Amazon Web Services ブログ AWS X-Ray – 分散アプリケーションの内部を見る 大統領自由勲章の受賞者であるGrace Hopperが、プログラムからエラーを特定し取り除く作業にデバッグという言葉を与えた最初の人だと思います。 実際にコンピュータから本物のバグ(虫)を見つけたことはないですが、働き初めた頃にアセンブラ言語のデバッグに膨大な時間を費やしました。その当時は、デバッグとはコードを1ステップずつ実行し、各プロセッサのレジスタの中身をステップの前後で比較し、自分の頭の中のモデルと実際に起こっていることが一致しているかを検証するというものでした。これはとてもうんざりするようなものでしたが、バグが残る余地はほとんどなく、自分のコードがどの様に動くかの深い理解も得られるものでもありました。その後、1ステップずつの実行はなくなり、デバック出力(こんにちは、stder
Amazon Web Services ブログ AWS CodeBuild ― フルマネージドのビルドサービス 開発者は通常、ソースコードの変更に対する継続的インテグレーションのビルドとテストを実行するために、共有のビルドサーバを構築し運用しなければいけません。継続的インテグレーションを運用するのは面倒なことなので、多くの開発者はそれを避けてローカルマシンでビルドを実行します。これによって、ある開発者の環境では動作するコードが最終的な本番環境ビルドで動作しないという状況が、しばしば引き起こされます。 多くの開発チームは、CI/CD(継続的インテグレーション / 継続的デプロイ)パイプラインの構成要素としてビルドファームを構築します。ビルドファームの構築と運用はコストが高く、また独特のスキルが求められます。普段はビルドファームはあまり使われていませんが、修羅場の時には利用率は100%に達し、
はじめに こんにちは、中山です。 re:Invent 2016に参加中です。現地時間12/1(木)の8:30から実施されているWerner Vogels氏によるキーノートの中で発表された新サービス、CodeBuildについてレポートします。 CodeBuildとは何か 以下の資料が参考になります。 ドキュメント FAQ Jeffさんによる紹介ブログ 概要は以下のとおりです。 一言でいうと「フルマネージドのビルドサービス」 フルマネージドなのでJenkinsのように自分でビルドサーバを管理する必要がない 並行処理などを利用してスケール可能 サードパーティ製ツールを使って機能を拡張可能 CodePipeline/CodeCommit/CodeDeployといったCode3兄弟と連携可能 CodePipelineのJenkinsプラグインを利用すれば、CodeBuildをJenkinsのスレーブ
LambdaにおけるPythonのライブラリのロード順序を調べてみる Lambda 記事 2020年12月19日 夏目祐樹 こんにちは、CX事業本部の夏目です。 今回はServerless Advent Calendarの投稿ですが、LambdaにおけるLayerも含めたPythonのライブラリのロード順序を調べてみることにしました。 方法 […] AWS CLIを使用してCloudWatchLogsを操作してみる CloudWatch 記事 2020年12月19日 下地泰寛 3 こんにちは、CLI操作にハマっている下地です。 AWSを運用しているとCloudWatchのログを確認することはとても重要です。今回は、CloudWatchログの理解を深めるためAWS CLIコマンドを使用してCoudW […]
ども、大瀧です。 AWS re:Invent 2016で発表された新サービス『Amazon Athena』。発表以後、弊社ブログエントリでも早速検証エントリが上がってきています。 Athena | 特集カテゴリー | Developers.IO AthenaはS3にあるデータに対してアドホックにSQLクエリが発行できるので、標準でS3にログを保存するCloudFrontのログデータをAthenaで扱ってみました。 テーブル定義 AthenaにはCatalog Managerというテーブル作成のウィザードが用意されているのですが、カラム定義をGUIで一つずつ選択するためカラム数の多いテーブル定義はしんどいです。今回は管理コンソールのQuery Editorからテーブルを作成するCREATE TABLE文を直接発行し、テーブルを作成しました。構文は以下のドキュメントを参照してください。Pres
AWS re:Invent 2016のDAY2キーノートにて、フルマネージドなデータカタログとETLサービスとなる『AWS Glue』のリリースが発表されました! これまでの状況 AWSのデータ分析における各種サービスはこれまでに数多くリリース・展開されて来ていましたが、一連の流れで見てみると幾つかピースが欠けている部分がありました。 今回新たにリリースされた『AWS Glue』を適用する事で、その欠けたピースを全て埋める事が可能となります。 AWS Glueとは AWS Glueは、完全に管理されたETLサービスで、データストア間でデータを簡単に移動できます。 AWS Glueは、困難で時間のかかるデータの発見、変換、マッピング、およびジョブスケジューリングのタスクを簡素化し、自動化します。 AWS Glueは、使いやすいコンソールでデータを移動するプロセスをガイドし、データソースの理解
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