タグ

2017年8月24日のブックマーク (2件)

  • 超弩級!天理教の「おやさとやかた」は全長3.5kmの大建築構想だ

    最大の宗教都市である奈良県天理市。唯一無二の景観が時に話題になりますが、その景観形成に大きく貢献しているのが「おやさとやかた」と呼ばれる建物群です。 いくつもの千鳥破風を置いた屋根。高欄が付いた外回廊。窓枠などに施された朱色のアクセントカラー。「おやさとやかた」はひと目でそれと判別できる強烈な個性を放っています。 用途は信者のための宿泊施設である「詰所」や修養の場、病院、天理大学に天理小学校、資料館など様々。長大な建物が数ヶ所に散らばって林立します。 GoogleMapで配置を確認してみましょう。黄色く色付けしたのが「おやさとやかた」です。じっと眺めてみると何か気付くことはありませんか?教会部(神殿)を中心にして正方形を描く作業途中のような…。 実はホントにその通りで「おやさとやかた」は天理教が世界の中心と定める“ぢば/甘露台”を“八町四方”で囲うための施設なのです。 “ぢば/甘露台

    超弩級!天理教の「おやさとやかた」は全長3.5kmの大建築構想だ
  • レイ・ダリオが言いたかった1937年

    先日FPで紹介したRay Dalio氏のSNS投稿は日ではすっかり過小評価されてしまったようだ。 従来からの研究に基づく警戒感を示したものだったのだが、主要メディアはただダリオ氏が弱気に転じたとの捉え方をしたようだ。(浜町SCI) そもそもこの議論はブリッジウォーターが世界的なポピュリズムの台頭を目の当たりにして過去の事例を研究したことから始まる。 この事例研究はすでに3月に公表されており、主に1930年代以降に各国で起こったポピュリズム台頭が調べられていた。 最近のトランプ政権の混迷は、過去が繰り返すのではというダリオ氏の心配・予想を裏付けるものとなった。 ダリオ氏は今回、ピンポイントで1937年との類似性を指摘している。 大恐慌からの6段階 3月の研究では、この年に至る出来事を次のように解説している。 (1) 1929年と2007年: 債務バブルが限界に達し、経済・市場がピークに (

    レイ・ダリオが言いたかった1937年