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前日終値07/02874始値07/03884時価総額07/031,989百万円発行済株式数07/032,296,640株高値07/03888安値07/03851配当利回り(予想)07/030.00%1株配当(予想)2024/120.00出来高07/0316,600株売買代金07/0314,387千円PER(予想)07/03(連)7.28倍EPS(予想)2024/12(連)119.00買気配--:-----売気配--:-----PBR(実績)07/03(連)1.67倍BPS(実績)2024/12(連)518.31値幅制限07/03724~1,024単元株数100株年初来高値24/02/221,583年初来安値24/05/30736
2016年8月6日午前8時過ぎ、尖閣諸島の接続水域に中国海警局の巡視船6隻が侵入し、周辺海域に中国漁船約230隻が出現した。同日午後には、海警局の巡視船1隻が加わって7隻が接続水域に侵入し、8日に至って、海警局の巡視船及び他の公船の隻数は15隻、漁船の数は400隻にも上った。 一体、これが、単なる漁業活動だと言えるだろうか? 日本政府の再三の抗議にも、中国は公船の活動を低下させるどころか、エスカレートさせている。後述するが、日本と中国は、互いに互いが自分をけん制していると考えているため、状況がより複雑になってしまっているのだ。 今回の中国公船及び漁船の活動は、「軍事力ではなく法執行機関の船舶等を用いて尖閣諸島周辺海域における優勢を高め、日本の実効支配を崩す」という中国の戦略に沿ったものだ。しかし、これだけあからさまに日本を挑発するには、理由がなくてはならない。中国指導部は、「日本のことを不
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