以上と圧倒的なシェアを握るようになった秘密を、バンコクで探った。 タイは今、空前の日本食ブーム。首都バンコク中心街のショッピングセンターは、どこも日本食レストランのチェーンで溢れている。こうしたチェーン店の味を陰で支えているのが、ヤマモリだ。 ヤマモリがタイで高シェアを握っている理由は大きく分けて2つある。 1つ目は、いち早く現地工場を立ち上げ、コストを削減したこと。ヤマモリは1997年にタイで醤油を販売し始めたが、工場を立ち上げたのはなんとその2年前の95年。現地の企業にタイでの事業展開を打診され
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