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2009年12月17日のブックマーク (2件)

  • 認知ロボットの実験から考える「自己」とは?

    12月15日、東京財団の研究プロジェクト「VCASI(ヴィカシ。Virtual Center for Advanced Studies in Institution=制度にかかわる仮想高等研究所=仮想制度研究所の略称)」(主宰:青木昌彦スタンフォード大学名誉教授)は、独立行政法人理化学研究所(理研)の脳科学研究センターにて、認知発達ロボティクスの研究を行なっている谷淳氏によるセミナーを開催した。 谷淳氏は「脳・認知ロボットの実験から考える内在的な自己について」と題して講演した。テーマは、自己のありようについて。自己には「最小自己」「社会的自己」「自己参照的自己」の3段階があるという。そして「自己」は、過去の回帰と、将来の予測の相互作用において自己組織化される臨界的な状況において存在するものだと述べた。レポートする。 ●身体性と反射だけでは知的なロボットはできない 谷淳氏は、1981年に早稲

    karatte
    karatte 2009/12/17
    We are the Robot
  • 古代中国の虚像と実像 - 情報考学 Passion For The Future

    ・古代中国の虚像と実像 「二千年以上も昔の話であるから、こうした誤解は放っておいてもたいした害はないのだろうが、私は非科学的なものが嫌いなので、あえて虚像を指摘し、それを正す文章を書くことにした。 夢のない話を延々とするので、「現実的な話は聞きたくない」という人は、書を読まないことをお薦めしたい。」 実にむかつくである。 ちょっと著者を張り倒したくなる。 だが、古代中国好きには面白いことが書いてあるため、読み進めないわけにもいかない。 夏王朝はなかった。 紂王は酒池肉林をしなかった。 『孫子』は孫子がつくっていない。 焚書はあったが坑儒はなかった。 徐福は日に来なかった。 四面楚歌も虞美人も作り話だ。 孔子の論語は当時から理想論だった 数々の物語を生み出した「古代のロマン」や、有難い「人生の指針」の根拠が、事実ではなくて後世の作り話やウソだったことが暴かれていく。 史料からの推定だけ

    karatte
    karatte 2009/12/17
    古本で見つけたら買おう(でも夏王朝はなかった!)