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すいません、今回は笑いの要素は全くありません。 11日、元・フォークダンスDE成子坂、最近は 鼻エンジンという漫才コンビで活躍されていた村田渚さんが、 クモ膜下出血のため35歳という若さでこの世を去りました。 あまりにも信じがたい、疑う耳の位置すら探してしまうような 突然の訃報でした。 僕は11年前、フォークダンスDE成子坂に憧れて お笑いを始めました。 今の若い人たちは知らないかもしれませんが、 このフォークダンスというコンビはとんねるず、 ダウンタウン以降唯一と言って良い、何をしでかすか 分からない、ワクワク感を持って見たくなる芸人でした。 そして、同じステージに立つ芸人さえ腹の底から笑ってしまう、 さらに言えば、笑うと同時に尊敬の念さえ抱かせてしまうという 奇跡の若手芸人でした。 人づてに聞いた話で恐縮ですが、ボケの桶田さんは 今田・東野さんにして「松本人志の再来」と言わしめ、 爆笑
Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot フォークダンスDE成子坂の村田さんの件で、たくさんのコメントありがとうございました。同世代の人には、少なからず何かを残した人だったんだなぁ、と改めて感じました。微々たる情報ですが、村田さんの追悼の意をこめて、今回の件でコメントを出した芸人さんのブログや、現在の桶田さん情報を書いておきたいと思います。 ○石舘 光太郎さんブログ「訃報」 このブログはぜひ読んでいただきたいと思います。 石舘さんは、ホリプロの後輩芸人さん(ゴキゲンジャムの大きい方)でした。今は放送作家をされていらっしゃいます。自縛を見たことある方は、「栗ひろい」の人と言えば分かるのではないでしょうか。 その方が、村田さんの思い出と、桶田さんの言葉を書いてくださいました。 読んで、そして桶田さんの生
書こうかどうか悩んだ。 でも書かへんのは何か違うなと。 けど書くとなると、きっと感情的な文章になるやろうなと分かってた。 ほんで実際そうなった。 長文の上、乱文。 非常に読み難い。 何言うてるかよう分からんとこもあるでしょうね。 まあええか。 こんな時くらい。 みたいな感じで、思ったままに書きました。 初めて事務所のネタ見せで鼻エンジンさんのネタを見た時、それはそれは衝撃でした。 ”何やねん・・・このネタ・・・” めっちゃ笑いました。 ネタ見せなんかそない笑わないですよ。 でも笑った。 めっちゃ面白かった。 衝撃やった。 他の芸人も同様にみんなめっちゃ笑ってた。 俺は正直”フォークダンスDE成子坂”はボキャブラくらいでしか観たことがなかったから、渚さんのこともよう知りませんでした。 ネタ見せで初めてあの人のツッコミを見た時、何やねんこの人と思った。 何やあの”間”の取り方は!? この人、目
園子温によって語られる園子温のこれまで、そして「刹那」に生きてきた今までの人生が本人によって語られている。 園子温映画によるモノローグの集中砲火(『紀子の食卓』など)が前半にあるためにその登場人物が後半にどう動くかが違和感なく観客に受けいられていくように、その『非道に生きる』を読んでいくと園子温という人がなぜ映画監督として突出しているのか、なぜそのフィルモグラフィーがあるのかがすうっと入ってくる。 まず、これは生き方の本だ。これは創造する人の本だ。 周りの顔色に合わせて同じ青信号でなければ渡らないのであれば他者との差異は絶対に生まれはしない。それは協調性のある国民性によるガラパゴス化がうまく発揮されない現在において自分がどう生きるかを考え刹那に動こうとする時に周りなんか関係ない。今、何信号であろうが必要があれば走ってしまえばいいし、あるいは東京ガガガのようにその交差点すら幕で囲んでしまって
数ヶ月間日雇いだけで生活していたことがある。あの空間は異常だった。 八時間勤務で八千円程度の仕事を二連続、下手したら三連続とか入れる癖に、 パチンコに千円札を突っ込み続けることを全く疑問と思っていない人たちが居た。 そしてタバコを日に一箱吸い、酒を飲み、一食(コンビニ)で千円使うことを何とも思わない。 そして宿がないため派遣事務所の床で寝る。 将来に対してまともな計画を持っている人間は一人もいなかった。 肉体労働者が必要なのはわかる。 ビルを解体したときの瓦礫を運ぶ人間が、必要なのはわかる。 高層マンションの内装を、一階から階段で上げる仕事など普通の内装屋がやるわけがない。 日に三件も回らなければいけない引っ越し屋が、社員だけですべてを回していくのは不可能だろう。 広大な倉庫で、無数の商品を、一つ一つ宛先に合わせて詰める作業は、未だ機械が代わってくれるものではない。 一晩で設営しなければな
