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  • asahi.com(朝日新聞社):過労運転させた疑い、運送会社所長逮捕 3人死亡の事故 - 社会

    愛知県豊橋市の東名高速で居眠り運転のトラックが渋滞の車列に追突し、3人が死亡した事故で、愛知県警は31日、トラックを運転していた小松勇太被告(24)=自動車運転過失致死傷罪で公判中=を法定の労働時間を超えて働かせていたとして、運送会社「ムソー」(愛知県小牧市)静岡営業所長の米持(よねもち)利男容疑者(34)=静岡県焼津市大村新田=を労働基準法違反の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。  県警高速隊によると、逮捕容疑は、昨年10月3日〜今年2月14日、計59回にわたり、小松被告に1日当たり8時間の法定労働時間を超えて、計約1034時間の時間外労働をさせたというもの。押収した勤務記録から、最長で25時間連続で勤務させたことも判明したという。県警は、法人としての同社も同じ容疑で立件する方針。  小松被告は2月15日夕、勤務の疲れによる眠気の中で運転を続け、居眠り状態のまま時速80〜9

  • asahi.com(朝日新聞社):相次ぐ作業員被曝 東電などに是正勧告 厚労相が発表 - 社会

    東京電力福島第一原子力発電所で、ずさんな放射線量管理のために大量に被曝(ひばく)する作業員が相次いでいる問題で、細川律夫厚生労働相は31日の閣議後会見で、東電と関電工に対し、労働安全衛生法に違反するとして是正勧告を出したと発表した。  東電に対しては、女性作業員が労働安全衛生法などで定められた基準(3カ月で5ミリシーベルト以内)を超える被曝をしたことと、多くの作業員に線量計を持たせずに作業させたことについて是正を求めた。関電工に対しては、作業員が長をはかずに放射能汚染水につかって大量に被曝した事案について、改善を勧告した。いずれも、30日付。  また、東電の社員2人が、緊急作業時の上限の250ミリシーベルトを超える被曝をした恐れがある問題については、東電に対し、この社員と同時期に同じ場所で働いていた作業員についてはいったん作業から外し、内部被曝検査をするように指示を出したという。人数につ

  • asahi.com(朝日新聞社):職場のいじめ相談件数、過去最高 10年度、3万9千件 - 社会

    各都道府県の労働局が従業員と会社の民事上のトラブル解決に乗り出す「個別労働紛争解決制度」への2010年度の相談件数は、前年度比0.2%減の24万6907件となった。厚生労働省が25日まとめた。景気の持ち直しで解雇に関する相談が減ったが、いじめや嫌がらせの相談件数は過去最高になった。  同制度では、深刻な相談には労働局が会社などに助言や指導をしたり、あっせん案を出したりする。相談内容で最も多かったのは「解雇」の6万118件で、前年度比では13.0%減。うち整理解雇は37.0%減の8320件だった。

  • asahi.com(朝日新聞社):部下に「言うことわかれへん」 パワハラ職員、停職処分 - 社会

    兵庫県阪神北県民局の男性課長級職員(58)が「お前らの言うこと、わからへん」などと部下らに暴言をはくパワーハラスメント(地位を利用した嫌がらせ)を繰り返したとして、兵庫県は1月31日付で停職2カ月の懲戒処分にした。職員は同日、依願退職した。  兵庫県によると、職員は昨年5〜11月、職場の部下十数人に対し、説明を遮って「こんな書類を読めというのか」と怒鳴りつけたり、決裁をしなかったりする行為を繰り返した。精神的なストレスを感じた40代の男性職員が2カ月間、「次は自分の番かも」と恐れた30代の女性職員が7カ月間、病気休暇に追い込まれたという。  職員は昨年4月に着任したばかりで、「自分の仕事の仕方は昔からこうだった。パワハラとは思っていなかった」と釈明したという。部下の1人が昨年9月に総務課に相談し、調査していた。兵庫県庁でパワハラによる処分は初めて。

