2013年2月に、「Yahoo! JAPAN提携・出資説明会 2013春」を開催したヤフー。これまで経営陣やサービス担当者など、属人的なネットワークを通じて提携、出資をしているケースが多かった中、広くパートナーを求める“窓口”を作った。 1年目の成果としては、YJキャピタルがレアジョブに出資をしたほか、現在資本業務提携について話を進めている企業が1社ある状態だという。 同社は2014年2月に、第2回となるイベント「Yahoo! JAPAN提携・出資説明会 2014春」を開催する。イベントの意図、そしてYJキャピタルの1年間の活動についてヤフー執行役員CFOでYJキャピタル代表取締役の大矢俊樹氏とヤフー執行役員 ショッピングカンパニー長でYJキャピタル取締役COOの小澤隆生氏に聞いた。 --1年目の説明会からは2社への出資が決まりました。 小澤氏:本当は10社くらいあれば良かったのですが、オ
![ヤフーがベンチャーと目指すのは「事業シナジーを含めた圧倒的な成功」--大矢氏、小澤氏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c20b6b86c72b8b45709efa88c591b1713674d17f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2014%2F01%2F09%2Ffca0f73b59aedae5c3f9d9f4fc9e3443%2F140109_yj184x138.jpg)