10月27日発売の雑誌「Numero TOKYO」12月号に、アーティストの浜崎あゆみが登場。ありのままのすっぴん姿でカメラの前に立つと共に、間もなくデビュー15周年を迎えようという今の心境を赤裸々に語っている。 同誌のカットが11月8日にリリースするミニアルバム「LOVE」のジャケットに起用されたことは既報の通り。ノーファンデながら、シミひとつない透き通る素肌。その非の打ちどころのない姿に対して「本当にすっぴん?」と疑いの声が上がるのも無理ないが、これが正真正銘、ひとつの時代を築き上げてきた歌姫の“すっぴん”なのだ。 ◆「いつでもいなくなれる」 「等身大の浜崎あゆみを表現したい」という同誌の要望を聞き、「全部のカットを全くの“すっぴん”でやろうか。ファンデーションひとつ塗るだけで、顔の印象が変わるからね」と自ら提案したという浜崎。背中がざっくりと開いたドレス姿で窓際に佇む彼女は、自然光と
前回の記事の続きです。 何故、マツコさんが「女子テニスプレーヤー」や「最大8人の女性の人生」を、仔細に妄想できたのか。 ご本人は、おそらく文筆家としてフリーで活動を始めた際、仕事がほとんどなくて時間だけがあったから、と理由を語っていますが、それだけではないと感じます。 「ほんまでっか?!TV」で共演している、池田清彦さんとの共著「マツ☆キヨ」より。 (池田さんの「性同一性障害」にまつわる話を受けて) マツコ 「アタシは性同一性障害ではなくて、同性愛者で女装癖の持ち主なんだよね。 でも、たしかに、だからこそ厄介だと思ったことは大人になってからある。 たとえば、はるな愛ちゃんのような人だと、相手に伝わりやすいでしょ? 『アタシは心が女の子だったから、それに身体を合わせただけよ』という明快な説明がつく。 あるいは、同性愛だけなら『アタシは男なんだけど男が好きなだけなのよね』という話で済む。 とこ
2012年10月3日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」で、紹介された怒りメールのひとつに、マツコ・デラックスさんは大きく反応しました。 「私は、啓発本のようなものに腹が立ちます」(24歳 会社員 男性) いわゆる、経済的・社会的な成功を目指す人への「how to 本」は本当に役に立つのか、という怒りに対し、 「ないって、そんなの(成功法則は)」と前置きをしつつ、マツコさんならではの意見が展開されました。 マツコ 「自分がこれからたどっていく道すら分からないときにさ、人様の話とはいえ、 『こういうことをして、ここにたどり着いて、ここに行って、こうなりました』 ってのを見ていると、それだけで安心できるんだと思うのよね。 目の前に、何も光明がない場合はさ」 そして、御自身が「光明がない」折にしていたのは、「妄想」。 マツコ 「別に自分が具体的に『この人になりたい』とかっていうんじゃないんだけど。
人生にスランプや失意はつきものです。 大きな仕事を終えたあと、ルーチンの仕事に飽きてきたころ、年齢の大きな境目など、さまざまな要因でひとはスランプに陥ります。なにをやってもうまくいかない、空回りしている、興味がわかない、焦れば焦るほどもっと悪くなる、などなど。うまくいかないことだって山ほどあります。仕事の失敗、失恋、病気、思いがけぬ事故...。 『空白』(井上雄彦著、スイッチ・パブリッシング)は、バスケットボールに熱中する高校生を描いた『スラムダンク』、宮本武蔵を主人公にした時代劇『バガボンド』、車椅子バスケットを題材にした『リアル』で知られる漫画家の井上雄彦が、『バガボンド』でスランプになって連載を休み、2年ほどかけてようやく連載を再開するまでの心境をまとめたインタビュー集です。 ■ 悩みのなかで 『バガボンド』は、若き宮本武蔵が剣の道で生きていくことを志し、剣豪になっていく姿を描いてい
