カッパドキアは、トルコの首都アンカラの南東にある、標高1000メートルを超えるアナトリア高原中央部に、100km?近くにわたって岩石地帯が広がる台地。 キノコや煙突のような形の奇岩が林立し、巨岩がそびえる景観はまさに自然の驚異。この不思議な風景は、火山が噴火を繰り返し、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い侵食されて生み出されたと言う。 カッパドキアの歴史は古く、人間が住み始めたのは紀元前8000年〜7000年以上前と言われており、紀元前19600年頃のヒッタイト時代にはすでに交易で栄えていたそうだ。 3世紀半ば、ローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教の修道士たちが、カッパドキアに移住し、彼らは柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作ったという。 古代ミステリー カッパドキア:怖い動画館 カッパドキアの美しい写真(グーグル画像検索) 」