GraphQLはリクエストクエリを書くことで、必要な分のデータを柔軟に取得することが可能なAPI形式です。 RESTとは違うその仕組みはクライアント目線ではとても便利なものですが、サーバーサイドに立ってみると無限の組み合わせがあるリクエストクエリに一体どう対処しているのか不思議に思う人もいるでしょう。 この本では、Goのgqlgenというライブラリを用いてGraphQLサーバーを作る過程を通して、サーバーサイドGraphQLを理解・開発するのに必要な知識を解説していきたいと思います。
API GatewayによるMicroservices化 mercari.go#1 3 July 2018 Taichi Nakashima About me @deeeet / @tcnksm (GitHub) Blog on deeeet.com Tech lead at Mercari microservices platform team 2 Mercari Meetup for Microservices Platform 7/19 遊びに来てくれ! https://mercari.connpass.com/event/92168/ 3 tl;dr Mercari Microservices化のために開発したAPI Gatewayについて紹介する. API Gatewayとは何か? API Gatewayの設計思想は? API Gatewayの機能の実装方法は? API Gate
はじめに 最近Goを使っているので、自分の興味分野であったマイクロサービスをGoでどうやって実現できるか調べてみました。といってもそんなに深い内容ではありません。gokitのチュートリアルに毛が生えた程度です。すごい簡単なアプリが出てきますが、かなりいい加減なので先に謝っておきます。真似しないように。 それではつらつらと。 Gokitについて A toolkit for microservices と書いてありましたのでその通りなんだと思います。 他にもマイクロサービス用のライブラリはあるらしいですが、スターの数が8500(2017年12月)と圧倒的ぽかったので、触ってみました。 今回作ってみたサンプルアプリについて すごくシンプルなアプリです。 全ソースコード https://github.com/miya-masa/go-micro-sample UserServiceとProduct
突然ですが、みなさんはGoで何を書いていますか? Webアプリ?APIサーバー?デーモンアプリケーション?コマンドラインツール?ライブラリ? WebアプリやAPIサーバーの場合はGAE SE1などのPaaS環境かそれ以外かでも変わってくるでしょう。 ぼくはコマンドラインツール、APIサーバーとそれらで使うライブラリを最近は書いています。 直近だと、Microservices構成をGAE SE Goで構築しています。 さて、Microservices構成を取ると他のWeb APIを叩く機会が増えます。 コンポーネントによってはほぼ全てのエンドポイントで他のコンポーネントに依存することになることも珍しくはないでしょう。 そうなると、Web APIを呼び出すの実装の割合とその重要性が高まります。 つまり、数多のWeb APIを効率的に実装して叩ける、そして見通しの良いコードを書き、それが十分にテ
みなさん Go な WebAPI のテスト&ドキュメントどうしてますか。僕はまだ数ヶ月程度の Go 経験しかなく模索しながら、まだまだ彷徨っている状態です。そこで現時点での自分なりのやり方をまとめておこうと思います。こうやったほうが良いよ!というアドバイスがあればぜひお願いします サンプルコードはこちらのリポジトリに雑においてあります。 https://github.com/zaru/go-api-documents-demo ツール類 今記事では echo + sqlx な構成を例にしています。 使っているもの Go 1.9.x labstack/echo jmoiron/sqlx stretchr/testify/assert API Blueprint aglio dredd drakov テストライブラリは stretchr/testify/assert だけ使っています。モックな
サーバサイドエンジニアの @b4b4r07 です。この記事は Go Advent Calendar 2016 の 19 日目です。今回は Go (Revel フレームワーク) で書かれていた API サーバをフルスクラッチで書き直したお話をします。 Revel とは A high productivity, full-stack web framework for the Go language 公式の説明にあるように、Revel は高機能でフルスタックな Web フレームワークです。 複雑なルーティングや、パラメータのパーシング、テンプレート機能など、Web アプリケーションを作ろうとなったときに必要な手段はたいてい兼ね揃えているようです。公式ドキュメントに詳しく書かれています。 Revel 以外にも Go 製の Web フレームワークは多数あり、有名どころだと以下のようなものが挙げられ
白ヤギの開発者の森本です。 白ヤギでは Go 言語でニュース記事のキュレーションをする カメリオ API というサービスを開発しています。約1年2ヶ月前、Go を使って開発し始めたときに当時調べた内容を整理して以下の記事を書きました。 Go言語で API サーバーを開発する 1年以上に渡り開発を継続してきて変わったこと、変わってないことなどをざっくばらんにまとめてみます。たまたま過去の記事のはてブコメントを見返していて 以下のコメント を見つけました。 最近 golang 導入事例増えて来たけど、導入後一年くらいのメンテナンスフェーズな事例について聞いてみたい。継続的デリバリーみたいなの。まだ早いのかな? まだまだメンテナンスフェーズにはなっていなくて現在も活発に開発中ですが、継続的デリバリーについて白ヤギでは特別なことをしてなく、ansible を使ってデプロイしているのみです。Go 1
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