  • asahi.com(朝日新聞社):沖電気社員の過労自殺、労災認定 残業月100時間 - 社会

    OKI(沖電気工業=東京都)から同社のグループ会社に出向していたシステムエンジニアの男性(当時35)が自殺したのは過労によるうつ病が原因として、亀戸労働基準監督署が労災に認定した。遺族らが7日、記者会見した。  代理人の川人博弁護士によると、男性は1998年に沖電気に入社し、05年に沖電気ネットワークインテグレーションに出向。08年6月の配置転換後の2カ月間の残業が月100時間を超え、うつ病を発症した。自宅療養したが復帰後の09年8月に自殺。10年6月に遺族が労災申請し、今月3日に認定された。  川人弁護士は「復職後、産業医は残業は月20時間までと制限していたが、会社は20時間を超す残業を男性に課していた」と話した。沖電気工業の広報担当者は「認定の確認がとれておらずコメントは差し控えたい」としている。

  • asahi.com(朝日新聞社):おとなしい学生は採らない! 富士通、一芸採用枠3倍に - ビジネス・経済

    志望動機は不問。おとなしい学生は採りません――。富士通は2012年春入社の新卒者採用で、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用する。幅広い人材を確保するために一芸に秀でた学生を特別枠で迎え入れる。  富士通は「一芸採用」を昨年始め、応募した約380人のうち12人が内定した。シンクロナイズドスイミング日本代表キャプテンや、大学を休学してJリーグクラブの観客動員増に貢献した学生、学生囲碁2冠、複数のビジネスコンテストで入賞した外国人らが今春入社する。これまでの選考方式では富士通を志望しなかった学生層を獲得できたため、採用数を3倍に拡大。2月から募集する。  面接では、あえて志望動機を問わず、学生時代に打ち込んだことや、物事に挑戦する気概を聞き出す。豊田建・人材採用センター長は「会社のビジネスが変化しているので、周囲を巻き込んで物事を動かせるチャレンジ精神の持ち主が欲

  • asahi.com(朝日新聞社):労災・自賠責・犯罪被害者給付… 補償の男女差統一へ - 社会

    「女性に劣らず男性にとっても外見は大事なもの」。そんな時代を映す制度改正が2月以降に相次ぐ。労働災害では、顔に傷痕が残った男女で異なっていた補償額が同じに。自動車損害賠償責任(自賠責)制度などでも見直しが加速する。  きっかけは、作業中に顔などに大やけどを負い、2004年に労災補償の認定を受けた京都府内の男性が、「女性より男性が低い障害等級に認定する基準は違憲」として処分の取り消しを求めた裁判だ。昨年5月、京都地裁が補償に男女差があるのは違憲だと判断した。  国は控訴を断念。厚生労働省が補償額の基準となる障害等級の見直しを進めていた。補償が手厚かった女性に男性を合わせる形で労災保険法施行規則を改正。2月1日に施行される。  顔の傷を含む後遺障害だけで年間7万件近くの支払い実績がある自賠責制度でも、見直し作業が始まっている。補償はすべて一時金で、現在は重傷なら男女の差が827万円で、女性が5

  • asahi.com(朝日新聞社):事務の派遣社員、更新重ね22年 三菱子会社に是正指導 - 社会

    派遣期間に制限のない専門業務をさせるとして派遣した40代の女性社員に、派遣期間が最長3年の一般事務作業を22年にわたってさせていたとして、大阪労働局が11月下旬、派遣会社(大阪府高槻市)と派遣先の三菱電機子会社「三菱電機ロジスティクス」に労働者派遣法に基づき是正指導していたことがわかった。同社は9月、女性に対して11月末での解雇を伝えていた。  三菱電機ロジスティクスによると、この女性は大阪府茨木市の同社茨木事業所に派遣されている。専門業務の派遣労働者として契約更新を繰り返していたが、同労働局から、実態は一般事務だとして、女性の雇用の安定を図った上で違法状態を是正するよう指導されたという。同社は「指導された通りの状態だったかどうかを精査している。全社的な点検も行い、違法状態があれば是正したい」としている。  女性は「定年まで働けると思っていた。このまま雇い続けてほしい」と話している。

    karoshi-net-sendai
    karoshi-net-sendai 2010/12/01
    大企業グループでも、昆布に慰安すに反している組織はうじやうじゃあります。 おかしいなと思ったら、相談を! 泣き寝入りしないでください!
  • asahi.com(朝日新聞社):日航の整理解雇撤回要求 客室乗務員がスト権確立 - ビジネス・経済