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史 「働いても働いても、生活が楽にならない」。それは気のせいではない。日本の多くの業界は今、先が見えない「構造不況」の暗闇の中にいる。シュリンクする業界で働く人々にとって、業績アップ、収入増、労働環境の改善などを目指すことは難しい。しかし、そんななかでも、他人と違うアイディアを考案したり、誰も気づいていないビジネスを見出すことで、必死に生き延びようとする人はいる。この連載では、シュリンク業界で絶望し
「自分の人生を生きなさい」そのひとことが、僕の人生を変えた。 亡くなったきょうだいのためではなく自分のために、生きる。 逢った瞬間に「このひとと結婚するな」と思った。朝、透明な空気の中、我が家に響く音。 それは、ジューサーの音。 にんじん12本、グレープフルーツ2個、オレンジ2個、レモン1個。 特製ジュースを2リットル。 妻はボクのために、毎朝、作ってくれる。 ボク、金子哲雄の仕事はありがたいことに忙しくなり、妻はとにかく健康を心配してくれている。 人生のピークをなるべく遅くもってくる。できれば五十代。 そう思って生きてきた。一生働いていたい。 そのために、健康は不可欠だ。 妻が支えてくれるのはもちろん、健康だけではない。 仕事のことでアドバイスをくれたり、進む軌道を直してくれたりする。 今も、妻に言われたひとことは、ボクにとって、大切な指標。 「自分の人生を生
2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分
2008年6月、秋葉原で起こった無差別殺傷事件は、7人の死者と10人の負傷者を出した。この事件から4年を経た今年の9月12日、東京高等裁判所は容疑者の加藤智大に対して死刑を言い渡した。 この判決に先行し、今年7月、加藤智大が執筆した手記『解』(批評社)が刊行された。これまでの生い立ちから、事件に至るまでの経緯、そして、事件を起こしてから考えたこと……。本書の筆致からは、事件に対して驚くほど真摯に向き合った容疑者の姿が浮かび上がってくる。事件から4年を経て、私たちは加藤智大の手記から、何を読み取ることができるのだろうか? 『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』(朝日新聞出版)の著書もある北海道大学の中島岳志准教授と共に、改めてこの事件を振り返ってみよう。 ――7月に加藤智大の手記『解』が発売されました。事件を追い続けてきた中島さんとしては、本書をどのように読まれたのでしょうか? 中島岳志氏(以下、中
人生の一発逆転という悲しい夢 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101128 のエントリを見て。 自分は発展途上国の生まれではなく普通の日本人だが、スラム街からほぼ自宅勉強だけで有名大学に行って、誰もが知っているような有名企業ではないがホワイトカラー的な仕事にありつけた経歴を持っている。努力してたまたま上手くいったから悠長にこんな文章を書けるのだが、努力しなければ逆転の可能性は皆無なのは言うまでもない。もちろん自分の能力だけではなく運による所が大きかった事まで否定する気はない。逆転といっても大きな逆転ではなく、マイナス50からプラス10くらいになれた程度の事で最初からプラス30-50の立場にいる人に追いつけた訳じゃない。 前置きが長くなった。スラム街っていうのはざっくりし過ぎた表現だけど、自分が育ったのは元記事の言葉を引用するなら「貧しくて学のない者たち」し
組織やチームの文化というものは、スローガンや目標ではなく、日常の動作やおしゃべりにおけるちょっとした制約が作り出す。 「全部英語」は極端であるにせよ、その会社、その組織、その業界独自の言葉や言い回しを作ったり、あるいは「その場で発してはいけない言葉」を作って共有すると、その場には独自の空気が生まれる。外から入ってきた人が「その組織の人」になるまでの時間は、そうした空気がある場所では大幅に短くなっていく。 制約が空気を作る 「ノー」を禁じた組織には、「ノー」を表現するための語彙が増えていく。「現実的に」を禁じた会議室からは、実際に実現できるアイデアが増えていく。 何か到達したい状態があるのなら、それを目標として声高に叫んでみせるよりも、目標と反対側の単語を禁じてやると、人間は案外、その方向に能力を発揮する。 内科医の会話から「外科」という言葉を禁じると、「外科に相談」みたいに便利な言葉が一切
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