日本の文化の向上や発達に貢献した人物を文部科学省が選出する“文化功労者”に、2019年10月、ご存知、任天堂の宮本茂氏が選ばれました。これはテレビゲーム業界からは初めてのこと。これをきっかけに、当の宮本さんのもとを訪ね、仕事のこと、マリオのこと、任天堂のこと、ゲームのおもしろさについてなど、ひとつのゲームに依らないさまざまなお話を伺いました。宮本さんとしても、ファミ通としても空前絶後、終始笑顔の超ロングインタビューです。
「『FF』とは何か?」。究極の問いに、ひとつの答えが示される―― ナンバリングの14タイトルに加え、多数の外伝的作品がリリースされている超大作RPG、『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)。その第1作が世に送り出されたのが、1987年12月18日だった。 そして2014年12月18日。 『FF』が生まれたこの記念すべき日を祝し、シリーズの歴史に名を刻むふたり――坂口博信氏と北瀬佳範氏の、初となる対談が実現。ともに開発の修羅場をくぐり抜けた過去の思い出から、それぞれの現在、さらには未来までを語る――。 坂口博信氏(左) 1962年生まれ。スクウェア(当時)に入社後、『FF』をヒットさせて一躍トップクリエイターとなる。その後、同シリーズや『クロノ・トリガー』などの制作に携わり、2001年に退社。ミストウォーカーを立ち上げ、『ラストストーリー』といった印象的な作品を世に送り出している。最新
失敗は成功の母だ! グリー協賛セッション“GREEソーシャルゲーム5年間の技術的失敗と成功の歴史”【CEDEC 2011】 2011年9月6日〜8日の3日間、神奈川県のパシフィコ横浜・国際会議センターにて、ゲーム開発者の技術交流などを目的としたCEDEC(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス) 2011が開催されている。 この記事では開催2日目に行われたグリーの協賛セッション“GREEソーシャルゲーム5年間の技術的失敗と成功の歴史〜GREE Technology Stackのご紹介”の模様をお伝えする。同セッションでは、2007年からソーシャルゲームを提供してきたGREEの技術的な側面での失敗と成功の事例を通じて、ノウハウや必要な技術が解説されたほか、それらの経験に基づくGREE提供のフレームワーク“GREE Technology Stack”について語られた。 本
2011年9月6日〜8日の3日間、神奈川県のパシフィコ横浜・国際会議センターにて、ゲーム開発者の技術交流などを目的としたCEDEC(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス) 2011が開催されている。 ここでは9月7日に行われたセッション“グリーにおけるスマートフォン向けソーシャルゲームの創り方”の模様をお届けしたい。登壇者はグリーの開発本部 ソーシャルプラットフォーム統括部の伊野友紀氏と、アドビシステムズのアンディ・ホール氏のふたり。 まずは現状のマーケットの確認から。伊野氏が考える現在ビジネスができるマーケットは、ブラウザ、iOS、Androidの3つ。そのなかで伊野氏はまずApp Storeに注目。スライドに映し出されたのは、App Storeランキングのトップセールスカテゴリー。『シュタインズ・ゲート』や『ファイナルファンタジー タクティクス』、『バイオハザー
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2010年1月14日、プレイステーション3で地上デジタルテレビ放送を視聴・録画できる地上デジタルレコーダーキット“torne(トルネ)”を2010年3月に発売すると発表した。torneは、プレイステーション3専用地上デジタルチューナー(USBで接続)と専用のアプリケーションがセットになった商品。アプリケーションをインストールすることで、地上デジタル放送を視聴し、プレイステーション3のハードディスクに録画をすることができるようになる。家庭用ゲーム機による地上デジタル放送の視聴・録画は初の試みだ。 ▲上はプレイステーション3専用地上デジタルチューナー。100×24×112mmと非常にコンパクトな作り。下は、torneのパッケージと同梱物(下記参照)だ。 torneの特徴は大きく分けて4つある。以下、それぞれを説明しよう。 ■快適操作 プレイステーション3
●誌面ではカットした部分も大幅に追記! 週刊ファミ通11月12日号(2009年10月29日発売)の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下、『ドラクエIX』)記事“こちらファミ通ドラクエ部“にて、通称まさゆきの地図(見えざる魔神の地図Lv87)で一躍有名になったプレイヤー、まさゆき本人へのインタビューを掲載した。その誌面では惜しくもカットされた部分を追記した、インタビューの完全版をここでお届けしよう! 地図発見前後の経緯や心情の変化などが赤裸々に語られているぞ! ――『ドラクエ』シリーズは、いつから遊んでいたんですか? まさゆき ファミコン版の『III』からですね。『III』が、初めて手にしたゲームソフトでもあるんです。ウチはファミコンをなかなか買ってもらえない家だったんですが、毎日のようにおもちゃ屋さんのチラシのゲーム欄を見ていたぼくを見るに見かねて、あるとき父が「行くだけ行ってみる
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