    航空の客室乗務員の一部でつくる日航空キャビンクルーユニオンは22日、会社側が示した整理解雇方針の撤回を求め、ストライキ権を確立した。組合員による投票で賛成が有権者の89%を占めた。ただ、直ちにストは実施せず、会社側に交渉を続ける方針を伝えた。  一方、副操縦士らでつくる日航空乗員組合は、26日までの予定だったスト権投票を22日までに中止した。  この問題では、日航の管財人の企業再生支援機構が組合側に、「スト権を確立した場合、撤回しない限り、3500億円の出資はしない」と表明している。

  • asahi.com(朝日新聞社):福祉の仕事「過重・低賃金」が8割超 現場で働く若者 - 社会

    福祉の仕事を83%が過重労働・低賃金だと感じている一方、86%が生涯続けたいと考えている――。福祉の現場で働く若者がこんな意識を持っていることが「若手福祉従事者ネットワーク」(河内崇典代表)の調査でわかった。  1〜6月に福祉施設などで働く若者に聞き、892人が回答した。  現在の年収を聞いたところ、300万円未満が66.9%、200万円未満が33.6%にのぼった。「過重労働・低賃金と思うか」という問いに34.5%が「かなり思う」、48.6%が「やや思う」と答えた。一方、「生涯この仕事を続けていきたいか」という問いに21.3%が「ぜひ続けたい」、65.0%が「できれば続けたい」と答えた。  「悩んでいる」と答えた人は半数を超え、将来の生活への不安を訴える人が多かった。業務上求めることでも、4割以上が賃上げを一番に挙げた。グループホームやケアホームなど居住系サービスで働く若者に不安や悩みが強

  • asahi.com(朝日新聞社):アカハラ こじれて裁判に - 教育

    大学などの研究機関で起きる「アカデミック・ハラスメント」(アカハラ)。深刻な人権侵害として対策を構える大学が増える一方、加害者とされた人が法廷で処分取り消しを求める裁判が相次いでいる。外の風が入りにくい大学特有の環境もあり、こじれるケースが多いようだ。 ■「加害者」准教授が勝訴 大学側控訴、遠い解決  今月12日、札幌地裁。学生にアカハラをしたとして懲戒解雇された北海道教育大旭川校の男性准教授3人が、解雇の無効を求めた裁判の判決があった。  3人はアイヌ語の研究プロジェクトに学生たちを手伝わせていた。この中で「学生たちに多すぎる課題を強制して長時間拘束した」「学生たちをマインドコントロールした」「幻覚症状など心身の調子を崩す学生を続出させた」などとして、大学が09年2月に諭旨解雇を通告。3人が退職願を出さなかったため翌3月に懲戒解雇にした。  3人は「アカハラはなかった」と主張し、同月に提

  • asahi.com(朝日新聞社):「顔に傷」の労災、男女の補償統一へ - 社会

    労働災害で顔に傷跡が残った場合、男女で差がある補償額が、早ければ今年度中にも統一される見込みとなった。女性より低い男性の障害等級を引き上げる。労災保険法が施行された1947年から60年以上を経て、初めて男女差が見直される。  男性が女性より低い国の基準を違憲とする今年5月の京都地裁の判決に対し、国は「時代の流れ」と控訴を断念。有識者による検討会で議論してきた。19日の検討会に、男女を統一する報告書案を示す。  労災保険法施行規則は、障害等級を1〜14級に分類。顔などに重い傷が残った場合、女性は7級、男性は12級になっている。7級は直前3カ月の平均賃金の131日分が毎年支払われるが、12級は平均賃金の156日分が一時金として支払われるだけで、差が大きい。軽い傷は女性が12級、男性が14級となる。  報告書案では、男女ともに重傷なら7級、軽傷なら12級に統一。医学技術の進歩などを考慮し、中程度

