↑日本モデル。 実は、サムスン電子は1998年の長野冬季五輪から、携帯電話部門の公式スポンサーに就任している。さらに、当時から大会ごとのスペシャルモデルを用意してきたというのだ。 ↑ソチ市内にある『GALAXY Studio』。 サムスン電子では、五輪開幕に合わせて、ソチ市内に『GALAXY Studio』というショールームを設置。なんと、その場に歴代五輪モデルが展示してあるというので、早速、行ってみた! ↑1998年長野冬季五輪『N206』。 早速、振り返ってみると、まず気になるのが1998年長野冬季五輪モデル。どこかで見覚えがあるかと思ったら、NECのN206をベースにした機種であった。当時、サムスン電子は日本市場に参入してないので、そのころ主流であったPDCの技術を持っていない。しかし、開催国に合わせたケータイを作らなくてはいけないということで、サムスン電子がNECにお願いしてOEM