総務大臣と女性活躍担当大臣を兼務する野田聖子さん(57)。ランチは、総務省内にある食堂に出前を頼むことが多いといいますが、この日は、夫の手作り弁当です。 「楽しみだよね、開ける時。じゃじゃーん」 野田さんの夫は、京都の料亭で働いていた板前さんです。この日のメニューは、シャケご飯に豚肉のマリネ焼き、卵焼き、かぼちゃの煮付け、ごぼうと牛肉の炒め物、パスタなどなど、あわせて11品。うらやましいくらいの本格的なお弁当です。 「お弁当があると思うと、結構頑張れるよね、午前中。それに、健康に気をつけてくれているから、すごい、たくさん、栄養があるし、何でもおいしいんだよ。夫から弁当作ろうかと言ってくれるのがほとんど」 野田さんは、夫が作ってくれた食事は必ず写真に残します。この日も、「ありがとうございます」と言いながら、スマートフォンで、パシャ。 野田さんの夫は、重い障害がある息子といっしょに生活するため