  • asahi.com(朝日新聞社):産科医の当直、時間外支払い命じた一審支持 大阪高裁 - 社会

    産婦人科医の夜間や休日の当直勤務時間が労働基準法で定められた時間外手当(割増賃金)の対象になるかが争われた訴訟で、大阪高裁の紙浦(かみうら)健二裁判長は16日、産科医の労働実態を踏まえて支給対象となるとして奈良県に未払い分計約1540万円を支払うよう命じた一審・奈良地裁判決を支持し、原告・被告双方の控訴を棄却した。  一方、緊急時に備えて交代で自宅で待機する「宅直」勤務については時間外勤務の対象とは認めなかったが、紙浦裁判長は「極めて繁忙な業務実態からすると過重な負担で、県は適正な手当を支払うべきだ」と指摘した。  原告は県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医2人で、2006年に提訴。訴えによると、県は提訴当時、2人に当直勤務1回につき2万円を支給するだけだった。2人は夜間でも分娩(ぶんべん)や手術などが頻繁にあり、過酷な労働に見合う時間外手当が支給されていないと主張していた。これに対して県側

  • asahi.com(朝日新聞社):大学生の就職内定率、過去最低の60%割れ 10月時点 - 社会

    来春卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率が60%を割り込み、政府が調査を始めた1996年以降、過去最低となる見通しであることが分かった。2008年以降の不景気が深刻化し、「就職氷河期」を下回るほど厳しい就職環境に陥っていることが改めて浮き彫りになった。  内定率は文部科学、厚生労働省が調査しており、来週前半にも公表される。短大生や専門学校生を含めた内定率も前年を下回る見通し。  大学生の10月1日時点の内定率は、ピークだった97年の73.6%から03年に60.2%まで下落した後、08年まで徐々に回復していた。しかし同年秋のリーマン・ショックを受けて企業は採用数を大幅に絞り込み、09年には前年比7.4ポイント減の62.5%と、過去3番目の低さまで下落。その後も景気回復と採用枠拡大の兆しは見えず、卒業まで半年を切った大学生にとって、これまでにない厳しい環境となっている。

  • asahi.com(朝日新聞社):課長の4割「いきいき働いてない」 悩み相談もできず - ビジネス・経済

    上場企業の課長の約4割が「自分はいきいきと働いていない」と感じていることが、産業能率大の調査でわかった。業務量が増え、成果も求められているが、悩みを相談できる相手がおらず、自分で抱え込んでいる姿が浮かび上がった。  調査は9月下旬、従業員数100人以上の上場企業で部下がいる課長を対象に、インターネット調査会社を通じて実施。428人が回答した。  「いきいきと働いていない」(「どちらかといえば」を含む)は38.3%だった。回答者の98.6%が職場管理と営業などを兼務する「プレーイングマネジャー」で、このうち54.8%が「プレーヤー活動が職場マネジメントに支障を与えている」と答えた。  仕事の悩みを抱えるのは約9割。「業務量」「部下の評価」「部下の育成」の悩みが多かった。ところが、悩みを相談できる相手が「いない」が50.2%。心の健康に不安を感じた経験が「ある」は43.7%に上り、原因は「上司

  • asahi.com(朝日新聞社):日航、希望退職目標の達成困難 整理解雇の判断焦点に - ビジネス・経済

    会社更生手続き中の日航空が9日を期限に最終募集している希望退職で、応募者数が目標の270人を下回ることが避けられない見通しになった。日航や管財人の企業再生支援機構は、「整理解雇」に踏み切るかどうか今月中旬にも判断する。  日航は全職種を対象に約1500人の退職を募集、10月22日にいったん締め切った。パイロットが130人、客室乗務員は140人目標に届かなかったため、客室乗務員については対象年齢を引き下げ、計270人を最終募集している。関係者によると、依然としてそれぞれ数十人が目標に達していないという。  こうした状況のまま9日を迎えた場合、日航は「『ある判断』をしたい」(大西賢社長)と、整理解雇に踏み切る方針を示してきた。ただ、人員削減の手法を問題視するパイロットの一部組合の組合員87人が4日に東京地裁に仮処分申請していることもあり、日航は従業員への説明を重ねながら、整理解雇の時期を慎重

  • asahi.com(朝日新聞社):2010年11月7日1時46分 室町時代、宮城・茨城に巨大津波か 数百年おきに発生? - サイエンス

    室町時代、東北から関東の太平洋岸を巨大津波が襲った可能性があることが、産業技術総合研究所の調査で分かった。東北地方南部沖で起きたマグニチュード(M)8級の地震による津波らしい。この地域は9世紀にも国内最大級の津波の痕跡が確認されており、数百年間隔で巨大地震による津波が繰り返されている可能性がありそうだ。  産総研によると、宮城県石巻市、山元町、茨城県日立市の地層から大津波で運ばれたとみられる砂などが見つかった。最大で海岸線から約1キロ内陸側で確認された。  年代分析の結果は、1200〜1650年とばらついたが、産総研海溝型地震履歴研究チームの宍倉正展チーム長は「室町初期(14世紀)前後が多い。分析精度も考えると同一の津波による痕跡とみられる」と話す。  この海域では平安時代(869年)にもM8を超す大地震が発生、「貞観(じょうがん)津波」と呼ばれる大津波が起き、千人を超す死者が出たと古文書

    karoshi-net-sendai
    karoshi-net-sendai 2010/11/08
    ありえますね。チリ地震津波とか、宮城は津波のメッカという印象すらありますから。
  • asahi.com(朝日新聞社):「乗務外しで退職強要」日航パイロットら仮処分申し立て - 社会

    会社更生手続き中の日航空が、一定の年齢以上のパイロットらに「白紙」の乗務スケジュールを渡して自主退社を迫っている問題で、対象となった87人が4日、こうした行為の禁止を求める仮処分を東京地裁に申し立てた。  87人は日航空乗員組合(約1750人)の組合員。申し立てによると、87人は10、11月分と連続して白紙のスケジュールを渡され、乗務から外された。「仕事をさせない『隔離部屋』にあたる処遇で、精神的に圧力をかけて退職を強要するのは人格権の侵害だ」と訴えている。長期で乗務を外れると、定期的に必要となる資格審査や訓練が受けられず、仮に退職に応じても、他社への再就職が困難になる恐れもあるという。  日航は、退職について十分に考えてもらうためにスケジュールを白紙にしたとしており、「会社の置かれた現状について理解を深めてもらえるよう、誠心誠意、引き続き丁寧に説明する」との談話を発表した。(沢伸也)

    karoshi-net-sendai
    karoshi-net-sendai 2010/11/05
    清算するのでなければ従業員の権利は守られるのでは。 確かに整理解雇よりは早期退職の方が分がいいが、会社都合と自己都合の違いも出でくるんだよなぁ。 その辺、正しく、選んで進んでいけるといいのでは。
  • asahi.com(朝日新聞社):日航CAにもリストラ包囲網 「残っても仕事はないよ」 - 社会

    リストラ対象者に希望退職の面談を案内する文書。スケジュールには「S10」(自宅待機)と「H」(休み)が並ぶ(画像を一部修整しています)  会社更生手続き中の日航空が、パイロットだけでなく一部の客室乗務員にも、乗務から外して自宅待機させる勤務表を渡し、自主退職を迫っている。締め切りを11月9日まで延ばし、対象年齢を42歳まで下げたが、50歳以上や病欠者への退職要求は一段と強まっている。  9月27日。40代前半の国際線の客室乗務員の女性のもとに上司から電話が入った。フライトで埋まっていた10月のスケジュールは、すべて「待機」に変更するという。理由は、「希望退職について、面談を行うため」だった。  通常の「待機」は、欠員が出ると呼び出されて乗務する。だが今回の待機は乗務の可能性がないという。「午前10時から午後4時まで自宅にいなさい」という指示だった。  日航は9月から1万6千人の人員削減に

  • asahi.com(朝日新聞社):日航、操縦士130人に白紙の乗務予定 2カ月連続で  - 社会

    会社更生手続き中の日航空は25日、パイロット約130人に対し、再び「白紙」の乗務スケジュール(11月分)を渡し、自主退職を促した。リストラ対象者の「乗務はずし」は10月に続いて2カ月連続。日航は目標の削減数に届いていないとして、客室乗務員約140人とあわせた計約270人の希望退職者を、11月上旬をめどに改めて募集する。それでも退職者が集まらない場合、整理解雇に踏み切る方針だ。  パイロットは社内規定により、乗務しない期間が60日を超えると、シミュレーターによる復帰訓練が必要になる。2カ月連続で乗務を外されたパイロットは、資格のうえでも、乗務復帰が遠のいたことになる。  日航は9月以降、全職種で計1500人を目標に、おおむね45歳以上を対象に、希望退職退職日は11月30日)を募集してきた。  パイロットの削減目標は約370人。日航は55歳以上の機長や45歳以上の副操縦士を対象に、10月か